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【海外・国内】カーテンの高級ブランドおすすめ11選 | 憧れの上質インテリアが叶う
- 「カーテンでインテリアの格上げをしたい」
- 「海外や国内の高級カーテンブランドを知りたい」
と、お考えの方へ。
お部屋全体の印象を左右するカーテンは、上質なブランドものに替えるだけでインテリアの格が上がります。
この記事では、海外と国内合わせて11ブランドの高級カーテンブランドをご紹介します。
カーテンの海外高級ブランドおすすめ8選
海外には、王室御用達ブランドや創業100年以上の老舗高級ブランドが多く存在します。
以下、インテリア人気が高いヨーロッパを中心に、8つの高級ブランドを厳選してご紹介しましょう。
- イギリスの高級ブランド『サンダーソン』
- イギリスの高級ブランド『デザイナーズギルド』
- フランスの高級ブランド『エタミン』
- フランスの高級ブランド『カサマンス』
- ドイツの高級ブランド『チマーロード』
- スイスの高級ブランド『クリスチャン・フィッシュバッハ』
- イタリアの高級ブランド『ルベリ』
【1】イギリスの高級ブランド『サンダーソン』
1860年にロンドンで誕生した『サンダーソン』は、エレガントな花柄が特長のブランドです。
1923年からは英国王室御用達として高級カーテンブランドに名を連ねており、日本では『ローラアシュレイ』と並び人気があります。
フェミニンな雰囲気のカーテンが多く、女性の人気が高いブランドです。
【2】イギリスの高級ブランド『デザイナーズギルド』
1970年にロンドンで設立された『デザイナーズギルド』。フランスやアメリカで国際的なデザイン賞を受賞するなど、技術力が高い高級ブランドとして名が知られています。
絵画のように美しい柄や模様のカーテンが特長です。タータンチェックなどイギリスの伝統的な柄の他に、トレンドをおさえたデザインの展開も魅力的。
【3】フランスの高級ブランド『エタミン』
『エタミン』は、カーテン業界の中心地ともいわれるフランスの高級ブランドです。
フランスらしい鮮やかな色遣いが特長で、花柄の他に民族衣装を身にまとった女性のデザインも多く、刺繍の品質の高さでも定評があります。
そのデザインの美しさから、カーテンに加工せず額縁に入れて飾る人も少なくありません。
【4】フランスの高級ブランド『カサマンス』
『カサマンス』は、シルクや上質なコットンなどの天然素材を活用した、抜群の質感の高さが特長です。
最先端のファブリックデザインの評価が高く、洗練された雰囲気を求める方に人気があります。フランスらしい斬新な色遣いも特長的で、どの作品も独自の世界観を感じさせます。
【5】ドイツの高級ブランド『チマーロード』
ドイツの『チマーロード』は、1899年の設立以来、ヨーロッパの最高級ブランドの1つとして知られています。
ニューヨークやパリ、ロンドンやミラノといったファッション最先端の各国にある支店と連携を取り、ファッションの流行を意識したデザインを生み出しています。
上質な生地がモットーで、100年以上にわたりカーテンの素材や色彩、デザインの研究を続けているブランドです。
【6】フィンランドの高級ブランド『マリメッコ』
北欧ブランドとして日本でも高い支持を得るマリメッコ。
”ポピー”を意味する「ウニッコ」という花柄は、マリメッコのシンボル的なデザインで、日本でも多くの雑貨が販売されています。
マリメッコのカーテンは綿や麻などの天然素材にこだわっており、それならではの美しさが、多くの根強いファンを引き付けています。
【7】スイスの高級ブランド『クリスチャン・フィッシュバッハ』
『クリスチャン・フィッシュバッハ』は、1819年にスイスで誕生したブランドで、日本ではフィスバ(FISBA)の愛称で知られています。
自然豊かなスイスらしく自然をモチーフにしたデザインが豊富で、モダンエレガントも得意です。
【8】イタリアの高級ブランド『ルベリ』
1858年に設立した『ルベリ』は、150年以上続く老舗のカーテンブランドです。イタリアのオペラハウスであるミラノスカラ座、ロシアのボリショイ劇場などのカーテンも手掛けています。
重厚なクラシックデザインから上品かつシンプルなデザインまで、幅広く取り揃えており、華やかながら落ち着いた色合いが特長です。
【POINT】高級なブランドカーテンとその他のカーテンの違い
高級なブランドカーテンと一般的なカーテンの大きさの違いといえば、やはり生地の質と、デザインや色遣いの洗練さが挙げられます。
高級カーテンは確かに値段が高いですが、そのぶん厚くて織が緻密な生地をたっぷり使うため、圧倒的に佇まいがよく、存在感が違います。刺繍カーテンの場合、その精巧さも格別です。
