オーダーカーテンのコラム | メリーカーテン

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カーテンを洗う頻度は?できるだけ少ない頻度で洗えるコツも紹介!

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カーテンを洗濯する機会がなく、気付くと汚れが溜まっていたということも多いのではないでしょうか。

カーテンは衣服と異なり、洗う頻度がわかりにくい傾向にあります。
しかし、衣服と同様こまめに洗わないと汚れが溜まって、落ちにくくなってしまうでしょう。

今回は、カーテンを洗う頻度やカーテンを洗うのに適している季節について解説します。

カーテンを洗う前にチェックしたい項目できるだけ少ない頻度で洗うためのポイントも紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

カーテンを洗う頻度

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ここではカーテンを洗う頻度について、レースカーテンドレープカーテンの2つに分けて紹介します。

レースカーテンの場合

レースカーテンは、年に2〜3回の頻度で洗うのがおすすめです。
1年に一度も洗わずにいると汚れが溜まり、カビが生える可能性もあります。

だからといって、頻繁に洗うと生地が傷んでしまうため、レースが長持ちしなくなるでしょう。

こまめに汚れを落とす際はスプレーなどで対処し、年に2〜3回のタイミングで大掃除のような感覚で洗いましょう。

ドレープカーテンの場合

ドレープカーテンはレースカーテンよりもホコリがつきにくいのが特徴です。

また、レースカーテンよりも厚手であるため、年に一度程度の洗濯で問題ありません。
汚れが目立っている場合はそれ以上の頻度で洗ってください。

ただし、何度も洗ってしまうと生地が傷むため、こまめに洗う場合は洗濯機でなく手洗いや部分洗いがおすすめです。

カーテンを洗うのに適した季節は?

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カーテンは、乾きやすい夏に洗うのがおすすめです。

特に7月は、カーテンに付着したカビの繁殖が落ち着く時期でもあるため、一気に汚れを落としてキレイにするチャンスといえます。

乾きやすさといった観点では、秋晴れの多い時期もカーテンを洗うのに適した季節です。
特に秋は湿度も低いため、カビが発生するリスクを抑えながらキレイにできるでしょう。

またカーテンは、洗濯物が乾きにくい梅雨時に洗うのはおすすめできません
そのため、梅雨入り前を狙って洗う場合もあります。

カーテンは面積が大きいため、乾きやすい季節を選ぶことが大切です。
湿気の多い時期などに洗ってしまうと生乾きになりやすく、カビや臭いが発生してしまいます。

また、気温の低い冬場はカーテンが乾きにくいため、できるだけ避けることをおすすめします。

ここで紹介した時期を目安に、自宅のカーテンを洗うようにしましょう。

カーテンを洗う前にチェックしておきたい項目

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カーテンを洗う際は先ほど紹介した時期とあわせて、以下の項目もチェックしておきましょう。

  • 洗濯の方法
  • カビが生えていないかどうかこまめに確認する
  • どんな汚れが付着しやすいか把握しておく

洗濯の方法

カーテンの種類によって洗濯の方法が変わるため、注意しておきましょう。

レースカーテン・ドレープカーテンそれぞれの洗い方を簡単にまとめているので、以下を参考にしてください。

<レースカーテンの洗い方>

  1. レールからカーテンを取り外す
  2. フックを取り外す
  3. 折りたたんで洗濯ネットに入れる
  4. そのまま洗濯機に入れて洗う

レースカーテンを洗う際は、シワが残らないよう脱水時間を短めにしましょう。
シワが残らないようにするための裏ワザとして、形状記憶加工の施されたレースカーテンを選ぶのもおすすめです。

<ドレープカーテンの洗い方>

  1. レールからカーテンを取り外す
  2. フックを取り外す
  3. ドレープに沿って折りたたむ
  4. ネットに入れて洗濯機で洗う
  5. レールにフックを取り付け、レールにかけた状態でカーテンを干す

