オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

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【保存版】カーテンをクリーニングに出す時ガイド | 洗濯表示のチェック・費用や仕上がり日数・おすすめ業者など

カーテンは、年に1~2回の頻度で洗濯することが推奨されます。

数ある洗濯方法のうちの1つが、クリーニングに出すことです。

今、この記事を読んでいる人のなかにも、「カーテンをクリーニングに出してみたい」という人が、多いのではないでしょうか?

  • そもそも、自分の家のカーテンは洗濯に出せるの?
  • カーテンのクリーニングにかかる費用はいくら?
  • どこにカーテンのクリーニングを出すのがオススメなの?

今回の記事では、カーテンのクリーニングに関するよくある疑問に、一挙お答えしていきます。

クリーニングに出す前にカーテンの洗濯表示をチェック

自分の家のカーテンがクリーニングに出せるものか確かめるために、まずは、カーテンの洗濯表示をチェックしましょう。

カーテンの洗濯表示は、カーテン生地の下部・または上部に縫い付けられているはずなので、よく探してみてください。

洗濯表示の記号によって、”どんな種類のクリーニングが可能なのか”が分かります。

できれば、いきなりクリーニング店にカーテンを持ち込むのではなく、洗濯表示にあるクリーニング方法で対応できるかどうか、あらかじめネットや電話などで店舗に確認しておくとよいです。

洗濯表示の記号 意味
新クリーニング パークロロエチレンか石油旧洗濯表示 パークロロエチレンおよび石油 ドライクリーニング ドライクリーニング(※1)OK
新クリーニング 弱くパークロロエチレンまたは石油 弱く、ドライクリーニングOK
新クリーニング 石油のみドライクリーニング旧洗濯表示 石油系 ドライクリーニング 石油系溶剤(※2)でのみ、
ドライクリーニングOK
新クリーニング 弱く石油系ドライクリーニング 石油系溶剤で、弱くなら、
ドライクリーニングOK
ドライクリーニング禁止旧洗濯表示 ドライクリーニング禁止 ドライクリーニングNG
ウェットクリーニングOK ウェットクリーニング(※3)OK
弱く、ウェットクリーニングOK 弱くなら、ウェットクリーニングOK
とても弱く、ウェットクリーニングできる とても弱くなら、
ウェットクリーニングOK
ウェットクリーニングNG ウェットクリーニングNG

※1 「ドライクリーニング」とは?
水を使わず、パークロロエチレンや石油系溶剤などの揮発性溶剤を使い、クリーニングする方法のこと。

※2 「パークロロエチレン」と「石油系」の溶剤の違い

「パークロロエチレン」のほうが洗浄力が強い。しかし生地を傷めやすいというデメリットがあるので、デリケートな素材では「石油系」溶剤を使用することが多い。

※3 「ウェットクリーニング」とは?
水を使うクリーニングのこと。家庭での水洗いより、汗や水溶性の硬い汚れが落ちやすい。

【関連コラム】

カーテンの洗濯表示はカーテン上部か下部にある!洗濯表示のマークの見方も詳しく解説

カーテンのクリーニングにかかる値段(目安)

費用

カーテンのクリーニングの値段は、カーテンの大きさや素材によって決まることが一般的です。

平均的なカーテンの1枚の大きさは、幅:100cm×高さ:180cm。

この1枚のクリーニング料金は1,300円~1,800円程度なのですが、大抵は2枚組みで付けているので、最低でも2,600~4,000円はかかると見たほうがよいです。

カビ取り・シミ抜きはオプション(別料金)になる可能性

カーテンに付着した頑固なカビやシミを何とかしたいからこそ、クリーニングに出すのかもしれません。

しかし、カーテンのカビ取りやシミ抜きは、クリーニングのオプション=別料金になっている可能性が高いことに注意です。

カビやシミの程度によって、1枚あたり1,000~5,000円上乗せになると、考えておきましょう。

カーテンのクリーニングにかかる日数(目安)

