オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

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カーテンの正しい付け方の順番は?一般的な付け方と流行の付け方も紹介

カーテンを付けている女性

自宅のカーテンが古くなって新しいものを購入するにあたって、取り付ける順番が分からない方も多いのではないでしょうか。遮光カーテンとレースカーテン、それぞれどちらを外側・内側に取り付けるかわからないという方もいるでしょう。

今回は、購入したカーテンを自分で取り付ける際に覚えておきたい、正しい付け方・順番について解説します。

また今回は、自分でカーテンを上手に取り付けられない場合の対策や、あわせて覚えておきたいカーテンレール・カーテンフックの付け方にも触れています。自宅のカーテンを新しくしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

カーテンを付ける正しい順番

カーテンの取り付け

カーテンは、レースカーテンをまず外側(窓側)に取り付けたあと、通常のカーテンを内側(部屋側)に取り付けるのが一般的とされています。

レースカーテンは日中の視線を遮るものであり、通常のカーテンを先に取り付けてしまうと一度レースのカーテンを開け、その後通常カーテンを開け、再度レースのカーテンを閉めるという余分な動作が発生してしまうためです。

また、部屋の外側に通常のカーテンがあり、内側にレースカーテンがある状態は、見栄えの違和感を覚えやすい傾向にあります。

ちなみに、カーテン本体だけでなく、カーテンフックやカーテンレールも含めたトータルの付け方も覚えておくことが覚えておくと良いでしょう。カーテンの基本的な付け方やカーテンフック・カーテンレールの取り付け方については後ほど詳しく解説しています。

一般的には、窓側にレースカーテンを取り付け、続いて遮光カーテンを取り付けます。位置としては「窓→レースカーテン→遮光カーテン→部屋」です。先ほども触れたように、レースカーテンの役割をしっかり果たすための順番です。

フロントレーススタイル

フロントレーススタイル

しかし最近は、遮光カーテンを窓側に取り付け、部屋の内側にレースカーテンを取り付ける配置も流行しています。この取り付け方は「フロントレーススタイル」といい、レースカーテンの質感やデザインを楽しめるコーディネートとして人気です。

フロントレーススタイルを取り入れる際は、あくまで主役はレースカーテンです。そのため、合わせて取り付ける遮光カーテンなどは、できるだけ色・柄がシンプルなものを選んでください。

フロントレーススタイルは、レースカーテンの質感やデザインを楽しめるだけではありません。レースカーテンの劣化を軽減する効果も期待できます。一般的にレースカーテンは窓側に取り付けるため紫外線を受けやすく、劣化しやすいのが特徴です。しかしフロントレーススタイルであれば、レースカーテンが室内側に位置するため、遮光カーテンに守られて長持ちします。

フロントレーススタイルについての詳細は「フロントレースカーテンの魅力 | 華やかなレース模様が主役」のコラムもご参照ください。

また、厚地で重厚なイメージにもつながりやすい遮光カーテンに対し、軽やかな見た目のレースカーテンを部屋の内側に取り付ければ、部屋全体を柔らかい印象にできます。

ただし、窓側に遮光カーテンなどを配置することで、結露によるカビが発生しやすい点はフロントレーススタイルのデメリットです。厚地のカーテンには水分を吸収しやすく、かつ乾きにくいものがあります。

そのため、室内側に取り付けていたときよりもカビが発生しやすくなってしまいます。レースカーテンは生地が薄く目も粗いため、遮光カーテンよりはカビが発生しにくいのが特徴です。衛生面を重視したい場合は、レースカーテンを窓側に取り付ける方をおすすめします。

カーテンを自分でうまく付けられない場合は?

