要望

西日が強くて、熱がこもって暑いからどうにかしてほしい。

西日があまりにも暑いからどうにかしてほしい

大阪府八尾市にある総合体育館の方から、「武道場のところが西日のせいで熱がこもってあまりにも暑いのでどうにかできないですか？」とご依頼を頂きました。

自分の子供時代を思い出してみると、確かに熱がこもってめちゃくちゃ暑かったな～という記憶があります。

とはいっても古い体育館だから1階しかなかったので、そうでもなかったのかもしれません。

ただ間違いなく、年々暑くなってきてるので、昔に比べても今の方が遥かに暑いんだろうと容易に想像できます。

そこで、すぐに体育館の窓を見に行き、採寸をしてからコントラクトカーテンを取付けさせていただきました。

コントラクトカーテンとは

コントラクトカーテンを簡単に言うと、厚めにできている防炎性能の高い安全面を第一に考えているカーテンのことです。

なぜ、厚めのカーテンなのかというと、人の出入りする数に応じて防炎性能を持たせないといけないという決まりがあります。

例えば、ホテルも病院も体育館も人の出入りの多い場所になるので、防炎性の高いカーテンを利用する必要があります。

体育館の西日による暑さ対策の方法

体育館だけでなく一般家庭でも、西日による暑さで悩まれている方は多いと思います。

実際に効果的な暑さ対策をお伝えさせていただくと。

1. カーテンの取付
2. 2重窓の設置
3. 遮熱フィルムの貼りつけ

基本的にはこの３つです。

一番リーズナブルにできる暑さ対策は3番の遮熱フィルムを貼る事なのですが、実はデメリットが非常に大きな方法でもあります。

ガラスというのは熱で割れるというのを聞いた事があると思いますが、遮熱フィルムは基本的に黒っぽい色がついているので、熱を中に入れないけど、通常の窓よりも熱を吸収してしまうので、窓の表面自体が高温になりやすいです。

そうすると、熱の差によりガラスが割れてしまいます。

なので、あまりオススメはしません。

できるならば1番と2番の方法を取る事をお勧めします。

体育館のカーテンの取付は高所作業

体育館は天井が高いので、カーテンの取付をするとなると、基本的には高所作業になります。

今回の武道場があるところも2階になっており、窓のところは吹き抜けになっていたので、取り付け位置は地上から7メートルほどの高さでした。

足場の設置をするほどでもないので、脚立を使って作業をさせていただいているのですが、7メートルというと結構高いです。

今回利用したＷ3000mm×H3000mmのカーテンは、通常の家のサイズよりもかなり大きいものになるので、割と重たくて取り付け作業は危険を伴います。

ただ、メリーカーテンのスタッフは、経験豊富なスタッフが取付をさせていただいているので、なんなく取付を終えました。

メリーカーテンから一言

体育館だけに限らず、官公庁のカーテンに関しても多くの取付実績がありますので、暑さ対策だけでなくても、お困りの方はお気軽にメリーカーテンにご相談くださいませ。