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フロントレースカーテンの魅力 | 華やかなレース模様が主役
近年、人気を集めつつあるオーダーカーテンの取り付けスタイルが、“フロントレース”スタイルです。
通常、厚地の生地×レース生地を窓辺にコーディネートする場合、厚手の生地を室内側・レース生地を室外側に取り付けることが一般的ですが、フロントレースカーテンの場合、それが逆になります。
レース生地を室内側に、厚手の生地を室外側に取り付けるのです。
フロントレースカーテンには、レースの生地を主役にすることでしか出せない”魅力”があります。
今回の記事では、そんなフロントレースカーテンの魅力について、詳しくお伝えしましょう!
フロントレースカーテンの1番の魅力は華やかな見た目
フロントレースカーテンの1番の魅力は、何といっても華やかな見た目です。
透け感があるレースの華やかなデザインが室内側にくることにより、お部屋に高級感が生まれます。
花やリーフをかたどった定番デザインに人気が集まるほか、デザインをより引き立てるためにキラキラの生地で透明感を持たせたオパールデザインも注目されています。
華やかなレースデザインを引き立てる厚地の生地
フロントレーススタイルの主役は、何と言ってもレースカーテンですが、そのレースのデザインを引き立てているのは、室外側に取り付けた厚地のカーテンです。
ですので、レースカーテンだけでなく、室外側の生地も同じくらいこだわって選ばれることが、満足のいくフロントレースカーテンコーディネートのコツです。
室外側の厚手生地の色によって、フロントレースカーテンの印象は大きく変わります。
ミルキーホワイトで明るくやわらかな印象に
とあるリビングの窓辺には、フロントレースカーテンと無地のミルキーホワイトのカーテンをコーディネートしました。
はっきりくっきりとレースの模様が出るわけではありませんが、ミルキーホワイトがベースになっていることにより、明るくやわらかな印象を与えてくれます。
どことなく上品な印象ですね!
<詳しくはこちら>
⇒ リビングを明るく見せるリーフ模様のレースカーテンが主役のコーディネート
濃いブラウンでシックで引き締まった印象に
また別のリビングの窓辺には、フロントレースカーテンと無地の濃いブラウンのカーテンをコーディネートしました。
ベースカラーを強めにすることで、レースの模様がより引き立ちます。また、全体的にシックで引き締まった印象になりました。
選んでいるフロントレースカーテンは、オパールプリントで模様がつけられているため、よりハッキリとしたデザインが楽しめます。
<詳しくはこちら>
⇒ スミノエのフロントレースを基調にリビングのカーテンをコーディネート 宝塚市
フロントレースカーテンのデザインをより美しく見せるコツ
「フロントレースカーテンのデザインをより美しく見せたい!」という方には、カーテンをオーダーする時のちょっとしたコツが2つあります。
- ヒダ(ドレープ)をつくりすぎない
- カーテンの裾をウエイトテープ加工にする
1.ヒダ(ドレープ)をつくりすぎない
フロントレースカーテンのデザインを美しく見せるなら、カーテンのヒダ(ドレープ)をつくりすぎないことがポイントです。
ヒダが大きいぶんだけ、レースの模様に凹凸が生まれるためです。
オススメは、上の写真のようにインレーススタイルのシェードを選ぶことです。
1枚絵のように美しい、フロントレースカーテンのデザインが楽しめます!
<詳しくはこちら>
⇒ 人気のレースインのダブルシェードでリビングを華やかに 平野区
2.カーテンの裾をウエイトテープ加工にする
フロントレースカーテンに限ったことではありませんが、レースカーテンの裾を折り返して縫製すると、その部分が折り重なってしまいます。デザインが透けて被ってしまうような状態ですね。
ささいなポイントではありますが、気になるという方は、フロントレースカーテンの裾をウエイトテープ加工すすると良いでしょう。
ウエイトテープ加工なら、生地が重なる部分がつくられないので、レースデザイン全体が綺麗に見えるというメリットがあります。
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普通とは違う華やかな窓辺を演出するならフロントレースカーテン
以上、フロントレースカーテンの魅力について、お伝えしました。
普通のカーテンコーディネートとは違った、華やかな窓辺を演出したいという方には、オススメのスタイルです!
「フロントレースカーテンに興味があるけど、どんな風にコーディネートしたらいいのか分からない」という方は、オーダーカーテン専門店にご相談ください。
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