先に述べたようにデザインや色遣いも洗練されており、たとえモチーフが同じでも、一般的なカーテンと並べるとその違いは一目瞭然です。
カーテンの国内高級ブランドおすすめ3選
海外に限らず日本にもカーテンの高級ブランドはあり、日本人に好まれるデザインが豊富です。ここでは国内の高級カーテンブランドを3つご紹介します。
- サンゲツ「ストリングス」シリーズ
- 川島織物セルコン「フィーロ」シリーズ
- SUMINOE「モードエス」シリーズ
なお、以下でご紹介するブランドはすべて当社『メリーカーテン』で取り扱っているブランドです。気になるものがあれば、お気軽にお問合せください。
【1】サンゲツ「ストリングス」シリーズ
カーテンや壁紙のメーカーとして有名な『サンゲツ』では、「ストリングス」という高級カーテンラインがあります。
リネン100%や高密度のジャガードといった織り方の他、刺繍・ラメ糸を使った繊細なデザインが豊富な点も魅力です。
【2】川島織物セルコン「フィーロ」シリーズ
インテリアや内装材を取り扱う『川島織物セルコン』では「フィーロ」「フェルタ」「アイム」などのシリーズがありますが、その中で「フィーロ」は最上級のカーテンを集めています。
約2.3倍分もの生地を使った巾継ぎや手まつり、ファインウェーブ加工といったハイグレードな仕様を「filo縫製」として標準仕様としており、ウェーブやドレープが美しく表現されます。
【3】SUMINOE「モードエス」シリーズ
カーテンやカーペットを扱う『SUMINOE』では、シックなカラーと洗練されたデザインを集めた「モードエス」シリーズが高級路線です。
「モードエス」のカーテンは、糸の材質や縫製といった品質にこだわっており、全品が防炎品になっています。
また、形態安定加工「ドレスアップ10」により、一般的なカーテンよりも長く美しいドレープを保てます。
ブランドカーテンの取り付け事例
当社『メリーカーテン』でも、人気のカーテンブランドを使ったオーダーカーテンの取り付け事例が多数あります。
以下、そのいくつかの事例をご紹介しましょう
【1】『サンゲツ』のカーテンで部屋をイメージチェンジ
「雰囲気をがらりとを変えたい」というご希望のもと、サンゲツのカーテンを使ったコーディネート事例です。
サンゲツのショールームでレンガ調の壁紙をお客様が気に入られ、その壁紙に合うように、同じくサンゲツのドレープカーテンをコーディネートしました。
家具や壁紙、絨毯すべてとマッチする、落ち着きのある色味・デザインを気に入っていただけました。
上記のように当社『メリーカーテン』では、カーテン以外にも壁紙の張り替えを含めたフルコーディネートを視野に入れたご依頼も可能です。
⇒ 詳しくはコチラ
《事例を詳しく見る》
⇒ レンガ風壁紙に合わせたカーテンをコーディネート 大阪市天王寺区
【2】『SUMINOE』のカーテンで部屋の高級感アップ
2倍ヒダで重厚感・高級感があるSUMINOEのカーテンを選びました。
この生地はリバーシブルの服のように、表面と裏面でわずかに色合いが異なるのですが、「より高級感が強いほうで」との希望で、色の深い裏面を室内側に向けて取り付けました。遮光性があり、光をしっかりシャットアウトします。
また、レースカーテンは川島織物セルコンのもの。防汚性があり一般的なレースカーテンよりも汚れが落ちやすく、美しさが長持ちします。
機能性とデザイン性を兼ね備えた、高級感のあるお部屋に仕上がりました。
《事例を詳しく見る》
【3】『川島織物セルコン』のシェードでリビングが華やかに
シェードとは、ヒダを作らず上下に開閉するカーテンのこと。
こちらのご自宅では、川島織物セルコンの良質生地を、レースを室内側にするレースイン仕様のダブルシェードスタイルで取り付けました。
元々室内にあった観葉植物とマッチすると考え、鮮やかな緑色をご提案。
「緑」には安らぎや落ち着きを感じる効果があり、家族がのんびりと時間を過ごすようなリビングにピッタリです。
実際に取り付けたところ、緑が木目調の家具ともよく合い、「リビングがパッと華やかになった!」と喜んでいただけました。
《事例を詳しく見る》
⇒ 人気のレースインのダブルシェードでリビングを華やかに 平野区
まとめ
今回は、国内外の高級カーテンブランド11選と実際の取り付け事例をご紹介しました。
お部屋の印象を大きく左右するカーテンは、高級感のあるものに取り替えるだけでインテリアの格が上がります。
「一生使い続けたい!」と思えるような、お気に入りのブランドに出会えるとよいですね!
大阪のオーダーカーテン専門店『メリーカーテン』は、高級ブランドカーテンのコーディネートのご提案や取り付けも行っております。
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