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カーテンの柄はどう選ぶ?柄の種類や失敗例、対策について紹介!
自室に合うカーテンの柄がわからず、悩んでいるという方もいるのではないでしょうか。
柄物カーテンは、部屋の雰囲気を変える効果があります。しかし、どの柄が合うか考えた末、結局無難な無地にしてしまう方も多いでしょう。
今回は、柄物カーテンの選び方について解説します。
柄の種類や失敗例、対策についても触れているので、柄物カーテンを取り入れる際の参考にしてください。
カーテンの柄の選び方のポイント
カーテンの柄を選ぶ際は、以下のポイントを意識しましょう。
- インテリア・壁とのバランス
- 取り付ける場所
- 視覚的観点
- 風水
インテリア・壁とのバランスを考えて選ぶことで居心地のよさがアップ
カーテンは視界に入ることが多いため、インテリアや壁とのバランスを考えることで部屋全体の居心地がよくなります。
例えば、インテリアや壁の色が落ち着いた雰囲気であれば、カーテンの柄もあまり主張の強くないものを選びましょう。
反対に、落ち着いた雰囲気のインテリアでカーテンの柄が際立つようあえて目立つ柄を選択するのもおすすめです。
部屋ごとに適した柄が異なる
例えばリビングにカーテンを取り付ける場合は、あまり派手ではない柄を選択するのがおすすめです。
1日の多くをリビングで過ごすことを考えると、できるだけゆっくりくつろげるような柄がよいでしょう。
寝室に柄物カーテンを取り付ける場合は、ぐっすり眠れるような落ち着いた柄にするのがおすすめです。
書斎や仕事部屋の場合は、集中できる雰囲気になる柄を選択しましょう。
また、意外に悩んでしまう子ども部屋のカーテンですが、子供の成長に合わせて変えていくのがおすすめです。
小さいころはキャラクターがデザインされたものや、ポップな柄でも問題ありません。
受験勉強が必要な年齢になったタイミングで、集中力をアップできる柄を選びましょう。
柄によって部屋にもたらす効果が異なることを理解しておく
カーテンの柄がもつ特徴を理解しておくことで、より選びやすくなるでしょう。
例えば、天井をより高く見せたいのであれば、ストライプ柄がおすすめです。
空間を広く見せたい場合はボーダー、明るい印象を持たせたいのであればドットやチェック柄を選びましょう。
主な柄の特徴については後ほど詳しく解説します。
柄選びに悩んだら風水を参考にするのもおすすめ
風水では、色柄によってそれぞれもたらす効果が異なります。主な色柄と効果については以下を参考にしてください。
- 赤系→食欲、やる気が出る
- 青系→集中力アップ
- 緑系→リラックス効果
- 白系→リフレッシュ効果
- 黒系→自信が身につく
カーテンと風水に関しての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
参考記事:風水における白いカーテンの効果は?白の役割や相性のいい色を紹介
柄物カーテンを選ぶ際の失敗ポイント
柄物カーテンを選ぶ際の失敗ポイントは、以下の通りです。
- 部屋の雰囲気に合わない
- かえって悪目立ちする
せっかく柄物カーテンを用意しても、部屋の雰囲気に合わなかったということも少なくありません。
また、インテリアとのバランスが悪く、かえって悪目立ちしてしまうこともあるでしょう。
柄にこだわりすぎて、遮光性や防音機能が乏しいものを選んでしまったという失敗例もあります。
部屋の雰囲気やインテリアとのバランスを考えるのであれば、最初にカーテンの柄を決めるのがおすすめです。
カーテンを決めてからインテリアや小物を選べば、カーテンを主体とした部屋の雰囲気を作れます。
また、購入の際に部屋の写真を用意しておくのもおすすめです。
部屋の写真と実際のカーテンを当てはめながら、部屋の雰囲気に合うカーテンを選びましょう。
主なカーテンの柄を紹介!
