オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

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カーテンをミシンで裾上げせずおしゃれに見せる方法は?長すぎるカーテンのデメリットも解説!

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購入したカーテンの長さを調整したくても、ミシンを使って裾上げするのは面倒と感じている方も多いのではないでしょうか。

裾上げにはミシンが必要になる場合も多いため、自分ではできないという方もいるでしょう。

今回は、カーテンをミシンで裾上げしなくてもおしゃれに見せる方法について解説します。

長すぎるカーテンのデメリットにも触れているので、比較したうえでどちらを選択するか決めてください。

カーテンをミシンで裾上げせずおしゃれに見せる方法

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ここでは、長すぎるカーテンを裾上げしなくてもおしゃれに見せる方法を紹介します。

カーテンフックの高さを変更する

カーテンに付属している「アジャスターフック」の高さを変更することで、カーテンをカットすることなく裾上げできます。

アジャスターフックとは、カーテンレールに引っ掛ける部分の高さを調整できるフックのことです。

フックの高さを調整し、裾を数センチ上げることで自然な長さへと変えることが可能です。

ただし、カーテン本体を上に吊り上げていることになるため、カーテン上部にもたつきが出やすい点に注意してください。

また、あくまで数センチ程度しか調整できないことも覚えておきましょう。

安全ピンで調整する

裾上げしたい高さまでカーテンの下部分を折り、アイロンをかけた後に安全ピンで止める方法です。

手間もかからず安全であるため、どなたでも簡単にカーテンの長さを調整できます。

ただし、カーテンに直接安全ピンを留めるため、見栄えが悪くなってしまう点に注意してください。

また安全ピンで直接カーテンを留めるため、穴が空いてしまうのもデメリットです。

裾上げテープを使用する

裾上げテープとは、カーテンの裾上げに特化した粘着力の強いテープのことです。
安全ピンでの長さ調整と同様、まずはカーテンを好きな長さに折ってからアイロンをかけます。

その後、折り返した部分とカーテンの表面が密着するよう、裾上げテープを貼り付けてください。

裾上げテープを貼り付けたら布を当て、そのうえからアイロンをかければ完成です。

若干手間のかかる方法ではあるものの、カーテンの見栄えを大きく変化させることなく裾上げできるメリットがあります。

長すぎるカーテンにはどんなデメリットがある?

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ここでは、カーテンの裾が長いままの状態で懸念されることをいくつか紹介します。

見栄えが悪くなる

カーテンが長すぎると丈が床についた状態になります。

窓のサイズなどに配慮して長さを調整しないと、単純に見栄えが悪くなってしまうでしょう。

カーテンだけが極端に長いことで、来客にだらしない印象を与えてしまう可能性もあります。

汚れ・破れが目立ちやすくなる

床についた部分に、ホコリやゴミが付着しやすくなるのも長すぎるカーテンのデメリットです。

窓のサイズに合ったカーテンであれば床に接していないため、ホコリやゴミはつきにくいでしょう。

また、床に接している部分を踏んだり引っ掛けたりすることで、破れやすくなるのもデメリットです。
破れた部分が目に入りやすいため、印象が悪くなってしまう側面もあります。