日数 時間

もちろんお店や、その時々の混雑状況によりますが、カーテンのクリーニングにかかる日数は、平均して5~10日ほどです。

お店によっては、当日仕上げに対応していることがあります。料金が上乗せになる場合は、お財布と相談です。

また、カーテンをクリーニングに出している期間中は、当然ながらカーテンがない状態なので、代わりのカーテンを用意する必要があります。

クリーニング店が、紙製の代用カーテンを500円前後で販売していることがあるので、自宅に代わりのカーテンがなければ、購入すると安心です。

おすすめのカーテンクリーニング業者

クリーニング店

カーテンをクリーニングできるお店は、もちろん様々あります。

以下では、カーテンのクリーニングに関して評判がいい店舗を、いくつかピックアップしてみました。

  1. クリコム
  2. クレアン
  3. ダスキン

【1】クリコム

コンビニを利用し、24時間いつでもクリーニングに出すことが可能なのは『クリコム』というクリーニング店です。

一部離島を除く全国どこでも、カーテンを取りに来てくれる宅配サービスも便利で、普段忙しくクリーニングに出す暇がないという人にオススメできます。

料金 880円~
仕上がり日数 7~10日
宅配サービス あり

⇒ 『クリコム』はコチラから!(公式サイトへの新しいページが開きます)

【2】『クレアン』

『クレアン』は、高級クリーニング・修理店です。

500種類の洗い方を駆使した質の高いクリーニングが強みで、デリケートな素材のカーテンや高級ブランドもののカーテンのクリーニングも、安心して任せることができます。

料金 900円~
仕上がり日数 約3週間
宅配サービス あり

⇒ 『クレアン』はコチラから!(公式サイトへの新しいページが開きます)

【3】ダスキン

ハウスクリーニングで有名な『ダスキン』ですが、カーテンや布団のクリーニングも行っている(※1)ことをご存じですか?

(※1 2021年4月現在、東京都・福井県・三重県・奈良県の一部区域のみ対象です。)

掃除のプロ、『ダスキン』ならではの技術で、落としにくいカビの胞子やダニをしっかりクリーニング、衛生的なカーテンに仕上げてくれます。

料金 1,170円~
仕上がり日数 要問い合わせ
宅配サービス 一部区域のみあり

⇒ 『ダスキン』はコチラから!(公式サイトへの新しいページが開きます)

【POINT】カーテンクリーニング業者の選び方

カーテンのクリーニングは、大手のクリーニング店であれば、大抵引き受けてくれます。

しかしできればオススメしたいのは、カーテンクリーニング専門店あるいは高級クリーニング店を選ぶことです。

この記事で紹介しているもののなかでは、『クレアン』がそれにあたります。

なぜ、カーテンクリーニング専門店や高級店がいいのかというと、単純に”カーテンを”洗う技術に長けているからです。

普通の衣類では発生しにくい黒カビの落とし方であったり、縮みやすい生地をなるべく縮めないようにする方法だったりは、リーズナブルな店舗よりも専門店・高級店のほうが、熟知していることが多いです。

また、洗いたいカーテンが大きく、クリーニング店への持ち込みが大変という場合は、宅配サービスに対応しているクリーニング店を選ぶとよいでしょう。

カーテンをクリーニングに出す時の3つの注意点

注意点

記事の冒頭で、「まずはカーテンの洗濯表示を確認すること」と述べました。

いざ「クリーニングに出す!」という段になれば、洗濯表示の確認のほかにも、注意すべき点がいくつかあります。

  1. カーテンの汚れ・破れ・ほつれを確認する
  2. カーテンからフックをすべて外し、なくさないよう保管する
  3. カーテンをクリーニングに出している間の、代わりのカーテンを用意する

それぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。

【1】カーテンの汚れ・破れ・ほつれを確認する

カーテンを取り外したら、生地全体を確認しましょう。

  • どこにどの程度、汚れがついているか?
  • 破れやほつれはあるか、ある場合どの程度か?

