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カーテン選びでよくある3つの失敗 | 採寸・色・柄
その1枚で、お部屋の印象を大きく変えるカーテン。
カーテン選びのセンス1つで、お部屋全体がとてもオシャレに見える一方で、カーテン選びに失敗すると、インテリア全体のイメージと合わなかったり、そもそもカーテンとしての基本的な役割を果たせなかったりします。
特にオーダーカーテンは、既製品カーテンよりもお金がかかり、その分長く使うものですので、失敗なく選びたいところですよね。
そこで今回の記事では、カーテン選びでよくある失敗を3つピックアップします。
カーテン選びの初心者さんは、ぜひ参考にしてみてください。
気を付けて!カーテン選びでよくある3つの失敗
- 採寸を間違える
- カーテンの色選びを間違える
- 左右のカーテンの柄の位置が違う
1.採寸を間違える
自分で窓辺の採寸をして、カーテンを買いに行く方にありがちなのが、その採寸を間違えるという失敗です。
上の図のように、カーテンの採寸を行う場合、“どこからどこまでを測るのか”が大変重要です。
ここを間違えると、実際にカーテンを取り付けた時に、カーテンが長すぎてたるんだり、逆に寸足らずになって足元から常に光漏れしている状態になります。
長さが合っていないカーテンは、いくらデザインがオシャレでも格好悪い印象を与えてしまうので、”正しい採寸”は確実におさえておきたいポイントです。
オーダーカーテンを依頼される方の中で、自分で採寸することが不安という方は、出張採寸を依頼するといいでしょう。
プロの手による採寸なので、変な長さのカーテンに仕上がることは、まずありません。安心して任せても大丈夫です。
当社メリーカーテンも、出張採寸を行っています。
【オーダーカーテンの測り方をもっと詳しく知りたい方はコチラ】
※「カーテンの測り方」ページへ飛びます。
2.カーテンの色選びを間違える
カーテンは、洋服などと違い、ただ自分の好きな色を選ぶと失敗します。
例えば、パキッと鮮やかな赤色のカーテンを、応接間用に選んだとします。
赤はやはりインパクトのある色ですので、他の色と比べて圧迫感を感じます。
また、攻撃的なイメージを与える色でもあるので、赤色が大好きな自分自身はよくても、遊びに来た他の誰かは、落ち着かない気持ちになってしまうのです。
万人の好みに合うカーテンを選ぶことは難しいですが、少なくとも、「自分以外の誰かが見た時に違和感を感じるかも?」という色は避けておいた方が無難でしょう。
3.左右のカーテンの柄の位置が違う
既製品のカーテンや、イージーオーダーカーテンの場合、カーテンを注文していざ取り付けてみると、「左右の柄の位置(高さ)が全然違う!」という失敗がありがちです。
せっかく気に入った柄のカーテンを選んでも、閉め切った時の印象がチグハグだと、もったいないですよね。
既製品のカーテン・イージーオーダーカーテンで、左右の柄の位置が大きく違ってしまうケースがあるのは、価格を抑えるために縫製を簡易化し、生地のカット回数も最小限に抑えているためです。
オーダーカーテンの場合は、左右のカーテンの柄を出来るだけ揃えて仕上げます。
生地を多めに使い、丁寧に加工を行って、左右のカーテンの柄を揃えることを、カーテンの”柄合わせ”と言います。
じっくり考えてカーテンを選べば失敗しない
以上、カーテン選びで特によくある失敗を3つ紹介しました。
自分で出来るか不安な採寸はプロに任せ、色選びにも慎重になれば、カーテン選びで失敗することは、おそらくないでしょう。
また、こだわって高品質なカーテンに仕上げるなら、やはり既製品カーテン・イージーオーダーカーテンよりも、オーダーカーテンの方が優れています。
最初にも述べましたが、カーテンはお部屋のイメージに大きな印象を与える超重要なインテリア。
“考え抜いて悪い”ということはないので、おおいにこだわってみてくださいね。
失敗しないカーテン選びなら大阪のメリーカーテンにご相談ください。
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