オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

シンプル、ナチュラル、モダンな定番から、 トルコ風、オーガンジーなど個性派まで多彩な品揃え!もちろん遮光などの機能性商品もあります。サンゲツ・アスワン・タチカワブラインド・東リ・スミノエ・川島織物セルコン・リリカラ等のカタログ・現物見本の出張・生地サンプルもご用意できますのでお気軽にお問い合わせください。メリーカーテンは2004年に大阪府・大東市にオープンしたオーダーカーテン・ブラインド、ロールスクリーンなどインテリア専門のお店です。 オーダーカーテンにとって採寸は重要ポイントです!商品のことを知り尽くしたプロが正確に採寸いたしますのでご安心してお任せください。お部屋のイメージにあったインテリア選びをインテリアのプロがお客様のお部屋をトータルでコーディネート致します!お客様のニーズに120%お応えできるようなご提案を心がけています。出張エリアは大阪府を中心に兵庫、奈良、京都に無料採寸・お見積もり致しますのでお気軽にお問い合わせください♪また、マンションの内覧会にも同行致します! お買い得なメリーカーテンオリジナルのドレープなど、お客様にご満足いただけるサービスを提案していきます。

今、「川島織物セルコン」のカーテンが気になる!人気商品や取り付け事例を紹介

有名な日本のカーテンメーカーの1つが、川島織物セルコンです。

「いまちょうど、新しく買い替えるカーテンのおすすめブランドを探していて、川島織物セルコンの名前だけは知っている」という人も、決して少なくはないでしょう。

今回の記事では、

  • 川島織物セルコンのカーテンの特徴
  • 川島織物セルコンのおすすめシリーズ
  • 実際の取り付け事例

……など、川島織物セルコンのカーテンに関する情報をまとめました!

「川島織物セルコン」とは?

川島織物セルコンは、1843年に創業した老舗のファブリックメーカーです。

呉服商・室内装飾から始まり、明治と昭和の宮殿内装を手掛ける名門へと成長。今も職人が織物の伝統技術を継承しています。

着物や精緻な室内装飾を多く仕上げたメーカーだけに、手がこんでいて柄が非常に美しいカーテンとして、人気を誇っています。

川島織物セルコンで人気のカーテン

川島織物セルコンが作るカーテンの幅は広く、デザインはナチュラルからエレガントクラシック、着物のような和テイストのものまで、様々あります。

以下、川島織物セルコンのシリーズ・ブランドから、人気のカーテンを4つピックアップしました。

  1. 『filo (フィーロ)』シリーズ
  2. 『FELTA (フェルタ)』シリーズ
  3. 『Sumiko Honda (スミコ ホンダ)
  4. 『Morris Design Studio (モリスデザインスタジオ)

【1】『filo (フィーロ)』シリーズ

『filo』シリーズのカーテンは、川島織物セルコンの長い歴史の結晶と言っても過言ではないでしょう。

織物だからこそ表現できる色彩の豊かさ立体感が魅力で、緻密に織り込まれた柄は非常に美しく、インテリアの主役になります。

また、川島織物セルコンのなかで最上級のシリーズだからこそ、縫製にもこだわりがあります。

「filo標準縫製」と呼ばれる推奨縫製は、糸の横ばりが強く、裾が広がりやすい織物の特性を踏まえ、綺麗なウェーブが出るように、形態安定加工を加えたものです。

なお、後述するブランドの『Sumiko Honda』と『Morris Design Studio』は、『filo』シリーズのなかの商品です。

比較的ナチュラルなものから、エレガントなものまでデザインの幅が広く、カタログをめくっているだけでも楽しいです。

⇒ 『filo』のデジタルカタログを見るならコチラ
(カタログページへの新しいタブが開きます)

