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鍵付きアコーディオンカーテンを取り付け 〜老人ホームのトイレ入り口〜
データ
- 取付時間:
- 1時間半(前のものの取り外し)
- 部屋:
- トイレの入り口扉
- 地域:
- 大阪
- 建物:
- 特別養護老人ホーム
- 取付数:
- 1
- 種別:
- その他
- メーカー:
- タチカワブラインド
- 商品名:
- No,6303 アコーディオンカーテン
- 機能:
- 防炎・防汚
- 寸法:
- 1,045×1,900
要望
前から取り付けているアコーディオンカーテンが老朽化による壊れてきているので、新しいアコーディオンカーテンに変えたい。
アコーディオンカーテンの老朽化に伴い新しいアコーディオンカーテンを取り付け
アコーディオンカーテンは塩ビ素材でできているものが多く、古くなってくると下記のような状態がおきます。
- 生地の部分が骨組みから外れてくる。
- 生地の模様みたいなところが剥がれて、普通の布みたいになる。
- 徐々にアコーディオン状にならなくなる
これらの状態になり、開けても閉めても中途半端な状態や、ポロポロと剥がれたものが落ちてきてゴミも出てしまいます。
ただ、アコーディオンカーテンのコロは非常に大きなものがついており、ちょっとやそっとじゃ滑りが悪くならないので、素材が痛んできたな・・・ぐらいに思いがちです。
素材が痛んできたという時が新しいアコーディオンカーテンに取り換えるサインだと思って差し支えないかと思います。
トイレの入り口をアコーディオンカーテンにしている理由
特別養護老人ホームのトイレは老人が利用されるため、防音性の高過ぎる扉や、人がいるかどうかを確認できないような扉、また完全密閉してしまう扉を設置するのは安全面を考慮した時に最適とはいえません。
また、特別養護施設の場合は、車イスで生活されている方も利用することが想定されるので、通常の開口部よりも広めになっている必要性があり、最低でも80㎝以上の幅が必要です。
これら2つの理由があり、アコーディオンカーテンを取付けています。
こうすることにより、人がトイレに入っているのかの気配を感じる事ができるようになり、特別養護老人ホームに大切な安全に配慮し、車イスを通しやすい開口部となっています。
また何よりも、扉にする際の3分の1程の価格でできるので、非常に経済的です。
取付けたタチカワブラインドのNo6303(アコーディオンカーテン)の特徴
- 防汚性が非常に高く、水拭きで汚れが落ちやすい加工もされている
- レザー表面に抗菌と消臭加工を施している
- 自動で閉まるオートクローズ仕様
- 消臭機能もついている
トイレはプライバシーを保ちたい空間のはずです。
そのため、閉め忘れても大丈夫なように、自動で閉まるオートクローズ仕様となっています。
また、トイレは菌への配慮を行う必要があるので、抗菌加工が施されていること、また拭き掃除で汚れが落ちやすいこと、消臭機能がついていることなどの3点により、綺麗で清潔に保つことができます。
トイレの入り口は、手を洗わずに取手に触る人もいるとは思うので、やはり抗菌は必須です。
これらを踏まえて、トイレに最適なアコーディオンカーテンといえます。
アコーディオンカーテンの取り付ける際の大切なコツ
アコーディオンカーテンだけに限った事ではありませんが、レールの角度は非常に重要です。
特に自動で閉まるような機能が付いている場合、開く方向に傾いていたりすると、閉まりが悪くなったりしてしまいます。
また、開く時も同じで、少々重たく感じてしまう事にもつながります。
アコーディオンカーテンは軽いものではないので、レールの角度をしっかりと考えて、また開く方向なども考えた上で取り付ける必要があります。
ご自身で、角度などの調整やマグネットの取り付け位置、また錠がある場合の取り付けを行える方は、全く問題ありませんが、できる限りアコーディオンカーテンの取り付けはプロに頼まれる事をお勧めいたします。
大阪でアコーディオンカーテンの取付けは、メリーカーテンへご相談ください。
最適なアコーディオンカーテンもご提案させていただきます。
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