子どもやペットが引っ張ってしまう

カーテンの余分な部分を子どもやペットが引っ張って、汚れや破れの原因になることもあります。

特に肌触りの良い素材を使用したカーテンの場合、子どもやペットは興味をもってしまいやすくなります。

子どもやペットのいる家庭は、カーテンの余剰部分を触らせないように工夫する必要があります。

踏んで怪我をする場合がある

長すぎるカーテンは、余剰部分が床に接しているため踏みやすい状態になります。

カーテンを踏んで転倒し、大きな怪我につながる可能性もあるでしょう。

子どもやお年寄りのいる家庭では、特に注意しなければなりません。

カーテンレール・カーテンフックが破損する原因になる

カーテンの余剰部分を踏んだり引っ張ったりすると、レールやフックごと破損する可能性があります。

カーテンが長すぎることで懸念されるポイントは、レール・フックが破損する原因にもなり得ます。

レールやフックが破損したら買い替えや修理に時間とお金がかかるため、防止策としてもカーテンの長さを調整しておくのがおすすめです。

カーテンが長いことにはメリットもある

カーテンの裾が長いと、床の隙間がなくなるため断熱効果が期待できます。

保温効果も高められるため、冬場の室内を快適な温度に保つための対策として、カーテンの裾を長めにしておくのもおすすめです。

また、日光や熱気が室内に入り込むのを防止する効果もあるため、夏場でも快適な空間を実現できるでしょう。

静電気を帯びにくい自然素材であればホコリがつきにくいため、汚れが目立ってしまうデメリットを解消しつつ長さを活かせます。

ただし、子どもやお年寄り、ペットに配慮しなければいけない点があることに変わりありません。

カーテンの裾が長いことによるメリット・デメリットを理解したうえで、自宅のカーテンを裾上げするかどうかを決めましょう。

裾上げ不要のカーテンを選ぶポイント

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ここまで紹介した内容を見て、そもそも裾上げがいらないカーテンを最初から購入したいと感じた方も多いでしょう。

ここでは、裾上げがいらないカーテンをどう選ぶべきか、3つの観点から解説します。

窓のサイズに適したカーテンを選ぶ

自宅の窓を確認し、サイズや種類に応じたカーテンを選びましょう。

窓の種類には主に、掃き出し窓や腰高窓などがあります。

以下にまとめた情報を参考に、窓の種類に応じた適切な長さのカーテンを選んでください。

裾上げ不要の長さ 測り方
掃き出し窓 床から1〜2cm短い長さ ランナーから床下までの長さを測り、1〜2cmを引く
腰高窓 下の窓枠から15〜20cmの長さ ランナーから窓枠の下までの長さを測り、15〜20cmを加える

ブラインド・ロールスクリーンを購入する

ブラインドやロールスクリーンは、サイドではなく上部にまとめる仕様であるため、カーテンが長いことによるデメリットとは無縁です。

好きな長さで止められるものも多く余剰が出にくいため、見栄えが良い状態を簡単に実現できるのもメリットです。

あまりにも長すぎる場合は調整が必要になるものの、一般的なカーテンほど長さに幅があるわけでもありません。

そのため、一般的なカーテンと比較しても「長すぎる」といった場面に遭遇しにくいといえます。

ブラインドとロールスクリーンに関する知識は、メリーカーテン内で公開している以下の記事を参考にしてください。

オーダーカーテンを依頼する

オーダーカーテンであれば自分の好きな長さはもちろん、デザインも含めてこだわりのカーテンを作ることが可能です。

自宅の雰囲気や理想にあうカーテンが見つからない、市販のものはどうしても長さがあわないということもあるでしょう。

オーダーカーテンは、自宅の環境や理想に応じたオリジナルのカーテンを作れます。

裾の長さによるデメリットを気にすることもないため、この機会にこだわりのカーテンをオーダーしてみるのも良いかもしれません。

メリーカーテンでは、さまざまな要望に応えたオーダーカーテンを作成し、お届けしています。

自宅のカーテンをオーダーカーテンにして、長さによる見栄えや安全性も含めた快適な空間を実現したい方は、ぜひメリーカーテンまでご連絡ください。

まとめ

今回は、長いカーテンを裾上げせずおしゃれに見せる方法を紹介しました。

フックの調整や安全ピン、裾上げテープなどさまざまな方法を取り入れることで、カーテンを裾上げせずおしゃれに見せることが可能です。

ただし、裾の長いカーテンにはデメリットも多いため、注意してください。

見栄えや安全性といった観点が気になる場合は、いっそオーダーカーテンで理想の長さを実現したカーテンを作成してみてはいかがでしょうか。

メリーカーテンでは、お客様の要望に応じたカーテンを作成しています。

裾の長さにもこだわったカーテンをお届けできるので、大阪のメリーカーテンのオーダーカーテンをぜひ検討してください。