今では、当たり前になっている形状記憶付きカーテン
自分は、12年ほど前から知っています。
既製品のカーテンから、オーダーの商品にも付くようになったと思います。
形態安定加工(簡易スチーム加工)の商品が出て、形状記憶シャツなどが出来、カーテンにも形状記憶が出てきました。
形態安定は、数回のお洗濯で加工が無くなり、熱にも弱いですが、後から加工できるので、取れても何度も加工付きます。加工していない商品でも、生地の組成によっては、加工OKです。
形状記憶は、何度かお洗濯しても大丈夫です。形態安定ほどではないですが、同じように熱に弱いです。
今回は、大阪府高槻市の御客様に、形状記憶付きカーテンを納品しました。
窓のワイドが3m近くあり、天井からなので高さも2.5mくらいあります。
左の写真は、タッセルで巻いているのでわかりにくいですが、右の写真は何もせずに寄せてるだけです。遮光の生地でボリュームがありますが、こんな感じです。
幅が大きかったり、高さが高かったり、遮光生地のように張り感のある生地(ボワッと横に広がろうとする生地)などには、形状記憶加工が向いていると思います。
何でもかんでも形状記憶加工する必要はないと思います。価格も高くなりますからね。
オーダーカーテン・形状記憶加工などは、スタッフまで何でも聞いてください。
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18:46, Thursday, Apr 04, 2013 ¦ 固定リンク
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