オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

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帆布カーテンとは?メリット・デメリットや取り付け方について解説!

皆さんは「帆布(はんぷ)カーテン」とはなにかご存じでしょうか?

聞いたことがない方も、詳しい特徴までは知らないという方もいるでしょう。

今回は、帆布カーテンの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

帆布カーテンの取り付け方やお手入れの方法、オーダーメイドと市販の違いについても触れているのでぜひ参考にしてください!

帆布カーテンとは?

帆布・キャンバス生地

帆船の帆に使用される「帆布」という肉厚な素材で作られたカーテンのことです。

複数の糸を重ねた丈夫な織り方で作られているため、とにかく強度が高いという特徴があります。

強度だけでなく、通気性にも優れています。

また、帆布素材ならではのザラッとした手触りも帆布カーテンの特徴です。

キャンバス素材との違いは?

「キャンバス」を日本語に訳すと「帆布」になるため、両者は同じものだといえます。

正確には、海外製の素材をキャンバスと呼び、日本製の素材を帆布と呼びます。

帆船の帆に使用されていたという日本の歴史から、キャンバスを帆布と呼ぶようになったともいえるでしょう。

両者は同じ素材なので、帆布カーテンを探している方は「キャンバス」と記載されたカーテンも一緒に探してみましょう。

取り付け方が簡単な帆布カーテンは?

アイアンレール

カーテンを自分でつける際、取り付けが難しく苦戦する場合もあるでしょう。

自分でつけるのが苦手な方には、ハトメ仕様の帆布カーテンをおすすめします。

ハトメ仕様のカーテンであれば、アイアンレールに差し込むだけで取り付けられます。

帆布カーテンのさまざまな使い道

帆布カーテンは遮光性に優れているため、試着室のカーテンなどにも使われています。

分厚いので部屋の間を仕切る役割で使用されることもあるでしょう。

また、分厚さを活かして簡単な「引き戸」として使用できるのも、帆布カーテンの特徴です。

帆布カーテンのメリット

メリットデメリット

帆布カーテンは素材が丈夫なだけでなく、高い遮光性やオシャレな質感などのメリットがあります。

ここでは、帆布カーテンがもつ主なメリットについて解説します。

遮光性が高い

帆布カーテンは遮光性が高い素材なので、日光による家具や床の色褪せを防止できます。

光を通しにくいため、日中でも眠りやすいのがメリットです。

ただし、帆布カーテンは天然素材をそのまま使用しているため、一般的な遮光カーテンほどの効果は期待できません。

とはいえ、ある程度の紫外線カットや冷暖房効果などは期待できるでしょう。

質感がオシャレ

帆布カーテンの特徴は、一般的なカーテンとは違ったマットでオシャレな質感です。

また、ザラッとした独特な肌触りも帆布カーテンならではの特徴といえます。

そのため、デザインや質感にこだわったカーテンを取り付けたい方におすすめです。

部屋の雰囲気に合わせて、色や形を自由に選べるのも帆布カーテンのメリットといえるでしょう。

帆布カーテンのデメリット

帆布カーテンには、生地の重さやアイアンレールの破損など、デメリットも存在します。

ここでは、帆布カーテンの主なデメリットについて解説します。

生地そのものが重い

帆布は一般的な布より重いため、カーテンが下に引っ張られるのがデメリットです。

生地が伸びてしまうことも多く、最初から床と同じ高さに設定すると引きずってしまうかもしれません。

帆布カーテンをオーダーメイドで購入する際は、伸びることを想定して多少短めに設定しておくとよいでしょう。

アイアンレールが破損する

帆布カーテンには「ハトメ」と呼ばれる金属の輪がついています。

ハトメが動いてアイアンレールに接触し、塗装が剥がれたり削れたりすることもあるでしょう。

アイアンレールが削れるとカーテンが落下する恐れがあるだけでなく、剥がれた塗料で部屋が汚れてしまいます。

帆布カーテンを設置する際は、アイアンレールをこまめにチェックする必要があることを覚えておきましょう。

帆布カーテンのお手入れ方法

洗濯機

綿素材でできている帆布カーテンであれば、そのまま洗濯できます。

ただし、洗濯機にかけると生地が縮んでしまう可能性があります。

色落ちや劣化の可能性もあるため、できれば洗濯機以外でお手入れしましょう。

基本的には、雑巾などで水拭きするだけで十分キレイにできます。

こまめにお手入れしたい場合は、粘着ローラーなどを使用してホコリを取りましょう。

油ジミなどお手入れしづらい汚れが付着してしまった場合のみ、洗濯機でお手入れしてください。

帆布カーテンはオーダーメイドと市販どちらがおすすめ?

帆布カーテンはオーダーメイド・市販どちらでも購入できます。

両者の違いは以下の通りです。

オーダーメイド
  • デザインを自由に決められる
  • 値段が高くなる
  • 届くまでに時間がかかる
市販
  • オーダーメイドよりも安くて早い
  • デザインが限られている

オーダーメイドは市販のカーテンよりも値段が高くなりますが、部屋の雰囲気や好みに合わせて自由にデザインや長さを決められます。

対して市販のカーテンは、オーダーメイドよりも安く簡単に購入できるでしょう。

既製品なので、自宅のカーテンをすぐ変えたい方にピッタリです。

ただし市販のカーテンは、デザインが決まっているものがほとんどです。

そのため、部屋にピッタリ合うものを見つけ出すのに時間がかかります。

帆布カーテンは、オーダーメイドと市販それぞれの違いについて把握したうえで選びましょう。

まとめ

今回は、帆布カーテンについて紹介しました。

一般的なカーテンとは厚さや質感が大きく異なるカーテンです。

遮光性が高いため、オシャレな遮光カーテンを探している方にもピッタリではないでしょうか。

ただし、生地が伸びやすく、アイアンレールを破損させる可能性があることに注意してください。

今回は帆布カーテンのお手入れ方法や取り付け方も解説しているので、参考になれば幸いです。

オーダーメイドと市販を選んだうえで、自分にピッタリの帆布カーテンを探しましょう!

帆布カーテンをオーダーメイドしたい場合は、さまざまなオーダーカーテンを作成してきた「メリーカーテン」へ問い合わせください!