オーダーカーテンの施工事例 | メリーカーテン

シンプル、ナチュラル、モダンな定番から、 トルコ風、オーガンジーなど個性派まで多彩な品揃え!もちろん遮光などの機能性商品もあります。サンゲツ・アスワン・タチカワブラインド・東リ・スミノエ・川島織物セルコン・リリカラ等のカタログ・現物見本の出張・生地サンプルもご用意できますのでお気軽にお問い合わせください。メリーカーテンは2004年に大阪府・大東市にオープンしたオーダーカーテン・ブラインド、ロールスクリーンなどインテリア専門のお店です。 オーダーカーテンにとって採寸は重要ポイントです!商品のことを知り尽くしたプロが正確に採寸いたしますのでご安心してお任せください。お部屋のイメージにあったインテリア選びをインテリアのプロがお客様のお部屋をトータルでコーディネート致します!お客様のニーズに120%お応えできるようなご提案を心がけています。出張エリアは大阪府を中心に兵庫、奈良、京都に無料採寸・お見積もり致しますのでお気軽にお問い合わせください♪また、マンションの内覧会にも同行致します! お買い得なメリーカーテンオリジナルのドレープなど、お客様にご満足いただけるサービスを提案していきます。

ホテルみたいなフリルとギャザーを特殊縫製したオーダーレース 東大阪

階段の特殊縫製でフリルを付けたレースカーテン(フラワータッセルで装飾)

データ

取付時間:
1時間

部屋:
家全体

地域:
東大阪

建物:
一軒家

取付数:
5窓

種別:

値段:
20万円

メーカー:
シンコール

商品名:
AZ2535

機能:
防炎,ウォッシャブル,UVカット,遮熱

寸法:
2670×1960、1220×1100、800×1100、760×900、1520×900





要望

レースカーテンが汚れてきたから、ホテル仕様の豪華なオーダーのレースカーテンに変えてほしい。
ただ、ドレープカーテンとかレールは変えないから、それに合う様に選んでほしい。

ホテル仕様の豪華なレースカーテンにしたい

今回は知人のご両親から、家のレースカーテンが古くなって汚れてきたから、「ホテル仕様の豪華なレースカーテンにしたい!ドレープは変えないから、今のドレープに合うやつを選んでほしい」とご連絡を頂いた事例です。

古くから付き合いのある知人のご実家なので、ご両親とも面識があり、リラックスしたムードで細かい要望などを伺いました。

旦那様からは「ホテル仕様の豪華なほわほわしたやつがいい」と言う事は最初に伺っていたので、後は奥様と決めてほしいという事で、旦那様の要望に合うホテル仕様みたいなほわほわとしたレースカーテンのあるシンコールのカタログを見て頂きました。

奥様の好みの花柄に合うシンコールのAZ2535にオーダーで特殊縫製

ホテル仕様でありながら、奥様の好みが花柄だと聞いていたので、これはどうですか?と、提案をさせていただいたのが、大きなバラの柄の入っているシンコールのAZ2535でした。

AZ2535のカタログイメージ
※カタログに載っている写真です。

このデザインを見た瞬間、「あーこれこれ。これいいね!ちなみに、これのもうちょっとほわほわしたやつ無い?」ということでした。

もし、この生地とデザインを使いたいってことであれば、この生地にオーダーで特殊縫製をしてフリルとかギャザーを付けることはできますよ!と、手書きの簡単なイラストを目の前で書かせていただきました。

そしたら、「これいいね!これにしよ!」と、レースのオーダーのデザインが決まりました。

オーダーの特殊縫製でフリルとギャザーを付ける

今回のフリルやギャザーをイラストで描いてオーダーで発注をしたのですが、シンコールでは出来ないという事でした。

その為、必要なサイズの生地を発注して、自社の縫製工場にて特殊縫製を行う事によって何とか想定通りのフリルとレースを付けることができました

しかし、この縫製はなかなか難しく、完成予定の形も特殊なので、何度も何度も工場と打ち合わせを重ねて求めるレベルのオーダーレースカーテンを作成させていきました。なかなか手間がかかったのですが、思った以上の出来の良さに、完成したレースカーテンを見て奥様もビックリされていました!

どのオーダーカーテンでもそうなんですが、カタログに載っているのはあくまでも標準の状態です。
ただ標準の状態だけでなくオーダーして頂く事で、大抵のレースのようにフリルやギャザーを付けたりすることができます。

カーテンレールを変えたくない窓はテンションポールに取付け

テンションポールとは、よくある突っ張り棒の更にバネなどが強力になったものです。

今回はこのテンションポールを4窓で6本利用して、レースを取付しました。

この4窓で6本使ったというのは、レースの本体1本、バランスに1本の合計2本のテンションポールを使って構成している窓が2窓あるからです。

リビングの小窓のレースカーテン
バランスというのは、このセンタークロススタイルのレースの上部にある長方形の生地の事です。
本来バランスは、上部から光が漏れるのを防いだりする役目があるのですが、今回は装飾用に利用しています。

この様にセンタークロススタイルでバランスを用いた窓がもう1窓あります。

他はタッセルを取付けたセパレートスタイルの窓が2窓あります。

階段のセパレートスタイルのレースカーテン

テンションポールで取り付けたところは簡単に落ちるんじゃないか?と思う方もおられると思いますが。

今回利用したテンションポールは、TOSOの国産の品質の高いテンションポールなので、100円均一に売ってるものと比較してもかなりバネが強くなっているので、相当な力を入れなければ落ちないようになっています。

階段のセパレートスタイルにしたレースカーテンにはフラワータッセルで装飾

フリルが程よく上品に演出しているセパレートスタイルのレースですが、バラの花みたいになっているフラワータッセルを追加で取付けて、更に豪華な感じが出るようにしました。

階段の特殊縫製でフリルを付けたレースカーテン(フラワータッセルで装飾)

装飾性の高いレースカーテンは、左右対称となるようにシワを付けたりして取付けるのが難しい

今回のような装飾性の高いレースカーテンは、フリルもギャザーもあったりとオーダー要素も非常に高いものとなっていますが、このようなカーテンの取り付け時は

  • 左右対称にすること
  • 程よくシワを作ること

など、気にしないといけない点が多く、なかなか取付けが難しいものです。

ただ、メリーカーテンでは、購入頂いたカーテンが、一番いい状態を演出できるような位置や形になるように取付けをさせていただいております。

その為、この様に取付けが難しいカーテンであっても、安心してご相談を頂いております。

特殊縫製のあるオーダーレースカーテンと取付けなら、東大阪のメリーカーテンにご相談くださいませ。