|
白い壁とカーテンのカラーコーディネート | 4パターンを紹介
カーテンは、お部屋のイメージに大きく影響する重要なインテリアの1つです。
さて、ネットなどでもよく挙げられているカーテン選びのお悩みが、「部屋の壁が白いんだけど、どんな色のカーテンが合うのかな?」というものです。
“お部屋の壁が白い”という条件には、多数の人が当てはまるのではないでしょうか。
「どんな色でも合いそうだからこそ、どんな色にすればいいのか迷う……」という気持ちは、大変よく分かります。
そこで今回の記事では、白い壁に様々なカーテンをコーディネートした時のイメージを、取り上げてみましょう。
白い壁にオススメのカーテンコーディネート
結論から述べますと、白い壁ほどカーテンを合わせやすい壁の色はありません。
さすがに真っ白のカーテンを合わせると、無機質なイメージが強くなり、少し違和感を感じるのですが、それ以外の色であれば比較的合わせやすいです。
ただ、取り付けるカーテンの色によって、インテリアに与える効果は当然異なります。
以下で、白い壁のお部屋にオススメのカーテンコーディネートを、4パターン挙げてみます。
- 同系色のカーテンでナチュラルなイメージに
- ラグの色にカーテンの色を合わせて統一感を生む
- 反対色のカーテンでスタイリッシュなイメージに
- 柄物のカーテンでインテリアの主役に
1.同系色のカーテンでナチュラルなイメージに
1番無難で、ナチュラルなイメージになりやすいのは、白と同系色のカーテンです。
ベージュやかなり淡めのブラウン、ライトグレーなど、白い壁よりもやや濃い色のカーテンを選び、自然に濃淡をつけます。
万人に受け入れられやすいカラーコーディネートなので、リビングなど人が集まるお部屋には適しています。
参考事例として、「ナチュラルテイストのリビングにオーダーカーテンを取り付け」の事例ページをご覧ください。
2.ラグの色にカーテンの色を合わせて統一感を生む
もしも新しく敷くラグが決まっていれば、そのラグの色とカーテンの色を合わせるのも、1つの素敵なコーディネートです。
パープルなど多少主張が強めの色でも、ラグの色と合わせてあると、インテリアに統一感が生まれ、カーテンだけが悪目立ちするような状況にはなりにくいです。
3.反対色のカーテンでスタイリッシュなイメージに
先ほど、白い壁に同系色のカーテンを合わせると、ナチュラルなイメージになると述べましたが、反対色のカーテンを選んでみてもいいのです。
黒や濃いブラウン、ネイビー、ダークグレーなどのカーテンで、明確なコントラストを作り、インテリアを引き締めます。
今時っぽいというか、スタイリッシュなお部屋を目指したいという方には、オススメのカラーコーディネートです。
ただ、設置する家具との相性を考慮する必要があります。例えば、置く家具がカントリー風なのに、窓周りがスタイリッシュなイメージだと、若干違和感が出てきます。
白い壁との組み合わせだけでなく、置きたい家具のことも総合的に考えて、カーテンの色を選びたいところですね。
4.柄物のカーテンでインテリアの主役に
白い壁は、言ってしまえば”何も描かれていないキャンバス”です。
そこに、デザイン性が高い柄物をカーテンを取り付ければ、インテリアの主役にすることが出来ます。
マリメッコなど、北欧テイストのカーテンでアクセントを作ってみましょう!
【北欧カーテンの選び方やコーディネート例の記事】もご覧ください。
※「北欧風デザインのカーテンとは?」のコラムへ飛びます。
【マリメッコのカーテンの魅力がもっとわかる記事】もご覧ください。
※「マリメッコのオーダーカーテンの3つの魅力」のコラムへ飛びます。
まとめ
以上、白い壁に取り付けるカーテンの、カラーコーディネートについてお伝えしました。
先にも述べましたが、選択肢が多いからこそ、どのカーテンにするか悩むと思います。
予算などの兼ね合いもあるとは思いますが、ラグや家具、目指すインテリアのイメージなど、総合的に考えて1番しっくりくるカーテンを選ぶことが理想ですね。
白い壁に合わせるオーダーカーテンを選ぶなら大阪のメリーカーテンにお任せください。
|