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ロールスクリーンは便利!4つのメリットと少し変わった使い方
窓辺を彩るアイテム(ウィンドウトリートメント)には、ドレープカーテン・シェード・ブラインドなど様々な種類があります。
そしてもう1種類、人気が高いウィンドウトリートメントは、ロールスクリーンです。
今回の記事では、ロールスクリーンのメリットをいくつか取り上げ、ロールスクリーンの人気の理由に迫ります!
ロールスクリーンの4大メリット
- 窓辺がスッキリして見える
- 調光がしやすい
- フロントレースカーテンの柄を引き立てる
- カーテン以外の役立て方がある
ロールスクリーンを取り付けると、上記4つのメリットがあります。
次の項目で詳しく見ていきましょう。
1.窓辺がスッキリして見える
ロールスクリーンの最も大きな特長の1つが、窓辺がスッキリして見えることです。
通常、ヒダが作られるドレープカーテンと比較すると、室内空間を圧迫しないので、部屋を見せてくれるメリットがあります。
ロールスクリーンは、物が多いお部屋や、間取りが狭いお部屋をスッキリ見せることに適したアイテムなのです。
2.調光がしやすい
上下に開閉し、好きな場所で固定できるロールスクリーンは、調光がしやすいです。
例えば、横開きのカーテンを薄く開けると、”縦に長く・横に短い”光が入ってくるので、部屋が明るくなりにくいですが、ロールスクリーンを薄く開けると、”横に長く・縦に短い”光が入ってくるので、部屋が明るくなりやすいです。
「微妙に光加減を調整したい」という方にとって、メリットがあるアイテムだと言えます。
3.フロントレースカーテンの柄を引き立てる
ロールスクリーンは、スペースを取らずに取り付けられることを活かして、フロントレースカーテンの引き立て役として活躍することも出来ます。
上の写真は、無地のミルキーホワイトのロールスクリーンをいわば”下地”にして、手前のレースカーテンのリーフ模様が美しく上品に、浮かび上がるように工夫しました。
このように、フロントレースカーテンを主役にするコーディネートに役立つことが、ロールスクリーンのメリットです。
4.カーテン以外の役立て方がある
ロールスクリーンは、ただカーテンとして使う以外にも、様々な役立て方があります。
その1つが、プロジェクター用スクリーン。遮光性能の高いロールスクリーンを窓辺に取り付けると、カーテンとしてはもちろんのこと、プロジェクターの映像を映すことにも使えます。
その他にも、部屋の間仕切りとして使ったり、扉のない収納棚の目隠しとして使ったり、役立て方は様々。
こうした工夫が楽しめることも、ロールスクリーンの大きなメリットです。
ロールスクリーンのデメリットを補う方法
ここまではロールスクリーンのメリットについてお話ししてきましたが、ロールスクリーンならではの心配なところ、いわばデメリットも少しあります。
しかし、対策をすることは可能です!
- 遮光性能が低い?
- チェーンが長くて危ない?
遮光性能はツインタイプのロールスクリーンで補う
布地のカーテンと比べて、薄手のロールスクリーンは、遮光性能が低い傾向があります。
そんな場合は上の写真のように、ツインタイプのロールスクリーンを選ぶと、遮光性能が上がります。
ロールスクリーンならではのコンパクト感は、ほぼ変わりません!
2.長いチェーンはクリップなどで上部にまとめよう
ロールスクリーンの開閉手段がチェーンの場合、長いチェーンをそのままにしておくのは心配です。(特に、小さなお子さんやペットがいる家庭の場合)
チェーンを使わないときは、チェーンクリップなどを使って、簡単に手の届かない位置にまとめておくなどの工夫をしましょう。
また、そもそもチェーン式ではなく、プルダウン式(ロールスクリーン下部の短い紐を引っ張る)のロールスクリーンにすることも1つの方法です。
まとめ
以上、ロールスクリーンの4つのメリットを紹介しました。
お部屋が広く見えることに加えて、オシャレで、様々なコーディネートに役立つロールスクリーンを、カーテン選びの候補に入れてみるのはいかがでしょうか?
ロールスクリーン以外のカーテンスタイルを確認したい方は、下記リンクからご確認ください。
窓辺にロールスクリーンをコーディネートしたいという方は、ぜひオーダーカーテンのメリーカーテンにご相談ください!
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