カーテンを取り付けている業者

カーテンを取り付けている業者

カーテンを取り付ける順番がわかっても、自分ではうまく取り付けられないという場合も多いでしょう。その場合は、カーテンを購入したインテリアショップやホームセンターに確認し、取り付けまで合わせてお願いできるか確認してください。

購入店によっては購入から取り付けまで一貫して行ってくれるため、手間をかけずキレイに取り付けることが可能です。もしくは、リフォーム会社やカーテン設置を専門とした業者に依頼しましょう。購入店と同じく、専門的な技術をもってキレイにカーテンを取り付けてくれます。

ただし、カーテンの取り付けを依頼するうえでは、費用がかかることも念頭に置いておかなければなりません。費用相場は以下のとおりです。

  • インテリアショップ:8,000〜10,000円
  • ホームセンター:5,500〜12,000円
  • リフォーム会社:8,000〜10,000円
  • カーテン専門業者:7,000〜8,000円

上記の金額は、取り付け費用だけでなく、取り付け・採寸時の出張費も含まれています。あくまで相場であるため、取り付けるカーテンの位置や出張の距離、窓の大きさによって変動することを前提としておきましょう。

オーダーカーテンのメリーカーテンでも、カーテンの取り付け依頼は承っております。新しいカーテンをオーダーで作ることも検討している方は、取り付け面も含めてお気軽にご連絡ください

オーダーカーテン 大阪 カーテン専門店のメリーカーテン

カーテンレール・カーテンフックの付け方・順番を覚えておくことも大切

カーテンレール

念のため、カーテンレールとカーテンフックを自分で取り付ける場合の方法も頭に入れておくと良いかもしれません。新築物件で多い「施主支給(自身でカーテンレールなどを調達・設置すること)」の場合は、自分で取り付けることもあり得ます。

ここでは、カーテンレールとカーテンフックを自分で取り付ける方法を紹介します。もし自分で取り付けるのが難しい場合は、メリーカーテンをはじめとした業者への依頼を検討してください。

カーテンレールの基本的な付け方は、以下のとおりです。

  • カーテンレールの設置位置を決める
  • 窓枠のサイズを測る
  • 窓枠に合うレールのサイズや色を選ぶ
  • 購入したカーテンレールを取り付ける

カーテンレールを自分で取り付ける場合は、電動ドライバーなどの工具を用意しておきましょう。DIYで取り付ける作業は比較的大掛かりであるため、準備からしっかり行うべきです。

またカーテンレールの取り付け方には「正面付け」「天井付け」の2種類があります。それぞれの特徴・メリット・デメリットを以下に記載しているので、先ほど紹介した手順と合わせて参考にしてください。

正面付け 天井付け
特徴 壁にレールを取り付けて、正面にレールが見えている 天井もしくは木製の窓枠内にレールを取り付ける
メリット
  • 取り付けやすい
  • カーテンを採寸しやすい
  • カーテンレールにホコリが溜まらない
  • 部屋が広く感じる
デメリット
  • カーテンレールにホコリが溜まりやすい
  • エアコンにカーテンレールが干渉することがある
  • 圧迫感を感じる場合がある
  • 取り付け作業やカーテンの採寸がしづらい

ちなみに、カーテンフックを取り付ける順番は、以下のとおりです。

  • カーテンの裏側・上部にある筒状の部分にフックを通す
  • フックをすべて通し終えたらレールランナーに引っ掛ける
  • 一番端のフックは固定ランナーに入れ、間のフックは走行用ランナーに入れる

カーテンレールと比べて簡単に実施できるので、購入したものに同封されている説明書などを読めばすぐに取り付けられます。

まとめ

今回は、カーテンを取り付ける順番について紹介しました。レースカーテンを窓側、通常のカーテンを部屋側に付けるのが一般的とされていますが、最近ではフロントレーススタイルも流行っています。

今回紹介したフロントレーススタイルの特徴やメリット・デメリットを参考に、新しい取り付け方として取り入れてみてはいかがでしょうか。また今回は、カーテンの付け方にも触れています。自分で取り付けるのが難しい場合は、業者への依頼を検討しましょう。

メリーカーテンでは、自宅にぴったりのカーテンを製作する段階からお手伝いできるので、新しいカーテンの購入を考えている方はぜひご依頼ください。

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