オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

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既製のカーテンを選ぶべきでない3つの理由|カーテンサイズの正しい測り方

皆さんはカーテンを買う際に、取り付け場所の幅・高さをしっかりと測っていますか?

気楽に既製品を買うことによって、取り付けの際に苦労してしまったり、取り付け後に「なんか違う」と違和感が生じてしまったりと、デメリットが多くあります。

それは一体なぜなのでしょうか。

その答えは「カーテンサイズの測り方」にありました。

今回の記事では、既製のカーテンを選ぶべきでない理由を3つまとめてみました。

更に、カーテンサイズの正しい測定方法についても紹介いたします。

既製のカーテンを選ぶべきでない3つの理由

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まず、既製のカーテンを選ぶべきでない理由について紹介していきます。

以下の3つがその代表的なものです。

  • 丈の長さが足りないもしくは長すぎてしまう
  • 幅が足りなくてカーテンが閉まらなくなる
  • フックが合わなくてそもそも取り付けできない

この3つについて詳しく紹介していきます。

丈の長さが足りないもしくは長すぎてしまう

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多くの方は購入後に「丈」の部分がおかしいことに気づきます。

カーテンと床との距離は一般的に“1㎝~2㎝”と言われていますが、サイズ測定をしないもしくは間違った方法でしてしまうと「短すぎる」「長すぎる」という違和感が生まれてしまいます。

ここからはカーテンが「短すぎる」「長すぎる」ことで起こる問題について解説していきます。

丈が短いと、外から部屋の中を覗けてしまう

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丈が短いと、床との間に大きな隙間ができます。

なので、外から部屋の中を覗くことができてしまい、防犯面でもあまり良いとは言えません。

更に、「せっかく遮光カーテンを買ったのに、遮光できてない」ということになる危険性があります。

隙間ができることで、外からも中からも光が漏れてしまうので、サイズ測定はしっかりした方がいいです。

丈が長いと地面を擦り、虫が湧く原因にもなる

「長い分には問題ないんじゃないか」と考える方もいるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

カーテンが地面についている状態ですと、ほこりが多く溜まるので、ノミやダニなどの虫が湧く原因になってしまいます。

虫を湧かないようにしたい場合、定期的に掃除するしか対策はないので、余計に手間がかかります。

ただ、最近では「ブレイクスタイル」という、あえてカーテンが床に付くほど長くする様式をとる人も増えてきています。

なので、長いことに関しては一概に悪いことであるとは言えません。

ただし、カーテンの種類や柄によっては、ダサくなってしまうこともありますので、注意しましょう。

幅が足りなくてカーテンが閉まらなくなる

これは、規格外に幅が長い窓ですと十分にあり得るケースです。

既製品は基本的に数種類ある規格サイズの中から窓のサイズに合ったものを選ぶスタイルになります。

なので、「この大きさには絶対このサイズが合う」と言い切れません。

カーテンを購入する際は、必ず幅も測ったうえで「測った幅より少し長いもの」を選ぶようにしましょう。

フックが合わなくてそもそも取り付けできない

カーテン_取り付けられない

カーテンフックは、様々な種類のものがあり、一般的には「アジャスターフック」が付属しています。

しかし、カーテンレールが「装飾レール」などの場合はアジャスターフックが取り付けられないことがあります。

なので、フックの種類に関してもしっかりと見ておく必要があるでしょう。

アジャスターフックの中にもAフック、Bフックの二種類があり、ここを間違えるとカーテンが開閉しにくくなったりします。

「AフックかBフックのどちらが使われているか」も併せて確認しておいた方がいいでしょう。

ここまで、適当にカーテンを選ぶべきでない3つの理由について紹介しました。

これら3つが起こらないようにするためには、正しくカーテンサイズを測定する必要があります。

では、どのようにサイズを測定するのが最も正しいといえるのでしょうか。

「カーテンレールを基準にする」のがカーテンサイズの正しい測り方

カーテンレール

多くの人は、窓のサイズを測ってしまっており、それが原因でカーテン選びに失敗してしまいます。

なので、カーテン選びに失敗しない方法としては「カーテンレールを基準にすること」が正しい測定方法であるといえます。

カーテンは、カーテンレールへの取り付けが前提で作られている

カーテンはカーテンレールに取り付けることが前提で作られています。

多くのカーテンレールは窓枠の外に設置されています。

なので、窓の大きさを測ってしまうと、丈も幅も少し足りない状態になってしまいます。

かといって、「窓より大きめならなんでもいいか」と考えてカーテンを選ぶと、今度は逆に大きすぎて地面を擦ってしまうことが考えられます。

なので、サイズを測る際には、カーテンレールの横幅と床までの高さを測っておくのが良いでしょう。

しかし、窓によっては「自分一人では測定が難しい高さ」にある場合があります。

そんな時は、オーダーカーテン専門店に依頼するのが良いでしょう。

オーダーカーテン専門店ならすべて任せられるので手間がかからない

カーテン_業者_測定

オーダーカーテン専門店なら、カーテン選びに関するすべてのことが任せられます。

任せるといっても、要望を軸に提案してくれるので「勝手に決められるのは嫌」という方にもオススメです。

例えば、以下の3つのうちのどれかでお悩みの方は、オーダーカーテン専門店に相談するのがいいでしょう。

  • お部屋に合わせたカーテンのコーディネート
  • カーテンサイズの測定
  • カーテンの取り付け

既製品カーテンは、安く早く手に入ることがメリットとしてあります。

しかし、カーテンは長く使えるものなだけあって、選び方に失敗してしまうとダメージも大きいです。

なので、確実にいいものを手に入れるために、一度オーダーカーテンの専門店へ相談してみてはいかがでしょうか。

カーテンに関するお悩みなら。大阪の『メリーカーテン』まで!