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寝室にアジアンテイストなカーテンをコーディネート(ドレープ&レース)
データ
要望
寝室をアジアンな感じにしたいです。
風通しのいい、涼しげなイメージのカーテンを付けてほしいです。
※ご依頼をいただいた当時は夏でした。
奈良県の一戸建てにお住まいのお客さまより「寝室にアジアンテイストで、涼しげな雰囲気があるドレープカーテンとレースカーテンを付けてほしいです!」とご依頼がありました。
アジアンテイストに振り切るのではなく、ドレープカーテンで寝室らしい落ち着いたコーディネートを目指し、それでいて涼しさも感じられるようにするため、理想的なドレープカーテンとレースカーテンの組み合わせを、お客様と共に選びました。
ドレープカーテンの色は建具に合わせて選び上品で涼しげな印象に
ドレープカーテンは、太いボーダーデザインが入っているアスワンのE-5092を選んでいます。
ボーダーというとマリンのイメージが思い浮かび、それだけでちょっとポップで涼しい雰囲気を感じる方もいるかと思います。
ただ、今回選んだカーテンはドアや窓枠など建具の色と調和させたブラウンがアクセントカラーになっているので、涼しさはあるものの、寝室らしい落ち着きを損ねません。
涼しさを感じるポイントは、上品にきらめくフィルムラメ糸にもあります。
アスワン公式サイトの「セ・ラ・ヴィEditon5」デジタルブックの83Pに詳細がありますので、気になる方はご参照ください。(2017年12月11日の情報です)
ヒダなし焦げ茶色のレースカーテンでアジアンテイストを表現
レースカーテンはあえてヒダをつくらず、シェードやスクリーンのようにスッキリ見せる工夫をしています。
今回レースカーテンに採用したのは、サンゲツのAC-6462です。
スッキリ見えるヒダなしであることに加え、すだれなどの”木”のイメージに近い焦げ茶色なので、涼しげなアジアンテイストの雰囲気を出すことに成功しています。
以上で、ドレープ&レースカーテンのコーディネートで、上品で涼しげ、そしてアジアンテイストっぽい雰囲気の寝室が完成しました。
ご依頼は夏にいただいたので、ムシムシと暑かったしていたと記憶していますが、そんな時期だったからこそ、”視覚的に涼しくする”ことのメリットがよく分かりました。
「寝室としての落ち着いた雰囲気を損なわず、軽やかで涼しげなカーテンを選ぶのはサジ加減が難しい!」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、オーダーカーテンのプロにご相談をいただければ、各種メーカーのカーテンから選んで、とっておきの寝室コーディネートをするお手伝いができるかもしれません!
まずはお気軽に、ご相談ください。
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