要望

以前お勤めになられていた整骨院から独立開業されたお客様。その院の施術スペースの間仕切りとしてカーテンが必要とのことで、弊社にご依頼いただきました。整骨院様にとってなくてはならない、間仕切りのカーテン。

だからこそ“安心できるお店にお願いしたい”ということで、以前ご依頼いただいた別の整骨院様のご紹介により、弊社をご指名いただきました。

整骨院の防炎カーテンご依頼の経緯

今回の事例は、新たに独立開業された整骨院に取付けたカーテンをご紹介します。お客様は以前お勤めになられていた整骨院から独立開業され、新しい整骨院の施術スペースの間仕切りカーテンをお探しでした。

施術スペースのカーテンは、整骨院には欠かせないものの一つです。そこで“安心できるお店にお願いしたい”とのことで、以前メリーカーテンにご依頼いただいた別の整骨院様のご紹介により、弊社をご指名いただきました。

まずはお電話でお問い合わせいただき、それから現地へ行ってお打ち合わせをさせていただきました。

現地を訪れベッドの配置からトータルコーディネート

まずお客様に、ベッドの台数やどのように施術されるのかなどをヒアリングさせていただきました。そして、スペース的な問題も考慮しながら、ベッドの配置と間仕切りカーテンのレイアウトをご提案しました。

そういったことを、すべて現地でとりまとめ、効率的に進行していきます。

弊社ではカーテンを取り付けるだけではなく、お部屋全体のバランスを考慮したうえで、トータルにコーディネートさせていただいております。

家庭用の防炎カーテンとV吊レールをご提案

アスワン製「防炎カーテン」

一般的に整骨院や病院のカーテンというのは、無地のカーテンが多くみられます。

しかし、せっかくのオーダーカーテンですし、リーフのプリント柄のカーテンにすれば明るい雰囲気になるのでやってみませんか？とご提案させていただきました。

ご提案したカーテンは、実は家庭用のカーテンなんです。消防法の規制の防炎機能があれば、どんなカーテンでも取り付けOKであるため、防炎規定をクリアしたものを選んでいます。

そして、この商品は最高位の（イ）ラベルです。

（イ）ラベルというのは、防炎加工のランクのことです。（イ）（ロ）（ハ）の3つにわかれており、防炎加工が先に施されているとか、ドライクリーニングでも家で洗濯しても防炎加工はおちないとか、そういったレベルにわかれてランクづけされています。

今回のカーテンは、そのランクの最高位というわけです。

また、タッセルも縫い付けているため束ねるのも簡単で、使い勝手もとても良いカーテンです。

TOSO製「V吊レール」

V吊レールに関しては、基本的に整骨院では一般的で、ポピュラーだといえるでしょう。横揺れに強いため、地震などにも安心です。ただし、V吊レールはカーブ部分にどうしても負荷がかかりやすく弱くなってしまうため、そこに吊棒を持ってくるのがポイントです。

体をリフレッシュさせる整骨院にあうカーテンを

整骨院は体をリフレッシュさせる場所です。

だからこそ、一般的な無地のカーテンにとらわれることなく、施術スペースの雰囲気も明るいほうがいいと考え、今回はリーフのプリント柄のカーテンをご提案しました。

取付け完了したカーテンをご覧になられたお客様からは、「雰囲気が明るくなった」と大変お喜びいただきました。

弊社では、病院、学校関係、役所、企業様のカーテンなど全般的に承っていますが、やはり何のために、そしてどのようにカーテンが役に立つのかといった本質を見極め、ご提案することを大切にしています。

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