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購入したカーテンの幅が余っていたら?主なデメリットについて解説!
カーテンの幅が余ると、見栄えが悪くだらしない印象になります。
部屋の雰囲気に合わせてお気に入りの柄や色のカーテンを購入したのに、幅が余ってしまったという経験はありませんか?
そこで今回は、購入したカーテンの幅が余っていた場合のデメリットや対策について紹介します。
カーテンの幅が余るのは悪いこと?
カーテンは、できる限り窓のサイズにピッタリ合っていることが理想です。
<カーテンの幅が足りない場合>
高さが足りないことと比べるとデメリットは少ないでしょう。
しかし、カーテンの幅が足りないと、外から部屋が見えてしまうデメリットがあります。
熱気や冷気も入り込みやすくなるでしょう。
また、洗濯して縮んでしまうことも考えると、カーテンの幅が足りないことは生活するうえでのデメリットが多いといえます。
<カーテンの幅が余る場合>
幅が余っている分には、プライバシーや温度、洗濯の観点でデメリットを感じることは少ないでしょう。
ただし、カーテンの幅が余っていることで、デメリットにつながる場合もあります。
次の項目では、カーテンの幅が余る場合のデメリットについて解説します。
カーテンの幅が余るとこんなデメリットが!
カーテンの幅が余ると、以下のデメリットがあります。
- だらしない印象になる
- 光が漏れる
- はみ出した部分が汚れる
だらしない印象になる
幅の余ったカーテンは、窓の幅にカーテンが収まらずドレープ(=ひだ)が綺麗に見えません。
柄物カーテンの場合も、せっかくの柄が綺麗に見えないため、非常にもったいないでしょう。
全体的にだらしない印象につながってしまうため、カーテンレールのサイズにピッタリ合わせた方が、より綺麗な見栄えになります。
光が漏れる
幅の余ったカーテンだと、窓全体をしっかりと覆えない場合があります。
ダボついたりもたついたりしている部分に空白ができ、そこから光が漏れる可能性があるでしょう。
また、幅が余っている分上部のウエーブが大きくなるため、その部分から光が漏れる場合もあります。
光漏れは室内の温度調整やプライバシーの観点でのデメリットにつながるため、快適な生活のためにも必ず対処してください。
はみ出した部分が汚れる
窓からカーテンが大きくはみ出すことで、ホコリや汚れが付着しやすくなるでしょう。
汚れたカーテンは、部屋全体の印象を悪くしてしまいます。
また、大きく幅が余るカーテンは、丈も長めになりがちです。
床にだらしなく広がったカーテンは見栄えも悪く、汚れも付きやすい傾向にあります。
また、はみ出した部分を踏んで転倒することもあるため、丈が余っていないかどうかも確認しておきましょう。
購入したカーテンの幅が余っていたときの対策
ここでは、購入したカーテンの幅が余っていたときに実施したい主な対策を紹介します。
カーテンの幅を自分で調整したいという方は、ぜひ参考にしてください。
多少であれば余っていても問題はない
余っている部分がそこまで目立たない場合は、そのままでも問題ありません。
多少のゆとりがある程度ならば、見栄えの悪さも気になりにくいでしょう。
また、幅にゆとりがあれば、洗濯して多少カーテンが縮んでも気になりません。
あまりに多く余っていない限りは、下手に調整しないほうがよいでしょう。
フックを使用して幅を狭める
カーテンのフックには、以下の2種類があります。
- 一般的な形のフック(Bタイプ)
- レールの下にカーテンがくるタイプのフック(Aタイプ)
カーテンの幅が気になるときは、フックを基本の状態から幅を調整できる状態に変えるのがおすすめです。
一般的なカーテンは、カーテンレールを隠せる状態でフックが取り付けられています。この状態は「Bタイプ」と呼ばれています。
Bタイプでカーテンの幅が余ってしまう場合は、レールの下にカーテンがくる「Aタイプ」の状態に変えましょう。
Aタイプに変えることでカーテンのひだを大きくつくることができ、カーテンの収まりが良くなります。
フックを使用して幅を狭める方法は、既にあるフックの取り付け方を調整するだけであるため簡単に実施できます。
レールやカーテンの種類によっては新たにフックを購入する場合もあるため、注意してください。
カーテン本体を加工する
余っている部分を、自分で加工してちょうどいい長さにする方法もあります。
ただし、丈を加工する場合と比べて失敗した後に調整しづらいのがデメリットです。
フックを引っ掛ける部分ごと縦にカットするため、ウエーブしている部分がズレやすい傾向にあります。
カーテンの幅が余っている場合は、カーテン本体を加工するよりもフックで調整するのが安全かもしれません。
カーテンの幅からこだわりたい方はオーダーカーテンがおすすめ
購入したカーテンの幅が余っていても、自分で調整するのは難しいと感じる方がほとんどです。
新しくカーテンを購入する際、次こそ失敗しないようにと考える方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、オーダーカーテン専門店の「メリーカーテン」です。
メリーカーテンではお部屋の雰囲気にあわせて、好きなサイズ・デザインのカーテンを作成しています。
もちろん窓のサイズにジャストフィットのカーテンを作成することも可能です。
店舗でカーテンを購入するのに自分で幅を測るのが億劫、と感じる方もいるでしょう。
メリーカーテンであれば最適な幅を測ったうえでカーテンを作成できるので、自分で購入する際の煩わしさもありません。
幅を含め、こだわりのカーテンをお部屋に取り付けたい方には、オーダーカーテンがおすすめです。
気になる方は、オーダーカーテン専門店のメリーカーテンにぜひ一度問い合わせてください。
まとめ
今回は、カーテンの幅が余っていた場合のデメリットや対策について紹介しました。
結論、多少であればカーテンの幅は余っていても問題はありません。
ただし、場合によってはだらしない印象や光漏れにつながります。
はみ出した部分が汚れることもあるため、できれば窓にピッタリ合うサイズのカーテンを選びましょう。
カーテンの幅は、フックを調整することで自分でも調整できます。
既存の状態から差し替えるだけで調整できることも多いため、簡単にできるのがメリットです。
カーテン本体を自分で加工する場合もありますが、丈を調整する場合と比べてリスクが大きいためあまりおすすめしません。
また、幅からこだわってオリジナルのカーテンを設置したいという方には、オーダーカーテンがおすすめです。
メリーカーテンでは、お部屋に合わせたオリジナルのカーテンを作成・設置しているので、興味のある方はぜひ一度ご連絡ください。
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