ドレープカーテンには遮光性や遮熱性が備わったものなど、さまざまな種類があります。
種類ごとに適した洗濯方法を、洗濯表示などを参考に確認したうえで洗いましょう。

またコインランドリーで洗う場合は、乾燥機をかけないようにしましょう。
コインランドリーの乾燥機は強力であるため、カーテンが傷んでしまう可能性があります。

カビが生えていないかどうかこまめに確認する

カーテンを洗う時期を決めているからという理由で、こまめにカーテンをチェックしない方もいるでしょう。
しかし、こまめに確認しないとカビが生えている場合があります。

カーテンにカビが生えていたら、たとえ洗う時期ではなかったとしてもキレイにするようにしましょう。

カーテンのカビは湿気や結露が原因で付着するので、梅雨時や雨が続いたあとなどは、カビが生えていないかチェックしてください。

また、カビ防止のためこまめに除菌スプレーなどをかけておくのもおすすめです。

どんな汚れが付着しやすいか把握しておく

カーテンにつきやすい汚れを把握しておくことで、洗う頻度や時期を自分で決めやすくなります。

主に、以下の汚れがカーテンに付着します。

  • ホコリ
  • チリ
  • 花粉
  • ヤニ
  • カビ

花粉やカビなどは、発生しやすい時期が想定しやすい汚れといえます。

そのため、花粉やカビが発生しやすい時期を「洗うタイミング」にするのもおすすめです。

できるだけ少ない頻度でカーテンを洗うには?

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カーテンは大きく、すべての部屋のカーテンを洗うのは決して楽な作業ではありません。
できるだけカーテンを洗う頻度は抑えたいという方も多いでしょう。

ここでは、カーテンを洗う頻度を抑えるためのコツを紹介します。

定期的に汚れを落とす

日頃の掃除や洗濯とあわせて、できるだけこまめにカーテンの汚れをチェックしましょう。

ホコリなどが目立ちにくい色や柄のカーテンであれば、特に注意しておく必要があります。

カーテンの汚れを落とす際は、掃除機や雑巾などを使いましょう。
落としきれない汚れがあったら、手洗いや洗濯機で洗うようにしてください。

汚れの放置はカビや臭いの原因にもなるため、結果的にカーテンを洗う頻度が増えてしまうでしょう。

そのため、洗濯機で洗うタイミング以外でも、細かい汚れは頻繁にチェックしてください。

日頃から換気してカビを防止する

梅雨時や雨の多い時期はカビが発生しやすいため、定期的に換気してカーテンのカビを防止してください。

カビが生えてしまうと洗わざるを得ないため、カーテンを洗うタイミングではないにもかかわらず洗濯することになるでしょう。

またカーテンのカビは、冬場に発生しやすい窓の結露が原因で付着することもあります。

結露が原因でカーテンに水分が付着しないよう、窓の水滴をこまめに拭き取ることもカビ防止に有効な方法です。

洗濯の頻度が少ないカーテンを選ぶ

カーテンを洗う頻度として推奨されるのは、レースカーテンが年に2〜3回でドレープカーテンは年に1回です。

これよりも少ない頻度に抑えたい場合は、汚れのつきにくい防汚機能付きのカーテンを選ぶようにしましょう。

ただし防汚カーテンでも、汚れやカビを放置してしまっては結局頻繁に洗うことになります。

上述した汚れやカビの観点も把握しつつ、防汚カーテンをはじめとした洗う頻度の少ないドレープカーテンを選ぶのがおすすめです。

まとめ

今回は、カーテンを洗う頻度について紹介しました。

レースカーテンやドレープカーテンなど、種類によって洗う頻度が異なります。

カーテンを洗う際は、洗濯に適した季節や方法などを把握しておくことが大切です。

カビ防止や付着しやすい汚れについて把握することも大切であるため、今回紹介した内容を参考にしてください。

また、洗濯表示などを細かくチェックすることも大切です。

メリーカーテンでは、洗濯しやすいカーテンをオーダーで作ることも可能です。
今回の内容を読んで、洗濯の観点で取り扱いやすいカーテンを作りたいと感じた方は、メリーカーテンに依頼してみてはいかがでしょうか。

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