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失敗しない寝室のカーテンの選び方|安眠効果・インテリア・風水で考えよう
一日の疲れを癒し、新しい一日を始める部屋である寝室。
眠るための部屋ということもあり、カーテン選びは重要です。
寝室のカーテンを選びたいけれど、どれがいいのか分からない。
リビングや他の部屋とは違う種類のカーテンにしたほうがいいの?
センスが良く見える寝室のカーテンってどんなの?
そんな人のために、この記事では、カーテンコーディネートのプロであるメリーカーテンが、寝室のカーテン選びのポイントをご紹介します。
寝室のカーテンは3つのポイントで選ぶ
寝室のカーテンは、以下の3つのポイントから選びましょう。
- 安眠効果
- インテリア
- 風水
それぞれについて詳しくご紹介します。
安眠効果が期待されるカーテンの選び方
寝室は、普段の忙しさから切り替えて、ぐっすりと眠るためのお部屋。
外からの光が寝室に入ってくると、安眠を妨げられてしまうかもしれませんよね。
安眠効果を高めるためのカーテンの選び方のポイントは2つあります。
- 暗めの寒色が安眠効果が高い
- 遮光カーテンで程よい暗闇を作る
暗めの寒色が安眠効果が高い
オシャレな寝室に合うオーダーカーテンをコーディネートした事例
色には、それぞれ心理効果があると言われており、心を落ち着かせて安眠するには暗めの色、そして寒色が良いと言われています。
具体的に言うと、ネイビー、青色、緑色、茶色、グレー、紫色などが良いでしょう。
逆に言うと、黄色や赤色等の明るい暖色は、テンションを高ぶらせてしまうため寝室には向いていません。
また、心を落ち着かせるためには自分が「良いな。好きだな。」と思える色を選ぶことが重要。
紹介した暗めの寒色の中から、自分が好きで落ち着くと思える色のカーテンを選びましょう。
遮光カーテンで程よい暗闇を作る
真っ暗闇が安眠出来ると思っている人が多いですが、実は一番安眠効果が高いのはほんのり明るい空間なんです。
だから、寝室にはとにかく遮光機能の高いカーテンを選ぶのではなく、ライフスタイルに合わせて、遮光レベルを調整するのがおすすめです。
遮光カーテンは、遮光1級~3級というランクがあり、1級が一番遮光レベルが高くなります。
例えば、外から入ってくる光が街灯の場合は、遮光3級でほんのりと街灯の明かりが入ってくるようにする。
外に車が通りちかちかするのが気になる場合は、遮光1級のカーテンで光をシャットアウトし、豆電球をつけてほんのり明るくする。
夜勤で朝~昼に眠りたいという場合は、遮光1級にして、カーテンから漏れる光でほんのり部屋を明るくする。
こんな具合でライフスタイルに合わせて、遮光レベルを変えるとよいでしょう。
ちなみに、遮光カーテンには、「防音効果」「遮熱効果(夏涼しくて、冬温かい)」もあります。
つまり、寝室を静かにして、快適な温度を保つ効果もあるということ。
光だけではなく、音や室温も安眠効果を左右させるので、まさに遮光カーテンは寝室にぴったりのカーテンといえるでしょう。
寝室をおしゃれに見せるカーテンの選び方
寝室をおしゃれに見せるためのカーテン選びのポイントは、こちらの2つです。
- 枕・ベッドカバーと色合いを揃える
- 枕・ベッドカバーが派手な場合はシンプルな色で落ち着かせる
枕・ベッドカバーと色合いを揃える
寝室に入ったときに一番目に入ってくるのが、やはりベッドカバーですよね。
そのベッドカバーや枕の色とカーテンの色を合わせると、ぐっと部屋の統一感が出ておしゃれな印象になります。
写真の寝室でも、枕とシーツに使われているピンク色のカーテンを使うことでかなりおしゃれ上級者な雰囲気になっています。
また、色んな色を使いすぎるとまとまりが無くなるので、ベッドカバー・枕・カーテンの色を揃えたら、その他使う色は多くても1色くらいに抑えて、残りのインテリアは白・グレー・ブラウン等にするとよいでしょう。
枕・ベッドカバーが派手な場合はシンプルな色で落ち着かせる
この写真の部屋はシンプルなインテリアに、カラフルな枕を置くことでおしゃれな雰囲気に仕上がっていますね。
こんなふうに、枕やベッドカバーにたくさん色を使う場合は、カーテンは出来るだけ落ち着いたシンプルな色を選びましょう。
壁と同じ色のカーテンを使えば、カーテンが壁と同化することで、ごちゃごちゃ感が減ってすっきりとした印象になりますよ。
風水から見る寝室のカーテンの選び方
中国発祥の風水では、方角や色によって運気が変わるとされています。
風水を寝室に取り入れるのであれば、以下を参考にしてみてください。
方角というのは、寝室がある方角・もしくは寝室の中で窓がある方角を指します。
方角 | おすすめの色・柄 |
---|---|
東 | 入ってくるエネルギーを落ち着かせるために 水色・ネイビー・青色 |
東南 | 気のエネルギー(恋愛運・旅行運)を活かすために 黄緑・深緑・白・ベージュ |
西 | 入ってくる金運を活かすために、 アイボリー・白 ただし、西日は浪費につながるので遮光カーテンがおすすめ |
北西 | 金運を高めるために シルバーやゴールドの色が入ったカーテン ブラウン・ベージュ・緑 |
南 | 火のエネルギーと調和を保つ、 緑色・ベージュ・白 |
南西 | 土のエネルギー(不動産・健康運・努力)を高めるため ブラウン・ベージュ・ピンク・グレー・紫 |
北 | 静かで落ち着く空間をまもるために アイボリー・ベージュ・ブラウン |
東北 | 貯金運を守るために 白・アイボリー |
ぜひ、色合いや機能と合わせて、風水でもカーテンを選んでみてくださいね。
まとめ
人は人生の3分の1を眠って過ごすと言われています。
寝室はただ寝るだけ、されど寝るだけの部屋なんですね。
また、カーテンは一度買うと、壊れたりひどく汚れたりしない限りあまり買い替えることのないインテリアです。
ぜひ、失敗のないようにカーテン選びをしてみてくださいね。
自分で選ぶ自信がないという方は、プロの手を借りると安心です。カーテンのお店やインテリアショップで相談するとよいでしょう。
寝室のカーテン選びなら、大阪の『メリーカーテン』にお任せください!
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