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高窓に電動のバーチカルブラインドをオーダー 大阪市西区北堀江
データ
- 取付時間:
- 約1時間
- 部屋:
- リビングダイニング
- 地域:
- 大阪市西区北堀江
- 建物:
- マンション
- 取付数:
- 1窓
- 種別:
- ブラインド
- 値段:
- 約17万円
- メーカー:
- タチカワブラインド
- 商品名:
- シャレー(LD-2571)電動ラインドレープ
- 機能:
- 電動・遮光・防炎
- 寸法:
- W3290×H1460
- メーカー:
- アスワン
- 商品名:
- パウ(E-4498)パネルスクリーン
- 機能:
- ウォッシャブル
- 寸法:
- H1020×H1330/W1230×H1330/W950×H1330
要望
新しいマンションに引っ越ししたので、高窓に縦型のブラインドを付けたい。
マンションの高窓に電動のバーチカルブラインドを付けたい
「新しいところに引越ししたので、縦型のブラインドを付けたい」と、大阪市西区北堀江の方からご連絡を頂き、お電話でお客様の好みを簡単に聞かせていただいてから、常に50冊ほど車に積んでいるカタログの中から、お客様の好みに合いそうなカタログを持って、取り付ける窓を見に伺いました。
お客様の要望のあった窓は、マンションには珍しい5メートルほどの高さの窓でした。
そして、お客様の話を更に伺って、カタログの中からお客様の好みと窓に合いそうなものをいくつかピックアップしてご提案をして、実際に取付けるものをお選び頂きました。
こうしてお客様が選ばれたのは、「タチカワブラインドの電動ラインドレープのシャレー(LD-2571)」と「アスワンのパネルスクリーンのパウ(E-4498)」でした。
ラインドレープとは?
ラインドレープという言葉をはじめて聞く人もいるかもしれませんが、これはタチカワブラインドの縦型ブラインドの商標です。
また、一般名称として縦型ブラインドの事はバーチカルブラインドと呼ばれています。
なので、ラインドレープもバーチカルブラインドも縦型ブラインドも全て同じものなのです。
電動バーチカルブラインドはオーダーのみ
リコモンを使って電動で開閉できるバーチカルブラインドは、サイズや装置の兼ね合いからオーダーでの取り扱いがほとんどです。
バーチカルブラインドだけでなくリモコンを使うものは、テレビやオーディオなども同じで、リモコンのサインを受光するためのものをカーテンに取付ける必要があります。
しかし、取り付ける窓によって、この受光部の適切な位置も変わってくるので、既製品として出してしまうと、後で使いづらくなったり、リモコンの効きが悪くなったりしてしまいます。
その為、オーダーでないと取り扱いがありません。
バーチカルブラインドの取り付け方法
バーチカルブラインドは物にもよりますが1枚のスラット(羽根)が通常の横型ブラインドよりも大き目です。スラット幅は上記の写真でもわかるように80・100・127mmの3種類になっています。
そうすると、レースを付ける場合はバーチカルブラインドの中心から4~6.5㎝ほど離さなければ、バーチカルブラインドを回転をさせた時にレースに触れてしまいます。
それにレースカーテンというと、ヒダがあるものがほとんどです。
だとすれば、スラット幅とレースのヒダの両方を計算に入れて間を空ける必要があります。
ただ、今回のような高窓の場合は、そこまで奥行が無いので、通常のレースカーテンは付けることができません。
しかし、今回用いたパネルスクリーン(レース)を用いれば、スラット幅だけを考えて取り付けをすることができます。
パネルスクリーンとは?
少々分かりにくいかもしれませんが、暖簾のように縦にスラっとしたレース生地が何枚か垂れ下がっています。
このパネルスクリーンは、ヒダが無いのでかなり省スペースでも利用できます。
また、パネルスクリーンをカーテンレールのランナーに取付ける方法も少し工夫をしてあるので、複数枚に分かれていても、連動して動くようになっています。
オーダーの電動バーチカルブラインドの取り付けについて
今回の窓は高さ5メールほどの場所にある窓なので、高所作業になります。
また、電動のバーチカルブラインドは少々重さがあるので、なかなか取付けるのが難しいのですが、キレイに取り付けをすることができました。
ちなみに、バーチカルブラインドで効果的なコーディネートをしようとするなら、高さのある窓をお勧めします。
1枚のスラットが広めになっているので、小さく低めの窓だと、ボテッとしてしまうかもしれません。
イメージとしては高さが2300mm以上が理想です。
画像ギャラリー
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