オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

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イージーオーダーカーテンのメリットとデメリット

解説イメージ

カーテンには、大きく分けて以下3つの種類があります。

  • 既成カーテン
  • イージーオーダーカーテン
  • オーダーカーテン

今回のコラムでは、イージーオーダーカーテンにスポットを当て、イージーオーダーカーテンの持つメリットとデメリットをお伝えします。

イージーオーダーカーテンとは?

イージーオーダーカーテンとは何なのか、フルオーダーカーテンとの違いを考えると理解しやすいです。

フルオーダーカーテンは、①生地を選んで、②取り付ける窓の採寸を行い、③丁寧に縫製して仕立てるカーテンです。

一方、イージーオーダーカーテンは、①既製カーテンを選んで、②窓の寸法に合わせて幅や高さを詰めて仕立てるカーテンのことを指します。

つまり、”窓の大きさに合わない既成カーテンを少し調節して作るカーテン”が、既成カーテンともオーダーカーテンとも区別されて、イージーオーダーカーテンに分類されるのです。

イージーオーダーカーテンのメリット

イージーオーダーカーテンのメリットは、気に入った柄の既成カーテンを窓のサイズに合わせることが可能な点にあります。

ただ、どのくらいの刻みで既成カーテンの高さや幅を調整できるのかは、会社によって違います。

1cm刻みで調整できる場合もあれば、5cm刻みでないと調整できないこともあります。

また、イージーオーダーカーテンは、基本的に高さ・幅以外の細かい調整を行わないため、フルオーダーカーテンと比較すると費用が安いということもメリットです。

イージーオーダーカーテンのデメリット

イージーオーダーカーテンは費用を安くするために、縫製が簡易化されます。

そのため、フルオーダーカーテンで頼めるような細かいリクエストには対応できないことがデメリットです。

  • 両開きカーテンの左右の柄合わせが出来ない
  • 折り返し縫製ができない
  • ヒダのバリエーションが少ない
  • 裾にウェイト(重り)を入れられない …etc

上記のように、加工するカーテンによって、様々な制限があります。

イージーオーダーカーテンは”既成カーテンでは合わない窓の寸法に合わせること”がメインなので、細部までこだわってカーテンを仕立てたいという方には不向きでしょう。

また、「イージー」という言葉のイメージから、フルオーダーカーテンよりも納期がとても早いと思われがちなのですが、実際はそこまで大きな差はないと言う意見がよく聞かれます。

満足いく1枚を作るならフルオーダーカーテンがオススメ

以上、イージーオーダーカーテンのメリットとデメリットをお伝えしました。

何となく、フルオーダーカーテンとイージーオーダーカーテンの違いはお分かりいただけたでしょうか?

イージーオーダーカーテンは、既成カーテンがベースとなるので、グレードの高いカーテンをイージーオーダーすれば、品質には問題ありません。

ただ、”イージーオーダーカーテンのデメリット”の項で述べたように、柄合わせができない、折り返し縫製ができないなどの制限がかかることがあるため、「細部までこだわりぬき、満足いくカーテンを取り付けたい!」という方は、少し費用が高くなりますが、フルオーダーカーテンを頼むことをオススメします。

カーテンは、そう頻繁に取り換えるものではありません。せっかくならフルオーダーでこだわって仕立ててみても、損はありませんよ。

フルオーダーカーテンを作るなら大阪のメリーカーテンにおまかせ下さい。