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カーテンレールが壊れたらどの業者に修理を依頼すればいい?費用感も併せて紹介

- カーテンレールが壊れた
- カーテンレールが壊れそう
そんな時、どうすればいいのか悩みますよね。
壊れた(壊れかけの)カーテンレールについて、DIYで修理する方法もありますが、うまくやるのはなかなか大変です。
カーテンレールの修理を業者に任せると、見栄えが綺麗に仕上がり、作業にかかる手間・時間も節約することができます。
「自分では壊れたカーテンレールをうまく修理する自信がない」という人は、業者に任せましょう。
今回の記事では、どこの業者にカーテンレールの修理を依頼すべきなのか、業者に依頼する場合の費用はどれくらいなのかなど、大阪のオーダーカーテン専門店『メリーカーテン』がお伝えしていきます。
カーテンレールが壊れた場合、どの業者に連絡すべきか

カーテンレールが壊れた時に連絡するのは、地域の工務店やリフォームショップ、カーテン専門店などです。
ネットで「お住まいの地域+カーテンレール 取り付け」で情報収集すると、業者が見つかります。
賃貸の家のカーテンレールが壊れた時は、大家さん・管理会社にまず連絡
アパートやマンションなど、賃貸物件に取り付けてあるカーテンレールが壊れたら、管理会社や大家さんに連絡しましょう。
自己判断で勝手に修理・交換してはいけません。
施工不良や経年劣化による破損であれば、修理代は管理会社や大家さんの負担になることが多いです。
しかし、「洗濯物をかけていた」「カーテンを引っ張ってしまった」といった、過失による破損の場合、修理代は自己負担となる可能性が高くなります。
状況を管理会社や大家さんに正しく伝えて、どちらが修理代を負担するか判断を仰ぎましょう。
カーテンレールを修理してくれる業者を選ぶときのポイント

カーテンレールを修理してくれる業者は、慎重に選ぶことをオススメします。
もしよくない業者を選んでしまうと、料金が思っていたのと全然違ったり、後でカーテンレールが落ちてくるなどのトラブルが起きる可能性があるためです。
業者には、最低限カーテンレールの取り付けに関する専門的な知識・技術を持っていることが求められますが、それを外から判断するのはなかなか難しいです。
以下は良い業者を見極めるための、いくつかのポイントです。
- 口コミは参考程度に
- 料金体系が分かりやすい業者を選ぶ
- 見積もりは「総額」で比較する
- ネット申し込みできる場合でも、電話で相談する
【1】口コミは参考程度に
ネットで検索すると、口コミが掲載されたサイトがよく出てきます。
たとえ、いい口コミが多いように見えても、意図的にそうなっているだけかもしれません。
口コミだけで判断することはせず、いい口コミも悪い口コミもあくまで「一例」「参考」だというふうに捉えるようにしましょう。
【2】料金体系が分かりやすい業者を選ぶ
業者のホームページに料金体系が明記されていて、それが分かりやすい業者を選ぶほうがよいです。
業者選びの後悔でよく聞くのは、「なんでこんなに高くなったのか分からない」という話です。
事前に見積もりを掲示してくれて、料金システムも分かりやすい業者ならば、上記のような後悔をするリスクがかなり少なくなります。
【3】見積もりは「総額」で比較する
- 商品代金
- 出張採寸費用
- 取り付け費用
- その他
カーテンレール取り付けの見積書は、上記のような項目で構成されていることが多いです。
相見積もりをする際は、いずれかの項目ではなく、すべての項目の「総額」で比較するようにしましょう。
理由は、例えば取り付け費用が格安だったとしても、「この中から選んでください」と言われたカーテンレールの商品代金が、割高になっているケースがあるためです。
繰り返しになりますが、「トータルでどれくらいの費用がかかるのか?」を軸に業者の比較をしましょう。
【4】ネット申し込みできる場合でも、電話で相談する
今の時代、ネット依頼が簡単にできるようになっています。カーテンレールの取り付け依頼も、スマホの入力フォームに従えばすぐ終わるケースもよくあります。
しかし良い業者を選ぶためには、少し手間ではあるのですが、1度電話をしてみることをオススメします。
電話の対応が悪かったり、アドバイスの内容が専門的でなかったりすれば、「信頼できる業者じゃないかも?」と判断することができるからです。
例えば、「カーテンレールはどこにでも付けられますよ!」というようなアドバイスをする業者は、避けたほうが無難です。
実際にはカーテンレールは、どこにでも好きなところへ取り付けられる物ではないからです。
カーテンレールは、壁の中に下地があるところへしか、取り付けることができません。
カーテンレールの修理を業者に依頼する場合にかかる費用

- 商品代金
- 出張採寸費用
- 取り付け費用
- その他
上記全てを足した金額が、カーテンレールの修理を業者に依頼する場合にかかる費用です。
業者やお住まいの地域、破損の状況によって費用は大きく異なりますが、3万円は見込んでおくとよいです。
なお、カーテンレールの修理の適正価格を知るためには、相見積もりを取ることがオススメです。
また、予算を決めずにカーテンレールの修理を依頼すると、想像しているよりも多くの費用がかかりがちです。
見積もりの際に業者に予算を伝えておくと、予算内の工事が可能かどうかというところから考えてもらえます。
カーテンレールがぐらぐらしている程度なら、ネジを締めれば直るかも
カーテンレールがぐらぐらしている程度なら、「ブラケット」と呼ばれるカーテンレールを固定するパーツのネジを、ドライバーで締めるだけで直ることがあります。
ただし、ネジ穴が広がってしまっている場合、うまく締め直すことができません。
この場合、新たにネジ穴を開けて、ブラケットを設置する必要があるのですが、壁の下地の有無を確認しなければいけなかったりして難しいので、業者に任せるほうが安心です。
まとめ
以上、カーテンレールが壊れた時に、どこの業者に依頼すべきなのか、費用はどれくらいかかるのかについて、お伝えしました。
なお、カーテンレールが壊れる原因は、経年劣化や施工不良以外だと、負荷のかけすぎです。
カーテンを強い力で引っ張ったり、洗濯物をカーテンレールに干したりしないように、気を付けましょう。
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