オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

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カーテンのしわ取り方法を知りたい!しわになりにくいカーテンの特徴・洗濯方法とあわせて紹介

カーテンのしわ取り方法を知りたい!しわになりにくいカーテンの特徴・洗濯方法とあわせて紹介

自宅に設置しているカーテンについたしわが気になっている方もいるのではないでしょうか。

カーテンのしわは、レールに取り付けたままの状態と設置前で取り方が異なります。
今回は、カーテンのしわを取る方法について解説します。

また、カーテンのしわを防止する方法や、しわの付きにくいカーテンの特徴も紹介しています。
干し方・洗い方でしわを解消するための知識も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

カーテンレールに取り付けたままのしわ取り

カーテンのしわ取り方法を知りたい!しわになりにくいカーテンの特徴・洗濯方法とあわせて紹介

カーテンレールに取り付けたままの状態でカーテンのしわを取る方法には、以下3つが挙げられます。

  • 霧吹きをかける
  • カーテンを束ねる
  • スチームアイロンを使う

それぞれの方法について、以下で詳しく解説します。

霧吹きをかける

霧吹きをかけることで、カーテンについた細かいしわを取り除けます。

カーテンのしわ部分に霧吹きを吹き付けるだけで完了するので、日常的なメンテナンスとしてもおすすめの方法です。

しわが深い場合は、しわのある部分に水を大量に吹きかけ、乾燥させてください。
また、アロマウォーターを使用することで、しわ取りをしながら室内に香りを広げられるのでおすすめです。

洗濯できない素材に霧吹きをかける際は、少量の水のみで処理するようにしてください。

カーテンを束ねる

ドレープ部分にしわがついた際は、カーテンを束ねることでしわ取りができます。

カーテンを束ねる際はドレープ部分をきれいに折り、タッセルなどできつく縛ってください。
タッセルできつめに縛っておくことでドレープ部分に折り目が付き、しわが伸びます。

ただし、きつく縛りすぎると今度は縛った部分にしわが付くため、注意が必要です。

タッセルでキツく結んだ後はしばらくそのままにしておき、数時間ほど経ってからほどいてみましょう。
タッセルを解いたら、しわが綺麗に伸びているか確認し、伸びきっていなければ再度タッセルできつめに束ねてください。

スチームアイロンを使う

服をハンガーにかけたまま使用できるスチームアイロンは、カーテンのしわを伸ばすのにもおすすめです。

スチームアイロンをかける際は、カーテンをかけたまま上から下に向かってしわを伸ばすようにかけてください。

ただし、オーダーメイドカーテンや高価なカーテンは、スチームアイロンに対応していない場合もあります。
洗濯表示などをしっかり確認したうえで、スチームアイロンをかけましょう。

カーテン設置前のしわ取り

カーテンのしわ取り方法を知りたい!しわになりにくいカーテンの特徴・洗濯方法とあわせて紹介

カーテンは、以下の方法を用いることで設置前の状態でしわ取りができます。

  • 水に浸ける
  • 全体的にアイロンをかける
  • カーテンレールにかける

新しいカーテンについているしわや、洗濯後のしわを防止するための参考にしてください。

水に浸ける

カーテンのしわが目立つ場合は、カーテンレールから取り外して水に浸けましょう。

小さなしわは霧吹きで対処できますが、しわがひどい場合は全体を濡らしてしまう方が効果的です。

水に浸けたカーテンは、そのままカーテンレールに下げるだけで乾燥としわ取りを同時にできます。
ただし、洗濯できない素材はカーテンが傷んでしまうため、水に浸けないようにしましょう。

また、濡らしたものをそのまま掛けると床が濡れてしまうため、床にマットやタオルなどを敷いておくのがおすすめです。

全体的にアイロンをかける

カーテン全体にしわがついている場合は、取り外した状態でアイロンをかけましょう。

ただし、服とは異なりカーテンは大きいため、アイロンをかける際に火傷しないよう注意してください。

アイロンをかけられない素材もあるため、カーテンに付属している表示などを確認しておきましょう。

カーテンレールにかける

軽微なしわは、カーテンレールにかけるだけで取り除ける場合があります。
カーテンの自重により、レールから下げるだけで自然にしわが伸びるためです。

洗濯した後のカーテンにしわがつかないための方法としてもおすすめです。

ただし、しわがひどい場合はカーテンレールのかけるだけでは対処できないので、水に浸けるかアイロンをかけましょう。

カーテンのしわを防止するには?

