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ドレープカーテンをプロジェクタースクリーンに 須磨区
データ
- 取付時間:
- 約30分
- 部屋:
- 図書館多目的スペース
- 地域:
- 神戸市須磨区
- 建物:
- 図書館
- 取付数:
- 1窓
- 種別:
- カーテン
- 値段:
- 約5万円
- メーカー:
- オリジナル
- 商品名:
- ドレープカーテン(ヒダなし)
- 機能:
- 防炎・遮光など
要望
図書館の多目的スペースに、影絵ができたり、プロジェクターの映像を映すためのスクリーンが欲しかったのです。
ですが予算の都合で、スクリーンの導入が出来なかったので、プロジェクター用スクリーンの代用として、映像がキレイに映せるオーダーカーテンを、窓に取り付けしてほしいです。
神戸市須磨区の図書館から、オーダーカーテンの取り付けのご依頼をいただきました。
先述していますが、今回取り付けたオーダーカーテンのポイントは、「プロジェクタースクリーンの代用としても使える」ことです。
白のドレープカーテンをヒダなしで取り付け
今回取り付けたオーダーカーテンは、メリーカーテンオリジナルのドレープカーテン(白)です。
ただ、今回のカーテンはスクリーンの代用として、プロジェクターの映像を映すことが前提なので、通常のドレープカーテンのようにヒダがあると、映像がキレイに写らずスクリーンとしては使えません。
ですので、ドレープカーテンをあえてヒダなしにし、写真のようにカーテンを全て閉めた状態で、窓の大きさにぴっちり合うように作っています。
プロジェクタースクリーンの代用ポイント1. マジックテープ
オーダーカーテンをプロジェクター用スクリーンの代用として使えるようにするためには、閉めた状態でカーテンが動かず、生地がピンが張っている必要があります。
そのため、ドレープカーテンの両サイドにはマジックテープを縫いつけました。
アルミのように見えますが、木製の窓サッシに、タックを使ってマジックテープの受け側を固定しています。
窓サッシの縦枠に沿って、マジックテープでドレープカーテンの両サイドをくっつけることで、カーテンにヒダが寄らず、プロジェクターの映像や影絵も、とても見やすくなります。
プロジェクタースクリーンの代用ポイント2. カーテン裾の重し
また、ドレープカーテンの裾は袋縫いにし、サイドから棒状の重しを差し込める仕様にしています。
この重しにより、ドレープカーテンが下向きに引っ張られることで、やはりカーテンの生地をピンと張らせて、プロジェクターの映像を見やすくする効果があります。
ドレープカーテンを開けるときは、カーテン裾の棒状の重しを抜いて、どちらか片側にシャッとカーテンを寄せていただく形です。
公共施設のカーテンに最適な防炎機能&遮光機能も
図書館のような公共施設には、防炎機能が備わったカーテンを使用することを、日本防炎協会が取り決めています。
そのため、今回選んだオーダーカーテンも、防炎機能付きです。
また、今回取り付けた種類のドレープカーテンに限らず、オーダーカーテンによく見られる遮光機能は、日光を室内に通さないことはもちろん、プロジェクターの映像を鮮明に写すためにも一役買っています。
予算の都合で、プロジェクター用のスクリーンを導入できず、「何か代用できるものはないかな?」と悩まれるお客様も、結構多くいらっしゃるようです。
そんな際はぜひ、プロジェクター用スクリーンとしても代用できるオーダーカーテンの設置を、検討されてみてはいかがでしょうか?
須磨区のプロジェクタースクリーンとして代用もできるカーテンの取り付けならメリーカーテンまで!
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