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書斎のカーテンをコーディネートするコツ
お家に窓付きの書斎があるという方も多いのではないでしょうか?
「書斎はそこまで使わない」という場合でも、目隠しや本の日焼け防止のために、カーテンは必要です。
今回の記事では、書斎に取り付けるカーテンを今から決める方のために、書斎のカーテンコーディネートのポイントをお伝えします。
書斎のカーテンのコーディネートのポイント
書斎のカーテンをコーディネートするポイントは、“その書斎をどんな雰囲気にしたいのか?”ということに尽きます。
- 明るく開放的な雰囲気の書斎にしたいのか?
- 本がたくさんある事を活かし、落ち着いた雰囲気の書斎にしたいのか?
例えば、午後のカフェタイムにくつろぐ部屋としても使う場合なら、明るい雰囲気の書斎が良いでしょうし、作業スペースを兼ねた部屋にするなら、落ち着いた雰囲気の書斎が良いかもしれませんね。
憧れる書斎の雰囲気や、書斎の用途に合わせて、適切なオーダーカーテンを選ぶことをオススメします。
明るい雰囲気の書斎に合うオーダーカーテン
書斎は基本的に物が多く、きちんと片付けをしていてもゴチャゴチャした雰囲気になりがちです。
そのため、書斎の空間全体をスッキリ明るく見せるなら、薄手で色数の多すぎないカーテンが合うと思われます。
※写真はダイニング
ドレープカーテンでは重たい雰囲気になるようなら、ブラインドやシェードなど、空間を狭くしない種類のオーダーカーテンがオススメです。
落ち着いた雰囲気の書斎に合うオーダーカーテン
映画やドラマでよく見かけるような、どっしりした雰囲気の書斎にするなら、カーテンの生地もしっかり分厚めのものを選ぶと良いでしょう。
例えばドレープカーテンには、ヒダの深さによって「ヒダなし」「1.5倍ヒダ」「2倍ヒダ」などの種類があるのですが、書斎に高級感や落ち着きを持たせるなら、ドレープが深めの「2倍ヒダ」のカーテンを選ばれると良いかも知れません。
※写真は寝室ですが2倍ヒダのカーテン
色はもちろんお好みに寄りますが、紺や灰などの暗めの色を選ぶと、落ち着いた書斎の雰囲気にうまくマッチしそうです。
良い雰囲気の間接照明を活かすなら、遮光性能を重視したオーダーカーテンをコーディネートしてみても良いかも知れません。
光漏れのないカーテンは、本の日焼け防止にもつながります。
徹底的に光漏れを抑えたいのであれば、カーテンボックスレールを取り付けてみるのも1つの方法です。
<関連コラム>
⇒ 大きく分けて3種類!カーテンのヒダの種類と各特徴について
書斎のカーテンのコーディネート例
当社、大阪のオーダーカーテン「メリーカーテン」でも、書斎にカーテンをコーディネートしたことがあります。
写真は、とある新築物件の書斎に、オーダードレープカーテンを取り付けた時のものです。
書斎はゆったりとくつろぐことができる、落ち着いたインテリアで揃えられており、カーテンも高級感があるハイグレードなものを選ばれました。
「川島織物セルコン」の品番FF-4676は、カーテンを閉じた時に味わい深いリーフ模様が浮かび上がり、渋みのあるグリーンカラーが魅力的で、書斎の雰囲気ともピッタリでした!
<関連事例>
⇒ 新築の書斎に川島織物セルコンの高級オーダードレープを取り付け 東大阪市
まとめ
以上、書斎のカーテンをコーディネートするコツについてお伝えしました。
雰囲気作りが楽しい書斎に、どんなオーダーカーテンを取り付けるか悩んだ時の参考にしていただければと思います!
<他の部屋のコーディネート記事はコチラ>
“書斎にオーダーカーテンをコーディネートしたい!”とお考えの方は、ぜひ大阪のオーダーカーテン専門店「メリーカーテン」にご相談ください。
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