|
和室の窓にすだれを取り付ける効果 | 日本らしくて涼しい!
インテリアの洋風化が進む現代、和室は少なくなってきました。
ただ、和室の存在自体がめずらしくなりつつある現代だからこそ、「和室の存在感を活かすことができるカーテンにこだわりたい!」とお考えの方が多いようです。
その和室に合うカーテンの種類の1つが、すだれです。
今回の記事では、すだれを和室の窓に取り付けることで得られる効果を紹介します。
和室の窓にすだれを取り付けて得られる3つの効果
- 風通しが良い
- 室内に熱がこもりにくい
- 昔懐かしい日本家屋の雰囲気が出る
効果1.風通しが良い
すだれには、布地のカーテンでは感じられない、独特の風通しの良さがあります。
涼しい空気が和室内に流れ込むような、さわやかな風通しの良さが、すだれならではの魅力なのです。
「すだれは室外に取り付けるイメージがある」という方も多いと思います。
実際、風通しの良さに関しては、すだれを室外に取り付ける方が大きな効果を得られますが、室内に取り付けてもOKなのです。
効果2.室内に熱がこもりにくい
先述した”風通しの良さ”と関連するところですが、すだれの隙間(空気層)は、熱を通しにくいようになっているため、室内に熱がこもりにくいことがメリットです。
夏の厳しい日差しを遮りながら、涼しい風を部屋に取り込むため、和室で過ごす時間が快適になります。
すだれは、ジメジメと蒸し暑い日本の夏がどうやったら快適に過ごせるのか考えた、先人の知恵の賜物なのかもしれませんね!
効果3.昔懐かしい日本家屋の雰囲気が出る
すだれは、和室ならではの雰囲気を最大限活かし、昔懐かしい日本の風景を思い起こさせます。
“田舎”のイメージは人それぞれだと思いますが、よくお話にもでてくる「おばあちゃんの家」のような親しみを覚えるのです。
「都会の一角にありながら、昔ながらの日本の雰囲気を感じる」ことが、和室の窓×すだれのコーディネートで可能になります。
本格的な和室を作るなら経木すだれがオススメ
すだれとひと口に言っても、様々な種類があります。
簡単に言うと、”天然素材のすだれ”か、”天然素材ではないすだれ”に分かれます。
「より高級感のある和室を作りたい!」という方がよく選ばれるのは、経木すだれという天然素材のすだれです。
ポリエステルなどで出来た、すだれ調スクリーンと比べるとお値段は張りますが、質感がまるで違います。
窓辺に取り付けることで、より味のある和室になるのは、経木すだれです。
- 風通しの良さ
- 熱のこもりにくさ
- 懐かしい雰囲気
先述した上記3つのすだれの効果も、経木すだれの方が大きく得られます。
<関連記事>
まとめ
以上、和室の窓にすだれを取り付けることで得られる効果を、紹介しました。
この記事の中では「和室の窓」としましたが、もちろん洋室にすだれを取り付けてもOKです。
すだれならではの効果は変わらず得られますし、和と洋の雰囲気を合わせ持った、モダンなお部屋作りに役立つと思います。
和室のカーテンのコーディネートに関する情報を詳しく知りたい方は、以下コラムを合わせてご覧ください!
和室にすだれを取り付けるなら、大阪のメリーカーテンにご相談ください!
|