ここまで、カーテンのしわを取り除く方法を紹介しました。

しかし、そもそもしわになりにくいカーテンを選ぶことで、しわ取りの手間もかからなくなります。
しわの付きにくいカーテンには、どのような特徴があるのでしょうか。次の項目で紹介します。

しわになりにくいカーテンとは?

しわになりにくいカーテンは、素材がポリエステルのものです。
ポリエステルは、繊維自体の強度が高く、伸縮率も低いため、しわになりにくい素材といえます。

ただし、天然素材のようなナチュラルな雰囲気は出しにくいことも覚えておきましょう。
ポリエステル素材でもナチュラルな雰囲気を出しやすいリネンライクのものがあるので、しわの付きづらさと雰囲気どちらも理想に近づけたい場合におすすめです。

またポリエステル素材のカーテンは、洗濯前と洗濯後それぞれに注意点があります。
それぞれの注意点を以下にまとめているので、ポリエステル素材のカーテンを選ぶ際の参考にしてください。

洗濯前 洗濯後
  • カーテンレールに吊ってある状態から端に寄せてヒダに沿ってたたむ
  • ネットに入れて洗濯機に入れる
  • 一つのカーテンに対してネットも一つ
  • 脱水は軽めにする
  • レールに吊らせて乾燥させる
  • ヒダに沿って手で挟み、軽く叩いてしわを伸ばす
  • しわを伸ばす際は下に向かって伸ばすイメージ

しわになりにくいカーテンの洗い方・干し方

カーテンのしわ取り方法を知りたい!しわになりにくいカーテンの特徴・洗濯方法とあわせて紹介

ポリエステル素材以外のカーテンでも、以下で紹介する洗い方・干し方を取り入れることでしわを防止しやすくなります。
お気に入りのカーテンにしわがつかないための参考にしてください。

しわになりにくいカーテンの洗い方

カーテンを洗濯する前に、ほつれている箇所がないか確認しておきましょう。

ほつれている箇所が洗濯機にひっかかると、カーテンが伸びてしまいしわが付きやすくなるためです。
特にレースカーテンはほつれやすい特徴があるため、洗濯前にしっかり確認しましょう。

洗濯機にそのまま入れず、ネットに入れて洗濯することも大切です。
ネットに入れないと洗濯中にほつれる可能性があります。

また、洗濯機のコース選びも重要です。通常コースではなく「手洗い」か「ドライ」を選びましょう。
乾燥の過程でしわが付きやすいため、乾燥機をかけるのも避けてください。

しわになりにくいカーテンの干し方

カーテンを洗濯したあとは、できるだけすぐ洗濯機から取り出し、カーテンレールにそのまま干しましょう。

カーテンレールは物干し竿と同じ役割を果たすため、洗濯後にそのまま干せばしわが付きにくくなります。

外に干す場合は、できるだけ日差しの当たらない場所に干してください。
日差しの強い場所に干すと、変色・縮みの原因になります。

まとめ

今回は、カーテンのしわを取るための方法を紹介しました。

カーテンのしわ取り方法は、取り付けたままの状態と設置前とで異なります。
また今回は、カーテンのしわを防止する方法やしわの付きにくいカーテン、しわ防止につながる洗い方・干し方も紹介しました。

購入段階から、しわになりにくいカーテンを選びたいと考える方も多いでしょう。
オーダーカーテン専門店のメリーカーテンでは、しわが付きにくく、伸ばしやすいカーテンの製作も相談に乗れます。

しわ防止策としてオーダーカーテンの製作を検討している方は、一度メリーカーテンへお問い合わせください。

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