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カーテンレールの取り付け方 〜大阪のメリーカーテンの場合〜
要望
カーテンレールの取り付け方ってどうすればいいのかわからない。
取り付ける高さをどうするのか?横幅はどうするのか?
そういう情報が知りたい。
引越しした時に取り付けないといけないカーテン、そうなるとカーテンレールも取り付けないといけない場合があり、どんな風に取り付ければいいのかわからない方が多くいらっしゃるかと思います。
そもそもカーテンレールに取り付け方なんてあるの?という方もいるかもしれませんので、念のためお伝えすると、カーテンレールには最適な取り付け方があります。
それをケーススタディー形式でご説明いたします。
カーテンレールの取り付け方を失敗すると・・・
カーテンレールには最適な取り付け方があるとお伝えしましたが、間違えた取り付け方をすると下記のような状況になる場合があります。
- 光が漏れる
- カーテン裾が床に当たる
- カーテンレールがグラグラする
- カーテンレールが開け閉めの際に取れる
ただ、カーテンレールの取り付け方を失敗しただけで、なかなか生活しづらい環境になってしまいます。
光が漏れると夜の眠りが浅くなりますし、カーテンが床に当たると綺麗なカーテンも汚くなります。何より引っ掛けて転ぶ可能性もああります。
また、カーテンレールの取り付け位置を失敗すると、安定せずにグラグラするだけでなく、最悪の場合外れてしまって壁に穴だけが残ってしまいます。
カーテンレールの取り付けをする際に大切な事
カーテンレールの取り付けは、実際そんなに難しくはありませんが、念入りに調ベなくてはいけないところがあります。それは、壁の下地です。
カーテンレールを壁に取り付けるわけですから、しっかりと固定されるような場所に取り付ける必要があります。
木造の場合の取り付け前に調査すること
しっかりと固定される場所というのは管柱か筋交いの通っているところになりますが、それを調べる方法は3つあります。
- 打診検査(手で壁を叩いて空洞部分と詰まっている部分を見分ける)
- 打診検査で微妙に分かりにくい場合は、下地センサーを利用して場所を特定する。
- 下地が入っているかどうかを専用の針みたいなものを通して確認する。
これらを確認してから取り付けを行わないと、グラグラとして外れたりします。
モルタルやタイル壁の場合
モルタル壁もタイル壁も穴を開けただけではネジが効かないので、アンカーボルトを入れる必要があります。
ただ、穴を開ける位置が重要です。
タイル壁の場合、タイル部分に穴を開けるとタイルが割れてしまうので、タイルとタイルの間の目地を狙って穴を開ける必要があります。
そして、その穴にアンカーボルトを入れます。
これによりネジが聞くようになり、しっかりとカーテンレールを固定できるようになります。
カーテンレールの2つの取り付け方
では、一般的なドレープカーテンを取り付けると仮定した場合、どのようにカーテンレールを取り付けるのが良いのかをご説明させていただきます。
- 窓のサイズからちょうどいい位置にする場合
- 窓を大きく見せたい場合
実はカーテンレールを取り付ける際に、メリーカーテンでは2種類の取り付け方法をお客様に確認をしています。
簡単に説明すると、上のちょうどいい位置というのはオーソドックスな取り付け方で、「窓枠の上のところにフックがちょうどプラマイゼロの位置で合うように取り付ける方法」になります。
また窓を大きく見せたい場合は、窓枠よりも少し外側にカーテンが出るようにして取り付けることで、カーテンの幅が大きくなるため、窓も大きくなったような錯覚が起こります。
これを利用して窓を大きく見せることができます。
カーテンレールの取り付けはできればプロに任せるのが推奨
2種類のカーテンレールの取り付け方の説明をしましたが、あくまでも下地がしっかりしているところに取り付けることが基本となります。
またカーテンレールの種類によっても若干気をつけたほうが良いポイントや、材質などの特性を考えた上で取り付けたりすることなど、プロならではのこだわりもあります。
そのため、長く住まれる場所であれば尚更、カーテンの取り付けはカーテン屋さんに任せるのが理想です。
大阪でカーテンレールやカーテンの取付けなら、メリーカーテンへ
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