【2】『FELTA (フェルタ)』シリーズ

トレンドの木質空間にフォーカスし、より個性的でクリエイティブな素材を提供するという、『FELTA』シリーズ。

存在感のあるヴィンテージインテリアと馴染みやすい、絶妙な色合い・柄のカーテンが、たくさん展開されています。

重厚感のあるカーテンよりは、透け感のあるカーテンや、薄くとろみのあるカーテンが多い印象です。

日本の独自の美の感覚、「陰翳礼讃(いんえいらいさん)を感じることもできるでしょう。

⇒ 『FELTA』のデジタルカタログを見るならコチラ
(カタログページへの新しいタブが開きます)

【3】『Sumiko Honda (スミコ ホンダ)』

川島織物セルコンのインハウスデザイナー本田純子による、ファブリックコレクション。自然や工芸品などからインスピレーションを得た、オリジナリティの高い意匠性と、繊細なデザインを表現するために技術を駆使したこだわりの「織」がもつ魅力を追求した、最上級シリーズです。

引用:『川島織物セルコン』公式サイト

『filo』シリーズのなかのブランド、『Sumiko Honda』のカーテンは、にじみやぼかしのある手描きならではの風合いが、織物によって美しく表現されています。

桜や梅など日本の四季をイメージした柄、あざやかでエレガントな花柄、モダンな抽象柄、水面や川の流れを感じる柄など……。

和テイストのカーテンの極みといったところで、思わずため息のでるような美しさです。

⇒ 『Sumiko Honda』のコレクションをみる
(公式サイトへの新しいタブが開きます)

【4】『Morris Design Studio (モリスデザインスタジオ)』

ウィリアム・モリスは、19世紀の英国の工芸家・デザイナーであり、「近代デザインの父」といわれています。モリスの優れたデザインと、川島織物セルコンの持つ織の技術が融合したコレクションをシンプルモダンな空間デザインでお届けします。

引用:『川島織物セルコン』公式サイト

人気のウィローボウ(やなぎ)柄をはじめとする、デザイン性の高いカーテンが揃うのは、『filo』シリーズのなかのブランド、『Morris Design Studio』です。

ウィリアム・モリスのデザインを使うメーカーは、川島織物セルコン以外にもあります。

しかし、そのデザインを緻密な織物として仕立てているのは、川島織物セルコンだけ。

もとは同じ柄でも、織物になると柄の立体感や色合い、実際の手触りに大きく差が生まれるのが、オーダーカーテンの面白いところです。

植物・動物など自然を主なモチーフにしていますが、ナチュラルなだけではなく、エレガントさも感じるのが、世界的デザイナー×日本の伝統工芸のタッグの強みです。

ツグミやリリー、ジャスミンなどをかたどる、上品で可愛らしいレースカーテン・シアーカーテンも大人気です。

⇒ 『Morris Design Studio』のコレクションを見る
(公式サイトへの新しいタブが開きます)

川島織物セルコンのカーテンの取り付け事例

当社、オーダーカーテン専門店の『メリーカーテン』でも、川島織物セルコンのカーテンの人気は高いです。

たくさんの取り付け実績のなかから、3つの事例をご紹介しましょう。

  1. 1枚絵のように取り付けた『ウィリアムモリス』カーテン
  2. 書斎に取り付けた『filo』カーテン
  3. 会社の貴賓室に取り付けた『filo』カーテン

【1】1枚絵のように取り付けた『ウィリアムモリス』カーテン

ウィリアムモリス-min

先ほど紹介した『Morris Design Studio』を、ヒダのないプレーンシェードで仕立てて、1枚絵のようにリビングに取り付けた事例です。

柄は「いちご泥棒」といい、他にも3色展開されています。

シンプルで落ち着いたインテリアのなかで、ウィリアム・モリスならではの上質で華やかなデザインが、「パッ!」と映えているのが分かります。

【2】書斎に取り付けたfilo縫製の高級カーテン

書斎 カーテン-min

お部屋全体を写せないので分かりづらいですが、この窓は書斎の窓です。

「書斎の落ち着いた雰囲気に、高級なカーテンをあわせたい」とのご要望があり、川島織物セルコンの最上級シリーズ『filo』からお選びいただきました。

カーテンのヒダ山に同じ柄がくるようにこだわった、filo標準縫製のクオリティの高さにも、ご満足いただけた事例です。

※渋みのある緑色のカーテン生地は、「セグーロ」というものですが、2021年4月現在カタログへの掲載はなく、生産は終了している模様です。

⇒ 事例を詳しく見るならコチラ
(事例ページへの新しいタブが開きます)