そしてクリーニングの依頼をするにあたって、自分で見つけた汚れ・破れ・ほつれについて、店員さんに伝えることがベターです。

カーテンの状態を踏まえたクリーニング方法を提案してくれるほか、クリーニングのトラブルの防止にもつながるでしょう。

例えば、「もともと空いていた穴がクリーニングによって大きく広がってしまったのに、お店側が認めてくれない……」という事態は後味が悪いですよね。

こうしたイヤなやり取りをしないために、やはり互いにカーテンの状態をよく確認しておくべきです。

【2】カーテンからフックをすべて外し、なくさないよう保管する

カーテンをクリーニングに出す際は、カーテンに付いているフックを、残さずすべて外すようにしましょう。

フックを付けたままカーテンをクリーニングに出すと、フックの紛失や、フックが洗浄中に引っかかったせいで生地が傷む可能性があります。

フックがカーテン生地に縫い付けられているなどして、簡単に取り外せない場合は無理に外さず、クリーニング屋さんに「取り外せないんです」と伝えるとよいです。

なお、取り外したフックは当然ながら後で元に戻すので、なくさないように大切に保管しましょう。

【3】カーテンをクリーニングに出している間の、代わりのカーテンを用意する

先ほど「カーテンのクリーニングにかかる日数」の項目でも述べましたが、カーテンのクリーニング期間中は、カーテンがない状態です。

リビングの掃き出し窓など、場所によってはカーテンがないと非常に困るでしょう。

SNSを見ていると、意外と代わりのカーテンを用意するのを忘れていて、目隠しのためのアイテムを焦って探している人が多かったです。

本当にどうしようもない場合は、新聞紙や段ボールなどを窓にはり、少なくとも部屋の中が見えないようにするとよいでしょう。

ただし1番いいのは、カーテンクリーニング専門店などが販売していることが多い、紙製で数百円の代用カーテンを使うことです。

クリーニングから戻ってきたカーテンを長持ちさせるには?

部屋を掃除する主婦

クリーニングから戻ってきたカーテンの、綺麗な状態をできるだけ長持ちさせるためには、毎日のちょっとした工夫が必要です。

以下、カーテンの”綺麗”を長持ちさせるための、2つのコツを紹介しましょう。

  1. カーテンにつくホコリをこまめにとる
  2. 窓を開けて部屋の換気をする

【1】カーテンにつくホコリをこまめにとる

カーテンに付着するホコリは、カーテン汚れやアレルギー発症(ハウスダスト系)の原因になります。

ハタキフェザーダスター布地専用のアタッチメントをつけた掃除機などで、こまめにカーテン生地についたホコリを掃除しましょう。

ちなみに、カーテンレールのうえは見逃しがちですが、ここもホコリがとても溜まりやすい部分なので、きちんと掃除することをオススメします。

【関連コラム】

カーテンに付いたホコリを掃除する3つの方法

【2】窓を開けて部屋の換気をする

カーテンの黒カビの原因の1つが、窓の結露です。

結露は、室内・室外の温度差が大きい冬場に起こりやすく、濡れた窓にカーテンが張り付くことで、カーテンもまた濡れてしまいます。

このままホコリ混じりの湿気をまといつづけるために、黒カビが発生してしまうのです。

頑固なものは、クリーニング屋さんの腕をもってしても落としにくい、黒カビ汚れをつけないためにも、こまめに窓を開けて換気して、カーテンをサラッと保ちましょう。

またこまめな換気は、部屋に生活臭がこもるのを防ぐので、カーテンにイヤなニオイが付かないようにしたい人にもオススメです。

【まとめ】

お洒落な小窓カーテンイメージ

以上、カーテンのクリーニングに関する、基本的なお役立ち情報をお届けしました。

カーテンを定期的にクリーニングに出し、日ごろのお手入れも怠らないことで、カーテンは綺麗に長持ちします。

……とはいえ、いくら大切に使っていたとはしても、いつかはカーテンの寿命がきてしまいます。

既製品のカーテンであれば5~8年、オーダーカーテンであれば10~15年くらいが、買い替えの目安です。

「クリーニングをしてもあんまり綺麗になった感じがしないな……?」と感じ始めたら、買い替え時かもしれません。

当社『メリーカーテン』は、大阪のオーダーカーテン専門店です。

お客様に長く愛用していただけるこだわりのカーテンを、コーディネートいたします。

詳しくは公式ホームページをご覧ください!(トップぺージへの新しいタブが開きます)

また、当社『メリーカーテン』でもオーダーカーテンのクリーニングを承っております。

カーテンバランス(上飾り)や、プレーンシェードのクリーニングもOKです。

リネン系のカーテンに適した、ドライクリーニングも対応できます。

クリーニングの回収も、対応地区内であれば可能です。

詳しくはコチラから、お問い合わせください。