オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

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天窓からの日差し対策ができる5つのアイテム|各アイテムの特徴を紹介

日が差し込む天窓

皆さんのお家の日差し対策は万全でしょうか?

夏が終わっても、まだまだ日差しの強い日が続きます。

「日中部屋に熱がこもるのか、帰ってきたら部屋が暑くて、どっと仕事の疲れを感じてしまう……」なんていうこともあって、「早く涼しい秋になってほしい!」と思うことは少なくないですよね。

特に天窓があるお家の場合、エアコンの効きが悪かったり、気づけば床が熱くなっていたりと、暑さに関する悩みは尽きません。

かといって天窓は、通常の窓よりもかなり高い位置にあるので、自分で対策することは一苦労です。

何をするにしても、高所での作業になるので危険がありますし、面倒なので放置しておく人も少なくないでしょう。

しかし実際には、手の届きにくい天窓からの日差し対策をする方法がないわけではありません。

今回は、天窓の日差し対策に役立つ5つのアイテムや、それらを選ぶ時のポイントについて、まとめてみました。

「これから天窓の日差し対策をしようかな?」と思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

天窓の日差し対策をしたほうがいい3つの理由

  1. 家具が日焼けする可能性があるから
  2. 冷暖房の効率が落ちるから
  3. 部屋が眩しくなるから

明かり取りやインテリアのアクセントとして存在する天窓。

「取るに足らない」と思っている人が少なからずいる中、どうしてきちんと日差し対策をしたほうがいいのでしょうか?

以下では、その主な理由を3つご説明します。

【1】家具が日焼けする可能性があるから

天窓から差し込む強い日光により、家具が日焼けしたり色褪せたりする場合があります。

特に、淡い色味の床紙や壁紙、畳など紫外線による変色が目立ちやすいお部屋は要注意です。

【2】冷暖房の効率が落ちるから

一説には、室内の冷気や暖気の半分以上が、窓から逃げていく」と言われています。

天窓も例外ではなく、断熱対策をしないでガラスをさらしたままの状態にしていると、そこから空調で調節された空気が逃げて、冷暖房の効率が落ちてしまう可能性が高いです。

ちなみに、給気口や換気扇から逃げていく空気の量は、全体の1割ほどしかないと言われていますから、それらを閉じてしまうよりも、天窓の日差し対策をしたほうが効果的だと考えられます。

【3】部屋が眩しくなるから

家の高い位置にある天窓の特性上、1日の間で日光が多く入ってくる時間帯が長く、部屋にいると眩しく感じられがち。

また、日差しの強い季節と日差しの強い時間帯が重なると、フローリングの床などがとても熱くなってしまい、思わぬヤケドをするおそれがあります。

天窓からの日差し対策ができる5つのアイテム

  1. ロールスクリーン
  2. スライドカーテン
  3. 電動ブラインド
  4. 自作カーテン
  5. 遮熱ガラスフィルム

インテリアが日焼けしたり、部屋の中が熱くなったり、天窓から入ってくる日差しの悩みは意外にも厄介です。

しかし以下で紹介する、日差し対策用のアイテムを活用すれば、過ごしやすい環境が手に入ります。

既製品だと自分で取り付けられるものもありますが、高所での作業は危ないので、無理はせずに業者に依頼して取り付けてもらった方が良いでしょう。

【1】ロールスクリーン

採光窓

天窓に限らず、見た目がスマートな日差し対策といえば、ロールスクリーンが今や定番アイテムです。

天井と同系統の色味にすれば、違和感のない見た目にでき、生地によっては遮光性・遮熱性も備わっています。

しかし、どうしても生地と壁との間に隙間が出来てしまい、それによって少し光が漏れることがあるでしょう。

【2】スライドカーテン

天窓 カーテン

天窓用に、上記画像のような「スライドカーテン」というものがあります。

日差しを遮る仕組みは、ロールスクリーンと少し似ていますが、ロールスクリーンと違って生地をしまい込む部分がありません。生地が窓枠にぴったりおさまるので、遮光性能が高いです。

更に、スライドカーテンで天窓をすっぽり覆い隠すと遮音性が高まり、雨音の対策にもなります。

あえて大きいサイズにして布を少したわませたりと、おしゃれさにこだわりたい人にはカーテンがオススメです。

【3】電動ブラインド

天窓 ブラインド 取り付けイメージ

実際に当社『メリーカーテン』で、「天窓の日差し対策をしたい」と依頼してくださったお客様の悩みは、次のようなものでした。

物置きとして使っていて、たまに子どもが上がってきて遊ぶ一戸建てのロフト。

ロフトの小窓には、カーテンやブラインドはつけていないのですが、小窓から差し込んでくる日光が眩しくて熱いです。

大人が背伸びをしても、小窓には手が届かないので、遠隔操作が可能な電動ブラインドを取り付けてほしいです。

⇒ 詳細(施工事例):手が届かないロフトの天窓に電動ブラインドを取り付け

手が届かないほど高い場所にある天窓に、手動開閉のブラインドを取り付けると、長い紐やチェーンがぶら下がってきます。

お子様がひっかけて怪我をする可能性や、見た目があまり良くないことを考えると、遠隔操作が可能な電動式ブラインドにすることがオススメです。

【4】自作カーテン

比較的小さな天窓の日差し対策用カーテンは、突っ張り棒と布で簡単に自作することが可能です。

自分でも取り付けが可能な高さの天窓で、費用をかけずに日差し対策をしたいなら、”手作り”を検討してみるのも良いでしょう。

ただ、突っ張り棒ごと自作カーテンが落下する危険性があるため、頭上の天窓や傾斜窓への取り付けはオススメできません。

【5】遮熱ガラスフィルム

カーテンを使った日差し対策で、圧迫感が出るとイヤな人には、「遮熱ガラスフィルム」がオススメです。

天窓からの明かり取りの量はそのままに、直射日光による熱さを軽減することができます。

ただ、”窓の外側”への遮熱ガラスフィルムの貼り付けは、おそらく屋根をのぼった先の高所作業になるので、ケガをしないために専門の業者に貼り付けを依頼してください。

まとめ

以上、天窓の日差し対策をするべき理由や、それに役立つ5つのアイテムをご紹介しました。

取り付けた時の見た目や費用感、天窓の大きさや角度などに合わせて、選んでみましょう。

自分で天窓の大きさを測ったり、適した日差し対策用アイテムを選んだり、取り付けが難しかったりする場合は、カーテンの専門店に依頼をすることがオススメです。

コーディネーターが、カーテン・スクリーンなどの生地選びの相談を受け付けているので、きっとお部屋にピッタリの日差し対策用アイテムを見つけられるでしょう。

天窓の日差し対策のことなら大阪の『メリーカーテン』へご相談ください