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寝室のカーテンをコーディネートするコツ
1日の疲れをしっかり癒すための寝室。
リラックスや安眠に必要な要素は、ふかふかのベッドや高さの合う枕など様々ありますが、寝室に取り付けるカーテン選びも、大いに関係があるのです。
今回は、寝室に取り付けるカーテンのコーディネートのちょっとしたコツをお伝えします。
寝室に合わせるカーテンはダークカラーがオススメ
寝室は、ゆっくり落ち着ける空間であることが大切です。
落ち着きがある空間を演出するのに一役買うのは、ダークカラーのカーテンです。
- ダークブラウン
- グレー
- ネイビー ……etc
あまりパキッとした色合いだと目がチカチカして、何だか落ち着かない気持ちになることがありますので、どちらかというと寝室には不向きです。
高級感があるので重ための雰囲気でもOK
シックで落ち着いたイメージの寝室にするには、高級感のあるカーテンを選ぶのがおすすめです。
- 厚手の生地のカーテンを選ぶ
- 同色レース模様のカーテンを選ぶ
- ベロア素材を選ぶ
- ドレープカーテンのヒダを深めに作る ……etc
カーテンを使ってシックで高級感のある空間を作るためには、上記のようなコツがあります。
リビングなど広いお部屋の場合「ちょっと重たいかな?」という印象を与えるデザインのカーテンでも、寝室なら絶妙にマッチすることも多いのです。
遮光機能をつけるかつけないかも重要
寝室の場合「朝になった時に、光が入ってこないと起きられなくて困る」という方もいれば、「とにかく真っ暗じゃないと眠れない」という方もいます。
自分や家族が眠るときのこだわりに合わせて、遮光機能ありのカーテンにするか、遮光機能なしのカーテンにするのか、きちんと選ぶことがポイントです。
寝室カーテンのコーディネート実例
- 装飾タッセル&装飾レールで高級感をアップ
- 調光に優れたウッド風ロールスクリーン
- アクセントカラーを取り入れた縦型ブラインド
ここでは、実際にメリーカーテンが行った、寝室のカーテンの取り付け事例を3つ紹介します。
寝室カーテンのコーディネートを考える際の、参考にしてみてください。
装飾タッセル&装飾レールで高級感をアップ
写真の寝室には、ダークブラウンのドレープカーテンを、2倍ヒダで取り付けています。
さらに高級感をアップさせるためのアクセントとして、装飾タッセルと装飾レールをコーディネートしました。
予算の都合上、カーテンそのものの費用は安く抑えているのですが、装飾タッセルと装飾レールを取り入れたことで、安っぽくは見えない仕上がりになりました。
→ アクセサリーになるカーテンレールと装飾タッセルで寝室コーディネート 東大阪
調光に優れたウッド風ロールスクリーン
寝室に、調光に優れたウッド調のロールスクリーンを取り付けた時の写真です。
始めは、木製のブラインドを取り付けようかと悩まれていたのですが、予算をオーバーしてしまったので、それよりも安く、機能的にも劣らないウッド調のロールスクリーンを提案させていただいたのです。
写真はロールスクリーンを下ろしたまま、採光の状態(全開)にしている様子です。朝起きて、日の光を寝室にいっぱい入れたいなぁという時は、このようにするとバッチリです。
逆に夜間は遮光の状態(全閉)にすることで、外灯や車のライトなど、睡眠に邪魔な光はシャットアウトできます。
ウッド調のロールスクリーンは、採光・遮光面での機能性に優れつつ、落ちついた色味・デザインであることが魅力です。
→ 寝室に合う調光ロールスクリーンをコーディネート 大阪 M様
アクセントカラーを取り入れた縦型ブラインド
寝室に、縦型のブラインドを取り付けた時の写真です。
子ども部屋など、他の部屋にもブラインドを取り付けており、2色以上使ったカラーコーディネートにしていたので、寝室のブラインドにも同じ工夫をすることにしました。
アイボリーを基調に、ダークブラウンで2本ラインを入れて、上品で派手すぎないけれども、オシャレな感じに仕上がりました。
一般的には横向きのイメージの強いブラインドですが、写真のように縦向きに取り付ける種類のブラインドもあります。
→ 低予算でオシャレに!タチカワブラインドを子供部屋に取り付け 東大阪市
寝室のカーテンのコーディネートのコツまとめ
ここまで述べてきたように、寝室カーテンコーディネートのオススメの”目安”はあるのですが、やはりお好みの柄・色のカーテンを選んでいただくのが1番です。
ただし目がチカチカしないように、周囲のインテリアと馴染む、どちらかというと暗めのトーンのカーテンを選ぶことをオススメします。
また、寝る時のこだわりに合わせて、ばっちり遮光のカーテンか、そうでないカーテンかを考えておくことも重要です。
ここでお話した以外にも、寝室のカーテンのコーディネートに関してご相談があれば、オーダーカーテンのメリーカーテンにお声掛けください。
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