“日差しがキツくなってきたら、外出の際に日焼け止めを塗る”という方が、多いですよね。

帽子やサングラスをし、日傘まで差して、徹底的に紫外線(UV)対策をされている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、”室内”ではどうでしょうか？1日中家の中にいる時も、きちんと日焼け対策をされていますか？

「室内にいるのだから、紫外線なんて入ってこないのでは？」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

しかし実際は、屋外にいる場合よりも程度はずっとマシですが、窓ガラスを通して室内に紫外線が入ってきてしまうのです。

そこで今回の記事では、窓ガラスから入ってくる紫外線が影響で起こる、室内の日焼け対策についてお話します。

窓から入ってくる紫外線対策（室内の日焼け対策）を行わないとどうなるの？

日当たりのいい部屋であるのに関わらず、全く日焼け対策を行わない場合、様々な悪影響があります。

• 肌を傷める　※特に肌の弱い方、赤ちゃんは注意
• 畳や壁紙が色あせる
• 家具が退色する　　……etc

わたしたち人間は、日焼け止めのクリームを塗ることで日焼け対策になる(毎日塗るのは大変だとは思いますが)ものの、畳や壁紙、家具に毎日日焼け止めクリームを塗ることはできませんよね。

そのため、室内に入ってくる紫外線(UV)の量そのものを抑えることが重要となります。

室内の日焼け対策はレースカーテン選びがポイント

※ミラーレースカーテン

窓から入ってくる紫外線をカットし、室内の日焼け対策をしたいなら、レースカーテン選びがポイントです。

各メーカーから販売されているレースカーテンの中には、紫外線を80%～90%カットできる機能が付いている物が多いので、室内の日焼けを気にするなら紫外線(UV)カット機能付きのカーテンがオススメです。

ドレープカーテンも、紫外線カット機能が付いているに越したことはないですが、昼間にドレープカーテンを閉め切るのは様々な意味で暑苦しいですよね。

そのため、どちらかを優先するならレースカーテンの方を選びましょう。

目隠し効果が高いミラーレースカーテンは日焼け対策の機能も兼ね備える

外から室内が見えにくいミラーレースカーテン(プライバシー保護レースカーテン)は、日焼け対策のための機能も兼ね備えています。

特殊なブライト糸が日光を照り返し、室内を見えにくくする効果や、室内の温度を上げにくくする効果がありますが、それと同時に紫外線を反射する効果もあるのです。

ミラーレースカーテン等の取り付けによって、室内に入ってくる紫外線の量を減らすと、自分自身のお肌にもやさしいですし、畳や壁紙、家具や書籍類の日焼け(色あせ)を抑えることができます。

＜関連事例＞

⇒　ご予算重視のプランで透けにくいミラーレースカーテンを取り付け　生野区

カーテン以外を使った室内の日焼け対策

室内の日焼け対策に使えるのは、ミラーレースカーテンだけではありません。

• 窓ガラスそのものを紫外線カット仕様に替える
• 窓ガラスに紫外線カットフィルムを貼る

日中あまりカーテンを開けないことを仮定するなら、紫外線カット効果もある遮光性能重視のドレープカーテンをコーディネートし、より紫外線カット効果をアップさせることも1つの方法です。

後は根本的なところですが、日に焼けやすいもの、色あせが目立ちやすそうなものを、窓からの日光ができるだけ当たらない場所に置くことも1つの日焼け対策かと思います。

まとめ

以上、窓辺に工夫を施して行う、室内の日焼け対策についてお伝えしました。

日中ずっと日当たりがいい南向きの窓、特に日差しがキツい西日が入ってくる西向きの窓には特に、日焼け対策をしっかり行った方がいいですね！

自分や家族が快適に過ごせるように、そして大切な家具がキレイに長持ちするように、カーテン選びにはこだわりましょう！

オーダー紫外線(UV)カットカーテンのことなら大阪のメリーカーテンまで！

＜関連ページ＞

⇒　メリーカーテン「機能性カーテン」