オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

シンプル、ナチュラル、モダンな定番から、 トルコ風、オーガンジーなど個性派まで多彩な品揃え!もちろん遮光などの機能性商品もあります。サンゲツ・アスワン・タチカワブラインド・東リ・スミノエ・川島織物セルコン・リリカラ等のカタログ・現物見本の出張・生地サンプルもご用意できますのでお気軽にお問い合わせください。メリーカーテンは2004年に大阪府・大東市にオープンしたオーダーカーテン・ブラインド、ロールスクリーンなどインテリア専門のお店です。 オーダーカーテンにとって採寸は重要ポイントです!商品のことを知り尽くしたプロが正確に採寸いたしますのでご安心してお任せください。お部屋のイメージにあったインテリア選びをインテリアのプロがお客様のお部屋をトータルでコーディネート致します!お客様のニーズに120%お応えできるようなご提案を心がけています。出張エリアは大阪府を中心に兵庫、奈良、京都に無料採寸・お見積もり致しますのでお気軽にお問い合わせください♪また、マンションの内覧会にも同行致します! お買い得なメリーカーテンオリジナルのドレープなど、お客様にご満足いただけるサービスを提案していきます。

キッチンの小窓に取り付けるカーテンの選び方 | 安全性 >デザイン性

キッチンイメージ

「キッチン周りの小窓にカーテンをつけるとしたら、どんなカーテンがいいかな?」と悩まれることはありませんか?

そうしてキッチンの小窓のカーテン選びに悩まれるのは、きっと「単に見た目だけ、気に入ったカーテンを選べばいいわけではないんだろうなぁ」と、分かっておられるからだと思います。

「見た目重視でキッチンの小窓用カーテンを選ばないほうがいい」という想定は本当に正しく、キッチンの小窓に取り付けるカーテンを選ぶ際は、“キッチンだからこそ起こりうるリスク”を考慮しなくてはいけません。

そして、そのリスクを抑える機能を、できるだけ多く併せ持つカーテンを選ぶべきなのです。

今回は、“キッチン周りに取り付ける”ということに着目した、カーテンの選び方をお伝えします。

キッチンの小窓のカーテンは、汚れにくく燃えにくい種類を選ぶことが基本

  • カーテンに油がはねる
  • カーテンに水がはねる
  • カーテンに火が近いと火災のおそれがある

キッチンの小窓に取り付けるカーテンを選ぶ時に覚えておきたいのは、上記3つのキッチンならではのリスクです。

特に、最後の「カーテン生地に火が移って火災になるリスク」は最も避けるべきで、これのためにキッチンにはカーテンを取り付けない人も多くいらっしゃいます。

ただそうしたくても、西日が強く入り込んだり、人通りの多い道にキッチンの小窓が面しているなら、何らかの対策は欲しいものです。

そして、その対策としてカーテンの取り付けを行うなら、汚れにくく・汚れても掃除しやすく・燃えにくいカーテンを選ぶことをオススメします。

以下では、そういったキッチンの小窓向けカーテンの例を、“小窓の場所別”に挙げてみました。

キッチンコンロ付近の小窓に、コーティング加工のアルミブラインド

コンロ付近

キッチンのコンロに近い小窓は、もっとも火災のリスクが高い場所です。

さほど人目が気にならない窓であれば、いっそ”カーテンを付けない”という選択肢もありかもしれません。

しかしそうとはいかず、コンロ付近にカーテンを取り付けるなら、布地のカーテンは選ばないほうがいいでしょう。

様々な選択肢の中でもオススメなのは、フッ素などのコーティング加工がなされたアルミ製のブラインドです。

アルミ製のブラインドは、油はねや水はねによる汚れをふき取りやすく、コーティング加工が施されていれば、よりお手入れしやすいです。

そして何より、アルミ製ブラインドはコンロの火が移り、またたく間に燃え広がってしまうという事故を防ぐことができます。

ちなみに、アルミ製のブラインドは浴室に取り付けることにも向いています。詳しく知りたい方は、下記コラムをご参照ください。

⇒ 浴室に取り付けるブラインドの選び方を見る
※「浴室に向いているブラインドの特徴(選び方)とオススメ商品」のコラムにリンクしています。

キッチン流し付近の小窓に、防カビ・ウォッシャブル・防炎カーテン

キッチンのコンロから少し離れ、流し(シンク)付近にある小窓は、ほんの少しですが火災のリスクが低くなります。

その一方で著しくなるのは、水はねです。

小窓のほうまで水が飛び散って、カーテンが湿ることが多いことを、想定しておいたほうがいいでしょう。

そのため、布地のカーテンやシェード、スクリーンなどを選んでもいいですが、防カビ機能を有しているものを選ぶようにしましょう。

また、「汚れやすい ⇒ 頻繁に洗濯する」ことを考え、ウォッシャブル生地を選ぶこともオススメです。

防カビ兼ウォッシャブルのカーテンなら、キッチンのシンクから飛ぶ水気が原因の汚れや不衛生さを、極力抑えることができます。

さらに、コンロの近くの小窓に取り付けるのではないとしても、できれば防炎機能はあったほうが安心です。

そもそも「カーテンの防炎機能って何?」と思われる方は、下記コラムをご参照ください。

⇒ 防炎カーテンの機能について見る
※「”防炎カーテンは燃えない”というのは間違い!正しい効果を解説」のコラムにリンクしています。

キッチン採光用の小窓に、カフェカーテンやレースカーテン

お洒落な小窓カーテンイメージ

コンロからもシンクからも遠く、飾りあるいは採光用として存在しているキッチンの小窓には、デザイン性を持たせてもいいでしょう。

人気が高いのは、キッチンに豪華な雰囲気をプラスできるカフェカーテンです。

また、自然光がたくさん入り込む、ナチュラルで明るい雰囲気のキッチンにしたい場合は、目隠し効果を兼ねたレースカーテンを取り付けることがオススメです。

その他、個性的な柄のカーテンを小窓に選んで、キッチン全体のアクセントとする案もあります。

キッチンの小窓に取り付けるカーテンの選び方まとめ

  • コンロに近い小窓には燃えないブラインドを選ぶ
  • シンクに近い小窓にはカビにくいカーテンを選ぶ
  • コンロからもシンクからも遠い小窓にはデザイン重視のカーテンを選ぶ

以上、キッチンの小窓に取り付けるカーテンの選び方について、お伝えしました。

もちろんここで取り上げた以外にも、キッチンの小窓に適したカーテンは様々あることと思います。

キッチンの小窓のカーテン選びに悩んだら、機能的にもデザイン的にも、キッチンの小窓に適したカーテンが欲しいと、カーテンの専門店などに相談してみましょう。

また、小窓であるが故に採寸がうまくいかず、小窓のサイズに合ったカーテンを買えない場合は、オーダーメイドでカーテンを作ることをオススメします。

キッチンの小窓に取り付けるカーテンをオーダーメイドするなら大阪のメリーカーテンにお任せください。