オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

シンプル、ナチュラル、モダンな定番から、 トルコ風、オーガンジーなど個性派まで多彩な品揃え!もちろん遮光などの機能性商品もあります。サンゲツ・アスワン・タチカワブラインド・東リ・スミノエ・川島織物セルコン・リリカラ等のカタログ・現物見本の出張・生地サンプルもご用意できますのでお気軽にお問い合わせください。メリーカーテンは2004年に大阪府・大東市にオープンしたオーダーカーテン・ブラインド、ロールスクリーンなどインテリア専門のお店です。 オーダーカーテンにとって採寸は重要ポイントです!商品のことを知り尽くしたプロが正確に採寸いたしますのでご安心してお任せください。お部屋のイメージにあったインテリア選びをインテリアのプロがお客様のお部屋をトータルでコーディネート致します!お客様のニーズに120%お応えできるようなご提案を心がけています。出張エリアは大阪府を中心に兵庫、奈良、京都に無料採寸・お見積もり致しますのでお気軽にお問い合わせください♪また、マンションの内覧会にも同行致します! お買い得なメリーカーテンオリジナルのドレープなど、お客様にご満足いただけるサービスを提案していきます。

カーテンの買い替え頻度は「5年に1度」イメージチェンジするならオススメのカーテン

今回は、「そういえば、家のカーテンがずっと同じだな。そろそろ買い替えたほうがいいのかな?」とお考えの方に向けた情報をお届けします。

早速ですが、カーテンの買い替え頻度は「5年に1度」が基本です。

以下ではその理由や、カーテンの買い替え時が分かるチェックポイント、カーテンの買い替えでできるイメージチェンジについて説明します。

カーテンの買い替え頻度は「5年に1度」が基本

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カーテンの買い替え頻度は、一般的に「5年に1度」だといわれています。

「カーテンがすごく汚れたり、破れたりしてないなら、別に買い替えなくてもいいんじゃないの?」という意見も耳にしますが、そんなことはありません。

見た目には分からなくても生地の劣化が進んでいたり、機能性カーテン(遮熱カーテン・遮音カーテンなど)の機能が低下したりするためです。

カーテン全体からの光漏れが強くなったり、断熱効果が薄れて、冷房・暖房が効きにくくなったりするので、やはり定期的な買い替えはしたほうがいいでしょう。

《POINT》カーテンの寿命はカーテンの位置や素材にもよる

日差しが強く当たる、南向き・西向きの窓に取り付けたカーテンは、他の方角のカーテンよりも劣化が早い傾向があります。

また、コットンやリネンなど自然素材のカーテンも、合成素材のカーテンと比較して劣化が早いです。

カーテンの買い替え時が分かる10個のチェックポイント

  1. 色が抜けている
  2. 生地が毛羽立っている
  3. 糸がほどけている
  4. 穴が開いている
  5. カーテンがプリーツどおりにまとまらない
  6. 黄ばみが目立つ
  7. プリントがかすれている (プリントカーテンの場合)
  8. コーティングがべたべたする(樹脂コーティングカーテンの場合)
  9. 以前よりも「光漏れする」と感じる(遮光カーテンの場合)
  10. 以前よりも「エアコンなどが効きにくい」と感じる(遮熱カーテンの場合)

上記は、カーテンが買い替え時かどうかを判断するための、10個のチェックポイントです。

複数該当するなら、カーテンを早めに買い替えることをオススメします。

以下では、10個のうち2個、「カーテンがプリーツどおりにまとまらない」ことと「コーティングがべたべたする」ことについて、追加で説明しておきます。

「カーテンがプリーツどおりにまとまらない」なら買い替え時

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カーテンは何度も開閉しているうち、カーテン上部の糸がほつれたり生地がよれたりして、プリーツ(ヒダ)が崩れ始めます。

プリーツが崩れたカーテンは、買った当初ほど綺麗にまとまりません。

「タッセルで留めにくくなったな……」と感じるなら、カーテンの買い替え時でしょう。

《POINT》カーテンを長持ちさせるなら「開閉はゆっくり」

先に述べたように、カーテンの開閉を繰り返すことで、徐々にカーテンのプリーツは崩れます。カーテンの開け閉めを乱暴にしていると、プリーツの崩れは進みやすいです。

カーテンを長持ちさせたいなら、カーテンの生地に負担をかけないように、「ゆっくり開閉」を心がけましょう。

「コーディングがべたべたする」なら買い替え時

裏地付きカーテン

遮光・遮音・断熱機能を備えるカーテンのなかには、裏地がアルミやアクリルでコーティングされている種類があります。

紫外線などの影響を長く受けると、このコーティングが溶けてべたべたしたり、ひび割れたりするのです。

コーティングはカーテンの機能性を維持するものなので、劣化すると光漏れがしたり冷暖房効率が悪くなったりします。「生活のクオリティが下がる」といっても、差し支えありません。

カーテン裏地は普段はあまり目に入りませんが、1度チェックしてみましょう。

カーテンを買い替えてイメージチェンジ!

カーテンの色は、お部屋の印象を決める「メインカラー」の1つです。(他にメインカラーを担うのは、ベッドやソファなど)

つまりカーテンを買い替えるだけで、お部屋はかなりイメージチェンジできます。

ちょっとイメージチェンジ:カーテンを同じ「明度」で買い替え

カーテン比較2

「いきなり部屋の印象が変わりすぎても落ち着かないかも?」という人は、カーテンを同じ”明度”の中で買い替えることをオススメします。

上の写真のように、新旧でカーテンの柄はまったく違っても、違和感はありません。

ちなみに明度とは、”色”を構成する要素の1つで、色の明るさの度合いのことをいいます。

「同じくらいの明るさのカーテンなら、ほどよいイメチェンができる」ということです!

ガラッとイメージチェンジ:カーテンを違う「明度」で買い替え

カーテン比較1

「せっかくならガラッと印象を変えたい!」なら、先とは逆に明度の異なるカーテンを選ぶことがオススメです。

この時、ラグも買い替えると、よりしっかりとしたイメージチェンジが叶います。

何色でもよいですが、せっかくならカーテンの色を引き立たせる色(上の画像のように)のラグを選びたいところ。

「カーテンの買い替え頻度」についてのまとめ

以上、カーテンの買い替え頻度についてお伝えしました。

カーテンの劣化はぱっと見では分かりにくいですが、じっくり観察したり手で触って確かめたりすることで、プロじゃなくても買い替え時は判断できます。

先に述べたように、「5年に1度」を目安にして、カーテンの買い替えを検討しましょう。

(模様替え・イメージチェンジのタイミングとしても、ちょうどいいかも!)

当店『メリーカーテン』は、大阪のオーダーカーテン専門店です。

カーテンの買い替えやお部屋のイメージチェンジをお考えなら、お気軽にお問い合わせください!