オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

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カーテンタッセルでもっとオシャレな部屋作り|種類・選び方のポイント

おしゃれなカーテンとカーテンタッセル イメージS

お部屋の窓を彩るカーテン。

大きいアイテムなので視界に入りやすく、カーテンでお部屋の第一印象が決まることもあります。

カーテンはそのほかにも、お部屋のコーディネートをする上でも統一感を出すなど、重要な役割を果たしています。

実はこのカーテンにもう一工夫加えることで、もっとおしゃれになることをご存知でしょうか?

それは、カーテンを留める際に使う「カーテンタッセル」です。

実はこのカーテンタッセルには様々な種類があり、留め具としてだけでなく、装飾的な役割も果たしています。

たった1つアクセントを加えることで、お部屋がさらにおしゃれになったら嬉しいですよね。

本記事では、カーテンタッセルの種類、実際にカーテンタッセル選びをする上でのポイントを紹介致します。

カーテンタッセルとは?

カーテンタッセルとは、カーテンを開ける際にまとめておく「留め具」のことで、ほとんどの場合、カーテンと同じ生地で作られたカーテンタッセルが、セットで販売されています。

ですので、それで十分だと考えている人も多いのではないでしょうか?

しかし、おしゃれな部屋作りをする上で、小物類は欠かせません。

そしてそれは、カーテンタッセルも例外ではないのです。

カーテンタッセルを変えるだけでお部屋の印象は変わる

カーテンタッセルを変えることでアクセントがつき、

  • おしゃれ
  • かわいい
  • 高級感がある
  • かっこいい
  • すっきりしている

といったように、お部屋の印象もグッと変わります。

でも、おしゃれなだけで機能性が良くないもの・使いにくいものは避けたいですよね。

実はカーテンタッセルにはいくつかのタイプがあり、特徴や機能も様々です。

ここからは、カーテンタッセルの種類と特長、機能性について紹介していきます。

カーテンタッセルの種類は大きく分けて4種類

カーテンタッセル サイト内引用

  1. フックタイプ
  2. マグネットタイプ
  3. ワイヤータイプ
  4. クリップタイプ

カーテンタッセルには大きく分けて、この4つのタイプがあります。

それぞれのタイプにどのような特長があるのか、詳しく見ていきましょう。

【1】フックタイプ

フックタイプは「ふさ掛け」という、カーテンタッセルをかけるフックが必要なものです。

カーテンを購入した際にセットになっているものも、これにあたります。

最もオーソドックスなタイプで、多くの方が使い慣れているものなので、使いやすさは抜群。

しかし、フックに掛ける分、他のカーテンタッセルに比べるとアレンジのバリエーションは少なめです。

これから紹介する3つのタイプに抵抗がある方には、使いやすさ重視のフックタイプがオススメです。

【2】マグネットタイプ

マグネットタイプはその名の通り、磁石でとめるカーテンタッセルで、両端についた磁石で生地を挟むので、安定感があります。

フックタイプと違い「ふさ掛け」を必要としない分、手軽にカーテンを留めておくことができます。

しかし、磁石には商品によって強弱があり、生地が厚いと留められないこともあるので注意が必要です。

アレンジの幅が広く、下から持ち上げたカーテンを留め、ピーコックスタイルのようにすることも可能です。

カーテンアレンジでお部屋をもっとおしゃれにしたい方や、壁や窓枠にふさ掛けを取り付けたくない方には、マグネットタイプのカーテンタッセルがオススメです。

【3】ワイヤータイプ

ワイヤータイプは、柔らかいワイヤーをカーテンに巻いて留めることができるカーテンタッセルです。

デザイン性が高いので、シンプルな無地のカーテンに合わせやすく、見た目も上品

ワイヤータイプのカーテンタッセルには、生地に”直接巻く”ものと”フックに掛ける”ものの2種類があります。

逆に柄もののカーテンですと、カーテンの柄に埋もれてしまう可能性があるので避けたほうが良いかもしれませんね。

シンプルでおしゃれなカーテンタッセルを探している方には、ワイヤータイプがオススメです。

【4】クリップタイプ

手軽さを重視するなら、クリップタイプのカーテンタッセルがオススメです。

クリップタイプの特長は、生地をまとめて挟むだけで留められるところにあります。

先ほど説明したマグネットタイプと使い方が似ており、アレンジの幅も広めです。

しかしながら、構造上小さいものが多く、大きな窓のカーテンを留めるのには不向きです。

無理やり留めると、しわの原因にもなるので注意しましょう。

失敗しない為のカーテンタッセル選びのポイント

カーテンタッセル選びのポイント

「カーテンタッセルだけでお部屋の印象が変わる」ということは、お部屋にあったものを選べていないと、インテリアに違和感を生じさせる(=悪い意味でお部屋の印象を変えてしまう)ことにも繋がりかねません。

何となくタッセル単体で気に入ったものを購入し、後でカーテンと合わせてみて「想像していたのと違う」「使ってみたけど合わなかった」と思うこともしばしば。

  1. お部屋のコンセプトを決める
  2. 今の季節感を考える
  3. どのような種類があるのか知っておく

「何か違う……」とカーテンタッセル選びで後悔しないために、上記に3つ、カーテンタッセルを選ぶときのポイントを挙げてみました。

何故これらが重要なのか、詳しく見ていきましょう。

【1】お部屋のコンセプトを決める

カーテンタッセルを選ぶ前に、まずはお部屋のコンセプトを決める必要があります。

お部屋のコンセプトが決まっていないと、「あれもしたい」「これもしたい」という考えに陥りがち。

例えば、家具はアジアンテイストのものをメインに置いてあるのに、窓際だけ北欧風だったら違和感がありますよね。

そのような失敗をしてしまわないためにも、ある程度の方向性だけでも決めておく必要があるでしょう。

【2】今の季節感を考える

次に、”今の季節感”を考えましょう。

暑い夏の時期に、編み込まれたデザインのカーテンタッセルを取り付けると、暑苦しい印象を与えてしまいます。

逆に寒い冬の時期、線の細いすっきりとしたデザインのものを取り付けると、シンプルさから若干寒々しい印象になってしまうかも?

「季節感を制するものは、おしゃれ感を制する」と言っても過言ではありません。

新しいタッセルを選ぶときは、その時の季節にマッチするものを選び、ほかの季節用のタッセルは別に用意しておくことが理想的ですね。

季節感がわかるようになると、季節ごとの模様替えの際にも役に立つので、ぜひ意識してみてください。

【3】どんな種類があるのかを知っておく

どんな種類のカーテンタッセルがあるのかを知っておくと、失敗する可能性は下がります。

「こっちのタイプのタッセルのほうが、イメージに合っていたのに!」と後で思う必要がないわけです。

今回紹介したように、カーテンタッセルには多くの種類があります。

調べてみることで、わからないことや知らないことが解消され、より理想的なカーテンタッセルに出会えるでしょう。

まとめ

以上、カーテンタッセルの種類と選び方のポイントについて紹介しました。

お部屋のインテリアに小物などをアクセントとして取り入れるように、カーテン周りもカーテンタッセルで飾り付けることで、また違った雰囲気を楽しむことができます。

「こんな部屋なんだけど、どうすればいいのかわからない……」

「カーテンに合うタッセルを探しているけど見つからない……」

というお悩みを持たれている方には、オーダーカーテンの専門店がオススメです。

コーディネーターが豊富な取り扱いの中から、理想に近いものを提案してくれるので、あなたのお部屋にぴったりのカーテンタッセルが見つかるはずです。

お部屋に合うカーテンタッセルをお探しなら大阪のメリーカーテンにご相談ください。