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スタイルカーテンの種類を4つ紹介 | ゴージャスな窓辺を演出
「スタイルカーテン」とは、開け閉めのしやすさや機能性だけではなく、装飾性を重視したカーテンの付け方の総称です。
基本的には、レースカーテンでスタイルづけをすることが多いです。
出窓や小窓に対して、スタイルカーテンを取り付けるイメージが強いかもしれませんが、大きな窓(掃き出し窓)にスタイルカーテンを取り付けてもゴージャスで素敵ですよ!
今回の記事では、人気が高いスタイルカーテンの種類を紹介します。
中には実際に当社メリーカーテンが取り付けた事例もございますので、お部屋のカーテンのコーディネートの参考にしてみてくださいね!
人気が高いスタイルカーテン(レース)の種類
- セパレートカフェカーテン
- センタークロスカーテン
- フロントレースカーテン
- スカラップカーテン
レースカーテンで作る、4つのスタイルをご紹介します。
1.セパレートカフェカーテン
細長の小窓や、出窓に合うセパレートカフェカーテンというスタイルです。真ん中を絞り、アクセントを作ります。
写真のように”フリル”がたっぷり使われたレース生地を選ぶことで、可愛らしい雰囲気になります。
また、”フリル”よりももう少し控えめな、”トリム”という装飾が施されたセパレートカフェカーテンを取り付けると、上品な雰囲気の窓辺を演出できます!
特に、女の子のお部屋にはピッタリです。
2.センタークロスカーテン
※写真・右
カーテンの上部を固定し、タッセルをやや下の位置で留めて、ゆったりとしたドレープを作るスタイルカーテンが、センタークロスカーテンです。
写真のように、カーテン中央側に大きめフリルが施されていると、より優雅なイメージが増します。
センタークロスカーテンは、プリンセスのような、とびきり可愛らしい部屋にしたい場合にオススメのスタイルカーテンです!
形が崩れないように、生地の上部が縫製されているセンタークロスカーテンは、カーテンを左右に開けられないことが難点ですが、見た目を重視するので構わないという場合は検討してみてください。
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⇒ カフェカーテンをコーディネートしてお姫様が暮らすような可愛らしい子ども部屋に
3.フロントレースカーテン
レースカーテンというと、ドレープカーテンの”奥”に取り付けるイメージがあるかもしれませんが、総柄をキレイに魅せるために、ドレープカーテンよりも”手前”に取り付ける方法もオシャレです!
このようなレースカーテンを、特にフロントレースカーテンと呼びます。
窓をオシャレに見せつつ、しっかり採光もできるので、リビングなどにコーディネートするのにピッタリです。
オパールプリント加工のレースカーテンと、色のついたカーテンを重ねて取り付けることで、レースの美しい模様が浮かび上がります。
<関連事例>
⇒ スミノエのフロントレースを基調にリビングのカーテンをコーディネート 宝塚市
4.スカラップカーテン
上の写真はイメージ画像ですが、このように山をつけてカットされ、裾にフリルなどの装飾が付いているカーテンをスカラップカーテンと言います。
あいている部分からダイレクトに光が入ってきてしまうので、遮光をしたい部屋には不向きですが、例えば通りに面したお店の出窓など、人目に触れるところにコーディネートすることがオススメです。
椅子に座った状態で、うまい具合に外の景色が見えるようにスカラップカーテンの長さを調整すると、例えば「時折、外の景色を見ながらティータイムを楽しむ……」というような、素敵な時間の過ごし方ができます。
上のイメージ画像のように、見える部分に小物を並べるのも可愛いですね!
その他のスタイルカーテン
ここまではレースカーテンで作るスタイルについて触れてきましたが、ドレープカーテンに使用されるような通常のカーテン生地でも、スタイルカーテンを作ることがあります。
例えば、ドレープカーテン上部にハトメを取り付けた「ハトメスタイル」、タブテープを取り付けた「タブスタイル」などです。
いずれも通常のドレープカーテンと大きな差があるわけではありませんが、少しだけ変わった雰囲気を出したい、あえてカーテンレールの印象を強めたいといった場合にはオススメできます。
写真は、とあるお店に取り付けたオートリアンバランスというシルエットのオーダーカーテンです。
劇場の垂れ幕のように、少しだけカーテン生地をかぶせていることが特徴です。
装飾性が上がるというシンプルなメリットもありますが、実はカーテンレールの目隠しになることもポイント。
無機質なカーテンレールを隠して、優雅な雰囲気の窓辺にすることができますよ!
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まとめ
以上、カーテンスタイルの種類についてお伝えしました。
もちろん、この記事で紹介した以外にもたくさんの種類のカーテンスタイルがあります。
オーダーカーテンを取り付ける際には、インテリアの雰囲気などに合わせて、様々なスタイルを検討してみてくださいね!
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