オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

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カーテンのカビ予防 | 梅雨時の湿気や冬の結露に要注意

カーテン湿気対策イメージ

お部屋がジメジメする梅雨時や、窓が結露で濡れる真冬は、布地のカーテンが湿気を吸い込みがちです。

「ちょっと触れるとビシャビシャになっている!」というケースも、よくあるでしょう。

湿り気味のカーテンに、何も対策をしないでいると、カビになってしまう可能性が高いです!

カーテンに付着した頑固な黒カビ汚れは、通常の洗濯やクリーニングでは落とせないかもしれません。

そこで今回は、お気に入りのカーテンのカビ予防に関する情報を、お伝えします。

特にカビ予防をした方がいいカーテン

カビ

カーテンの黒いカビは、水回りに発生する黒カビと同様、室内の湿度が高い状態が続いたり、濡れたまま乾かない状態が続くと、多く発生します。

特にカビの予防対策をした方がいいのは、下記3種類のカーテンです。

  1. レースカーテン全般
  2. 綿素材のカーテン
  3. 色が薄いカーテン

1.レースカーテン全般

窓の表面に近いレースカーテンは、結露の影響を受けて、カビが発生しやすいです。

また、レース生地の隙間にカビが入り込むと、非常に落としにくくなることが難点。

2.綿素材のカーテン

綿は吸湿性がある素材なので、カビが発生しやすいです。

そのため、ポリエステルが配合された生地が多く販売されています。

3.色が薄いカーテン

色が薄いカーテンに黒カビが発生した場合、とても目立ち、見た目が悪くなります。

白やベージュ、パステルカラーのカーテンは、カビないように一層気を付ける必要があります。

カーテンのカビを予防する8つの方法

お部屋の換気イメージ

  1. 防カビ仕様のカーテンを選ぶ
  2. 防カビスプレーを吹き付ける
  3. 断熱機能を重視したカーテンを選ぶ
  4. 二重窓(内窓)を取り付ける
  5. カーテンレールで洗濯物を干さない
  6. お部屋の掃除をこまめにする
  7. お部屋の換気をする
  8. カーテンを定期的に洗濯する

1.防カビ仕様のカーテンを選ぶ

もしこれからカーテンを取り付ける、あるいは買い換える予定があり、できるだけカビが生えないようにしたいなら、防カビ仕様のカーテンを選ぶことが1つの対策です。

消臭機能・抗菌機能・光触媒機能が付いているカーテンが、比較的カビにくくなっています。

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2.防カビスプレーを吹き付ける

防カビスプレー イメージ

カビの繁殖を抑えてくれる、防カビスプレーを使用することも、カーテンのカビ対策の1つです。

ただし、防カビスプレーが使えないカーテン素材があることに注意です。

例えばある防カビスプレーは、絹素材・レーヨン素材・はっ水素材のカーテンには使えないとなっています。

防カビスプレーを購入する前は、必ず製品の注意書きを確認し、自宅のカーテンに使えるかどうか確認しましょう。

3.断熱機能を重視したカーテンを選ぶ

断熱機能を重視したカーテンを選ぶと、室外と室内の温度差が少なくなり、結露が起きにくくなります。

つまり、冬場の結露が原因のカビが、カーテンに発生しにくくなるのです。

4.二重窓(内窓)を取り付ける

断熱機能付きカーテンを選ぶこと以外の、窓の結露対策には、二重窓(内窓)の取り付けがあります。

2枚の窓の間に空気層があると、窓が外気温の影響を受けにくくなり、結露を防ぐことができます。

結露が防げることで、結露が原因のカビの発生も、抑えることができるのです。

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5.カーテンレールで洗濯物を干さない

天気がよくない日に、部屋干しをする方は多いです。その際、洗濯物をカーテンレールに引っ掛けて干してはいませんか?

カーテンレールが洗濯物の重みで傷みますし、濡れた洗濯物が密着していると、当然カーテンはカビやすくなるので、やめた方が得策です。

6.お部屋の掃除をこまめにする

部屋に掃除機をかけるイメージ

カビ菌は、空気中のホコリを好みます。ホコリがたくさん舞っている部屋は、カビの栄養がたくさんある部屋ということです。

カビの繁殖を抑えるためには、窓まわりだけでなく、お部屋全体の掃除をこまめにして、清潔に保つことが大切です。

7.お部屋の換気をする

天気が良い日は、窓を開けてカーテンに風を通しましょう。窓を閉め切っていると空気が淀み、ホコリっぽく・湿っぽくなってしまいます。

逆に天気が悪い日は、除湿器を稼働させるなどして、お部屋の空気をカラッと保ちましょう!

8.カーテンを定期的に洗濯する

カーテンの洗濯イメージ

カビ菌が定着しないうちに、カーテンを定期的に洗うことも大切です。

自宅の洗濯機で洗う場合は、洗濯槽がカビだらけになっていないかどうかもチェックしましょう。

全てのカーテンが同じように洗濯できるわけではないので、必ず洗濯前に洗濯可能な生地かどうか、可能な場合はどんな方法で洗えばいいのか確認しましょう。

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カビ予防を意識してオーダーカーテンを綺麗に保とう

以上、カーテンのカビ予防に関する情報をお伝えしました。

もちろん、この記事の中で取り上げた対策を全て試したからといって、絶対にカーテンにカビが発生しないという訳ではありません

しかし、何も意識せずに生活を送るよりはきっと、カーテンにカビが生えにくくなると思います。

オーダーカーテンは長く使うもの。しっかりとカビの予防をして、オーダーカーテンを綺麗に長持ちさせましょう!

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