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一戸建てモデルルームにスマートなブラインド類を取り付け 羽曳野市
データ
- 取付時間:
- 3時間
- 部屋:
- LD・洋室・和室など全部屋
- 地域:
- 羽曳野市
- 建物:
- 一戸建て(モデルルーム)
- 取付数:
- 8窓
- 種別:
- ブラインド / ロールスクリーン / プリーツスクリーン
- 値段:
- 非公開
- メーカー:
- ニチベイ
- 商品名:
- バーチカルブラインド(PA-147)
- 機能:
- なし
- 寸法:
- W2640×H2080
- メーカー:
- ニチベイ
- 商品名:
- プリーツスクリーン(M-8021)
- 機能:
- なし
- 寸法:
- W1600×H1990
- メーカー:
- ニチベイ
- 商品名:
- ロールスクリーン(PN-147)
- 機能:
- なし
- 寸法:
- W1790×H1700
- メーカー:
- ニチベイ
- 商品名:
- ベネシャンブラインド(PV-250)
- 機能:
- なし
- 寸法:
- W16650×H1500
要望
一戸建てモデルルームの全窓に、ウィンドウトリートメント(カーテンやブラインドなど全部を指す言葉)を、コーディネートしてほしいです。
モデルルームとなる家は、"家そのもの"にかなり特徴がありますし、やはり部屋の印象を見てもらうことに意味がありますので、カーテン類があまり主張しすぎないほうがいいです。
また、カーテン類のメンテナンスは基本的にしない予定ですし、予算も抑えられたらと思います。
昔から当社オーダーカーテンの専門店「メリーカーテン」を知ってくださっているお客様から、「一戸建てのモデルルームに取り付けるカーテンやブラインドを、全窓に合わせてコーディネートしてほしいです」と、ご依頼がありました。
“住む部屋”の場合、オーダーカーテンにはお客様ご自身の好みを反映させ、お気に入りを長く使っていただくことに意味がありますが、モデルルーム、つまりは”たくさんの人が見る部屋”にオーダーカーテンをコーディネートする場合は、まったく目的が異なります。
あくまで、モデルルームとしての役割を果たせるように、窓に取り付けるオーダーカーテン類は、“オシャレではありつつ、お部屋の中で存在感を出し過ぎてはいけない”のです。
今回いただいた、一戸建てのモデルルームまるごとコーディネートのご依頼は、その典型的なケースでした。
コンパクトでスマートなモデルルームの雰囲気を損ねず、統一感を持たせることが目標
今回、ウィンドウトリートメントのコーディネートを行う一戸建てモデルルームは、上の写真のように無駄が削ぎ落されたような、スマートな外観が特徴的です。
そのため、どちらかというと重厚感があるドレープカーテン類よりも、お部屋にスッキリした印象をあたえる、シンプルなブラインドやロールスクリーンのほうがしっくりくるなと判断しました。
モデルルームそのものの全体的なカラーから浮かない、白のオーダーブラインドあるいはオーダースクリーンで、おおよそすべての窓(1部屋だけ例外があるので後述します)をコーディネートし、モデルルームを訪れた人に違和感を与えない、突出した統一感を持たせています。
ちなみに、取り付けたオーダーブラインド・オーダースクリーンのメーカーはすべて「ニチベイ」です。
モデルルームの各部屋に様々なタイプのブラインドやスクリーンを取り付け
リビングダイニングには、スタイリッシュな雰囲気が魅力的なバーチカルブラインド(縦型ブラインド)を取り付けました。
今回のモデルルームの中でもひときわ大きな窓ですが、ブラインド、それも縦向きのスラットであることにより、見る人に圧迫感を与えません。
⇒ 各種ブラインドがお部屋(インテリア)に与える印象を詳しく知りたい方はコチラ
※「ブラインドの種類別 | お部屋への取り付けイメージと特長」へリンクしています。
階段の吹き抜け部分にある大きな窓には、シンプルで清潔感のある、ロールスクリーンを合わせました。1階から2階へつづく空間を、明るく印象付けます。
畳がないので一見そうは見えないかもしれませんが、こちらは和室の掃き出し窓です。
和室によくある薄い障子をイメージさせるような、透け感のあるベネシャンブラインド(横向きブラインド)をコーディネートしています。
デザイン性が高いクロスが際立つ濃いめカラーのブラインドを取り付け
モデルルームにあるすべての窓を、シンプルな白・明るいベージュ系で統一させたわけではありません。
ある洋室には、ヴィンテージ感のある木目調のクロスが張られていました。
このオシャレなクロスの雰囲気を際立たせるために、この洋室の窓にはこれまでのお部屋とは真逆の、濃い色のブラインドをコーディネートして、窓辺の雰囲気をグッと引き締めています。
モデルルームに”すっかり馴染む”ブラインド・ロールスクリーンのコーディネートが完成
もちろんモデルルームでも、色や柄にこだわったオーダーカーテン類を取り付ける事例があるかもしれません。
ただし、今回のモデルルームで「スマートな暮らし」が提案されているように、明確なコンセプトがある住宅においては、カーテンのイメージが各部屋のイメージよりも先行しないこと、言ってしまえば、“部屋の雰囲気にすっかり馴染ませること”が重要でした。
値段は非公開とさせていただいておりますが、お客様のご予算の範囲内で、万人に受け入れられることを目指したモデルルームのオーダーブラインド・オーダースクリーンのコーディネートをかなえることができて良かったです。
羽曳野市でモデルルームに合うオーダーブラインド・オーダースクリーンを取り付けるなら大阪のメリーカーテンにお任せください。
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