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カーテンとロールスクリーンを一緒に取り付けるのはアリ!?コーディネート例も併せて紹介
「カーテンとロールスクリーンは窓のサイズによって使い分けたい。」「でも、カーテンとロールスクリーンが同じ部屋にあると、違和感があるんじゃないか」というお悩みを抱える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、実際のコーディネートとしてロールスクリーンとカーテンを同じ部屋に取り付けることは、珍しいことではないのです!
今回は、そんな性質が全く異なる二つの窓際アイテムを使ったコーディネートを、実際の事例を交えて紹介いたします。
また、丸窓や少し変わった形状の窓に合わせるなら、どちらが適しているのかについてもまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。
事例でみるカーテンとロールスクリーンの両方を使ったコーディネート
カーテンとロールスクリーンは性質が全く異なるアイテムです。
なので多くの方は、「合わないんじゃないか」とお悩みなのではないでしょうか。
しかしながら、オーダーカーテン専門店で働くコーディネーターでも、カーテンとロールスクリーンを同じ部屋に取り付けるコーディネートをすることは珍しくありません。
では、実際どのようにコーディネートしているのでしょうか。
コーディネート事例と照らし合わせながら、詳しく見ていきましょう。
【事例1】子供部屋にロールスクリーンとカーテンを取り付け
「子供部屋はかわいらしさを残しつつシンプルにしたい」というお客様の要望をもとに、コーディネートした事例です。
大きな窓にはワンポイントとしてアクセントカラーを取り入れたカーテン、色付きの壁紙にある小窓には白のロールスクリーンを取り付けました。
「かわいらしさ」と「シンプルさ」を両立させることは難しいようにも思えます。
しかし、お部屋づくりのプロであるコーディネーターであれば、この二つを両立するお部屋づくりは不可能ではありません。
小窓と腰高窓、どちらをカーテンにするか、どちらをロールスクリーンにするかでも更に印象は変わるでしょう。
事例記事:寝室と子供部屋をコーディネート
【事例2】オシャレな寝室に合うオーダーカーテンをコーディネート
「壁紙の色に合わせたコーディネートをしてほしい」というお客様の要望をもとに、ロールスクリーンとカーテンを取り付けた事例です。
縦のストライプが入った壁には、上下に開閉する縦長の小窓が取り付けられていました。
窓の開閉のしやすさ、壁紙が活きる見た目にするためにロールスクリーンを提案しました。
また、壁紙の雰囲気に合わせて、カーテンも少し変わった「リーフ柄」を採用。
色合いを全体的に暗い色にすることで、壁紙の雰囲気を崩すことなく、高級感のある印象になりました。
事例記事:オシャレな寝室に合うオーダーカーテンをコーディネート
小窓のような特殊窓にはロールスクリーン、大きな窓にはカーテンが合う
今回紹介した2つの事例に共通すること、それは「コーディネートする窓の大きさ」です。
小窓にはロールスクリーンを、腰高窓や掃き出し窓にはカーテンを取り付けています。
小窓は通常の窓とは違い、上下や前後に開閉するものが多いです。
なので、機能的な面でも、上下に開閉することができるロールスクリーンが適しているといえます。
また、小窓にカーテンを付けるとなると、カーテンレールの取り付けが必要です。
カーテンレールが小窓の上についていると、見た目も少し重くなってしまいます。
どうしてもカーテンにこだわりたい方には、シェードカーテンという種類のカーテンをオススメします。
ロールスクリーンとカーテンの要素を兼ね備えた「シェードカーテン」もオススメ
「カーテンっぽい見た目が好き」もしくは「カーテンをロールスクリーンのようにすっきりさせたい」というのであれば、シェードカーテンがオススメです。
シェードカーテンであれば、ロールスクリーンとの相性も良く、見た目もスッキリさせることができます。
同じ部屋に取り付けるのであれば、シェードカーテンを選択するという方法もあります。
コーディネートに不安がある場合はプロにすべて任せるのも一つの方法
カーテンと、ロールスクリーンを同じ部屋に取り付けた例を紹介しましたが、「自分でコーディネートするのは少し自信がない」という方もおられるかと思います。
実際、色や大きさの選び方を少しでも間違えてしまうと、違和感のもとにもなってしまいます。
上記で紹介した事例は二つとも、プロのコーディネーターによるものですので、不安がある方は一度オーダーカーテンの専門店へ行ってみることがオススメです。
オーダーカーテンの専門店では、お部屋のコーディネートだけでなく、窓の測定や購入後の取り付けまで行ってもらえます。
カーテンは長く使うものですので、せっかくならおしゃれにしたいかと思います。
カーテンとロールスクリーンを同じ部屋につけたいと考えられている方は、一度オーダーカーテンの専門店に相談しましょう!
カーテンとロールスクリーンを同じ部屋につけるなら大阪の『メリーカーテン』まで!
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