|
ロールスクリーンの取り付け|窓辺がスッキリ・景色が美しく見える 淡路市
取付時間:1時間半~2時間以内
部屋:LDK
地域:兵庫県淡路市
建物:戸建
取付数:8か所
種別:ロールスクリーン
値段:30万円程
メーカー:TOSO
商品名:TR-4098
機能/防炎:遮光、防炎有り
寸法:W1620*H2400程
サンゲツのオーダーカーテンフェアにご来場くださった、兵庫県淡路市にお住まいのO様より、「バーチカルブラインドなどが気になる」とご相談を受けました。
O様には、「窓辺の景色を楽しみたい」「日差しが強いので対応したい」といった、ご希望がありました。
窓を遮るものが極力少ないロールスクリーンの取り付けを提案
当初O様が1番気になっておられたのは、電動のバーチカルブラインドでした。
しかしバーチカルブラインドでは、開けている時も閉めている時も、スラット(羽)が窓にかかってしまい、O様のご希望である「窓辺の景色を楽しみたい」を叶えられなくなってしまいます。
また、電動商品は費用も高くなります。
そこで当社から、ロールスクリーンを提案させていただきました。
ロールスクリーンなら全開時でも、上部の機械部分が生地を収めるだけなので、窓を遮るものがなく景色を楽しむことができます。
費用も、自動・手動のバーチカルブラインドよりも割安です。
お客様も納得され、今回はロールスクリーンを取り付けることに決まりました。
今回取り付けたロールスクリーンについて
ロールスクリーンは上下に稼働するので、窓の上部から入ってくる日差しをコントロールしやすいです。
今回選んだロールスクリーンの生地に遮熱性能はありませんが、景観を楽しみたいことが優先事項としてあったので、あえてレースカーテンなどは無しで、開放感を大事にしました。
ロールスクリーンを「逆巻き」でオーダー
今回のロールスクリーンは、通常巻きではなく、逆巻きです。
通常巻きは、本体の裏側(後方)から生地が降りてきますが、逆巻きは本体の表側(前方)に生地が降りてきます。
オプションではないものの、発注時に指示しなくてはいけません。
ロールスクリーンを逆巻きにするメリットは、ロールスクリーンを降ろした状態のとき、壁との一体感が演出できる点です。
壁との一体感は、ロールスクリーンの取り付け方法を「窓枠内・天付け」にしたことでも、向上しています。
10cm程度、ロールスクリーンの本体が窓と重なってしまいますが、意匠性(壁よりロールスクリーンがせり出さないことなど)を優先し、窓枠内・天付けで取り付けることになりました。
ロールスクリーンの操作はチェーン式
ロールスクリーンの操作方法はチェーン式で、任意の高さでロールスクリーンを止めることができます。
プルコード式やワンタッチチェーン式は、約10cm単位でしか、ロールスクリーンが止まりません。チェーン式のほうが、差し込む日差しの調整はしやすいです。
まとめ
O様邸では、間仕切りの取り付けも行いました。
O様は、ロールスクリーンの取り付けに大変満足してくださり、「来客があった時の反応もよい」とのコメントをくださっています。
|