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リビングを明るく見せるリーフ模様のレースカーテンが主役のコーディネート
データ
要望
新築の一戸建てのリビングにオシャレなカーテンをコーディネートしてほしいです。
気に入った柄のレースカーテンがあるので、その柄が際立つようにコーディネートをお願いします!
東大阪市のお客様より、オーダーカーテンの取り付けの依頼をいただきました。
新築の一戸建て全体の窓に、カーテンをコーディネートさせていただきましたが、今回の記事では、リビングのカーテンのコーディネートを紹介させていただきます。
キレイなリーフ柄が見えるようにリビングのレースカーテンをコーディネート
お客様は、写真に写っているアスワンのレースカーテン(E-5118)の柄を大変気に入っていらっしゃいました。
どのようなカーテンを合わせるか、打ち合わせをさせていただいた時も、「せっかくなので、レースカーテンのキレイなリーフ柄が常に見えるようにしたい」と仰られましたので、レースカーテンを主役にするコーディネートを考えさせていただきました。
通常イメージされるカーテンは、レースカーテンがあって、それよりも室内側に布地のカーテンやスクリーンがあるというパターンが多いですが、今回のリビングでは逆にして、レースカーテンを室内側に、スクリーンを室外側に取り付けています。
このように取り付ければ、レースカーテンを閉めている間は、リビング(室内)からずっとキレイなリーフ柄が見えることになります。
窓枠の内側に取り付けたロールスクリーンは無地のミルキーホワイト
写真は、レースカーテンもロールスクリーンも閉め切った状態です。ロールスクリーンは、窓枠の内側に2つ(W1270xH2200)取り付けています。
ロールスクリーンはアスワンのもので、無地のミルキーホワイトを選んでいます。
無地かつ白色に近いシンプルなロールスクリーンをコーディネートしたのは、もちろんレースカーテンの柄をキレイに見せるためです。
柄が入っているロールスクリーンを選んでしまうと、せっかくのレースの柄と混ざって見えてしまいますし、黒などの濃い色のロールスクリーンを選んでしまうと、重苦しいイメージになり、このリーフ模様ならではの爽やかさが損なわれてしまいます。
レースカーテンの模様を明るく、そして美しく見せることを考えてコーディネートさせていただきました!
レースカーテンの裾はウエイト巻きロック
レースカーテンの裾は、折り返し縫製ではなく、ウエイト巻きロックにしています。
レースカーテンの裾を折り返して縫製しまうと、折り返した部分の柄がかぶってしまうからです。
ウエイト巻きロックは、レースカーテンに多く採用されている裾の処理方法ですが、カーテン全体の柄を1枚絵のようにキレイに見せるという効果があります。
他のレースカーテンとの違い
こちらは過去、機能性重視で選んだミラーレースカーテンです。
今回のレースカーテンのようにデザインの美しさを活かす必要はなく、デザイン的にはドレープカーテンの柄がきちんと分かればOKです。
お客様がレースカーテンを機能性で選ぶのか、デザイン重視で選ばれるのかにより、カーテンの種類や付け方を工夫させていただきます。
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→ ご予算重視のプランで透けにくいミラーレースカーテンを取り付け 生野区
レースカーテンとロールスクリーンの取り付けは、カーテンレールの取り付けも合わせて約25分で完了しました。
お客様がお気に入りのレースカーテンの柄を最大限活かして、新しい一戸建てのリビングにふさわしい、明るく美しいオーダーカーテンのコーディネートになったかと思います!
リーフの美しいデザインが際立っているということもあり、ナチュラルウッドなど、木のぬくもりが感じられる系統の家具(インテリア)と相性がいいかもしれません!
東大阪市でレースカーテンをコーディネートするならメリーカーテンにお任せください。
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