【3】会社の貴賓室に取り付けた『filo』カーテン

貴賓室 カーテン-min

会社に大切なお客様を招いた際に、お通しする部屋を貴賓(きひん)室といいます。

その貴賓室に、「見栄えのよい高級なカーテンを取り付けてほしい」とご要望があり、『filo』シリーズの重厚なドレープカーテンを、取り付けました。

(レースカーテンは、『アスワン』という他メーカーのものです。)

川島織物セルコン カーテン 柄

水や風の動きを抽象的にあらわした、貴賓室にふさわしい優美な印象の「アサナギ」という種類を選びました。

「アサナギ」は、川島織物セルコンのロングセラー商品の1つ。織物ならではの凹凸感にも、とても喜んでいただいた覚えがあります。

⇒ 事例を詳しく見るならコチラ
(事例ページへの新しいタブが開きます)

川島織物セルコンのカーテンを見に行く・買いに行く方法

今はネットでもカーテンが買える・オーダーできる時代になりましたが、こだわり抜いて選ぶなら実物を見に行くことが、断然おすすめです。

川島織物セルコンならではのカーテンの質感は、やはり目で見て味わうべきだと思います。

川島織物セルコンのカーテンを見に行く・買いに行く方法は、大きく分けて2つあります。

  1. 川島織物セルコンの実店舗へ行く
  2. インテリアショップへ行く

【1】川島織物セルコンのショールームへ行く

川島織物セルコンは、全国にショールームがあります。大阪のショールームの場所は、梅田のグランフロントです。

ショールームは、後述するインテリアショップよりも見れるカーテンの数が多く、展示のされ方も一級です。

プロのコーディネーターが、カーテン選びのアドバイス・サポートをしてくれるという利点もあります。

■ 川島織物セルコン大阪ショールームの情報

  • 所在地:大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪タワーA 12階
  • 営業時間:10:00~18:00 ※完全予約制
  • 定休日:毎週水曜日(GW・夏期・年末年始)
  • アクセス:各線「梅田駅」より徒歩約7分

【関連コラム】

【大阪】カーテンメーカーのショールームへ行こう!| サンゲツ・川島織物セルコン・東リ

【2】インテリアショップへ行く

一部のインテリアショップでは、川島織物セルコンの生地を取り扱っています。

しかし、どのお店にどのカーテンがあるのかは、お店の在庫などが関係し、つかみにくいです。

たくさんの種類を見たりコーディネーターに聞いてみたい人はショールームへ、他のメーカーのカーテンも一緒に見てみたい人はインテリアショップへ行くとよいでしょう。

⇒ 川島織物セルコンの販売店を探すならコチラ
(公式サイトへの新しいページが開きます)

なお現在、新型コロナウイルス感染予防対策の兼ね合いで、ショールームや店舗が短縮営業になったり、休業になったりしやすいです。

行きたいショールーム・店舗があるときは、公式の情報をこまめに確認しましょう。

【まとめ】歴史ある川島織物セルコンのカーテンを、ぜひ1度見てみよう!

以上、川島織物セルコンのカーテンの魅力について、お伝えしました。

日本の伝統技術が光る川島織物セルコンのカーテンの美しさは、ぜひ1度目で見て確かめてもらいたいです。

当社『メリーカーテン』は、先述した川島織物セルコン大阪ショールームにて、定期的にお得なフェアを開催しております。

最新のフェア情報は、コチラからご確認ください!

フェア情報-min