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北欧風デザインのカーテンとは? | コーディネート例と北欧風の定義
インテリアに詳しい人なら、「北欧風インテリア」そして「北欧テイストのカーテン」という言葉を何となく耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ただ、北欧風とよく言われてはいるものの、いったいどんなカーテンが北欧風と定義されるのか、曖昧なところも多いです。
そこで今回の記事では、北欧風のカーテンとは何なのか(定義)、そして実際に北欧風カーテンを取り付けた時のイメージなどをお話したいと思います。
そもそも北欧風のデザインとは何なのか?
“北欧カーテン”というと、やはりオシャレで現代的なイメージがあります。しかし、オシャレなカーテン全てを北欧カーテンと呼ぶわけでは、もちろんありません。
「どこからが北欧カーテンで、どこからが北欧カーテンではないのか」ということについては、個人の価値観もありますので、明確に線引きできないところではあります。
しかし、一般的に言うと、
- 植物、動物などナチュラルな柄のカーテン
- 大きな柄のカーテン
- お部屋のアクセントにも成り得るユニークな柄のカーテン
などの特徴を持つカーテンが、北欧カーテンと呼ばれることが多いです。
無地やボーダー、ドット柄などのカーテンが、北欧系と称されることは少ないです。
北欧デザインのカーテンを部屋にコーディネートしたイメージ
では実際に、北欧カーテンを部屋に取り付けた事例を2つ紹介したいと思います。
- ブランド「マリメッコ」の北欧カーテン
- 青無地の生地と合わせた北欧シェード
ブランド「マリメッコ」の北欧カーテンがリビングで目をひく
写真は、北欧カーテンをリビングに取り付けた時の物です。
北欧カーテンの代表的なブランドである「マリメッコ」のケサント生地を採用しています。
シンプルな壁紙(クロス)やフローリングに映える、目立つ柄が特徴です。
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→ マリメッコのケサント生地のカーテンをオーダーメイドで取り付け 大阪府
青い無地の生地と組み合わせてリビングをスッキリみせる北欧シェード
「北欧カーテン=柄が大きくて派手すぎる?」という印象を持たれている方もいるかも知れませんが、決してそうとは限りません。
シンプルな生地の中で、北欧デザインをうまくアクセントとして組みあわせれば、スッキリとした見た目になります。
写真はマンションのリビングダイニングに、北欧デザインの生地と青い無地の生地を組み合わせた特製シェードを取り付けた様子です。北欧柄と無地の割合は、2:8くらいです。
「シンプルすぎるのはイヤだけど、カーテンだけ目立ちすぎるのもちょっとなぁ……」と思われている方にオススメのコーディネート方法の1つです。
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北欧風カーテンと他のインテリア(家具)の合わせ方
北欧カーテンは、比較的どんなインテリアにも合わせやすいです。
さすがに和室には合わせにくいのですが、一般的な洋室であれば、違和感なく合わせられるでしょう。
北欧カーテンというと、ちょっと派手なデザイン&明るい色のイメージがありますが、決してそれだけではなく、シックなトーンの北欧カーテンもあります。
落ち着いたデザイン・カラーの北欧カーテンであれば、重厚感のある家具やラグとも調和します。
この記事でご紹介したのは、北欧風デザインのカーテンのコーディネートの一例であり、選択肢はもっと幅広くあります。
「北欧インテリアに憧れがあるけど、どんなカーテンがお部屋に合うかな?」とコーディネートにお悩みでしたら、ぜひメリーカーテンにご相談をいただければと思います!
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