ここでは、柄物カーテンに使われている主な柄を紹介します。メリーカーテンの事例を紹介している柄もあるので、ぜひ参考にしてください。
ボーダー柄
ボーダーのカーテンには、空間を広く見せる効果があります。横の広がりを強調できるため、部屋全体が広くなったと感じられるでしょう。
メリーカーテンでも、ボーダーカーテンを取り付けた事例があります。
ナチュラルテイストのリビングに、アクセントカラーを取り入れたボーダーカーテンを取り付けた事例です。
当初は無地のカーテンを希望されていました。
しかし、せっかくオーダーカーテンにするのであればと、アクセントカラーを提案しています。
癒し効果のあるグリーンをアクセントカラーとして取り入れ、リビングに取り付けました。
<ナチュラルテイストのリビングにオーダーカーテンを取り付け 東大阪市>
ストライプ柄
縦のラインが強調されるストライプには、天井を高く見せる効果があります。
ストライプの幅が広い場合やシックに、細い場合はカジュアルな印象になります。
メリーカーテンでも、ストライプ柄のカーテンを取り入れた事例があるのでご覧ください。
子ども部屋に、上下に開閉する「プレーンシェード」のカーテンを取り付けた事例です。
カーテンを左右でまとめる必要がなくなるため、2段ベッドがあっても開閉が楽になったという声をいただいています。
子ども部屋にぴったりなカジュアルな印象の、細めのストライプ柄を取り入れたのもポイントです。
<子供部屋にプレーンシェードのカーテンを取り付け 大阪市住吉区>
花柄
花柄はデザインされた花の種類によって、表情の変化が楽しめます。
かわいらしさだけでなく、エレガントな雰囲気も演出できるのが特徴です。
メリーカーテンでも、花柄カーテンを取り付けた事例があります。
五洋インテックスの花柄を大胆に取り入れた、オーダーカーテンを取り付けた事例です。
リビングの窓に、プレーンシェード型の花柄カーテンを取り付けています。
またこのお客様は同じ柄で、ドレープカーテンもオーダーしてくださいました。
<五洋インテックスの花柄カーテンをリビングにコーディネート>
メリーカーテンではほかにも、花柄カーテンを取り付けた事例があります。
それがこちらの、レースカーテンを取り付けた事例です。
まるでホテルのような、豪華でエレガントな雰囲気を演出しています。
レースカーテンに合うよう、花柄には大きなバラを選択しているのがポイントです。
<ホテルみたいなフリルとギャザーを特殊縫製したオーダーレース 東大阪>
チェック柄
明るさやカジュアルさを演出できるのが、チェック柄の特徴です。
人気の高い柄であるため、トレンドの影響を受けない点もメリットです。
チェック柄には、安定運をアップさせる効果があるとされています。
そのため、子ども部屋や書斎など、集中力を高める必要がある場所におすすめです。
ドット柄
ドットはカジュアルでポップな印象になるため、女性人気の高い柄です。
部屋の雰囲気やインテリアに合わせて、ドットの色・サイズを選択しましょう。
大人っぽさを演出するのであれば同系色でまとめたドットのカーテン、フェミニンな雰囲気を演出したいのであればパステルカラーがおすすめです。
ボタニカル柄
植物が描かれたデザインのことを、ボタニカル柄といいます。
同じ植物である花柄のカーテンよりも、落ち着いた雰囲気を演出できるのが特徴です。
デザインの幅も広いため、自宅のインテリアに合わせたカーテンを選べるでしょう。
まだまだある!おすすめの柄
ここまで紹介した以外にも、カーテンの柄には豊富な種類があります。
どのような柄があるのか、以下にまとめています。
- ペイズリー→ボタニカルや花柄と同様、植物をモチーフにしたデザイン
- パッチワーク→手作りのような雰囲気が特徴
- アニマル・カモフラージュ→部屋全体をワイルドに演出
- フェアアイル→雪の結晶がモチーフ
ここまで紹介した柄も含めて、上記も候補に加えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、柄物カーテンの選び方について紹介しました。
柄物カーテンを選ぶ際は、インテリアや壁のバランスを考えることが大切です。
また、部屋ごとに適したカーテンがあることも理解しておきましょう。
また今回は、メリーカーテンの事例も含めた、おすすめの柄も紹介しています。
自宅に柄物カーテンを取り入れたいけど、どのような柄がいいのかわからないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
メリーカーテンでは、お客様の要望に応じた、最適なオーダーカーテンの製作・取り付けを実施しています。
せっかく柄物カーテンを選ぶならとことんこだわったものを作りたい!という方は、ぜひ一度メリーカーテンへお問い合わせください。
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